雲海が出現するには、前日に雨が降り適当なお湿りがある事と、夜間が晴れ放射冷却で冷え込むこと
それに、風がないことがあげられるが、大切なのはツキがあるかどうかだ。
宮若市にある清水寺は、およそ1300年前に行基によって創建されてたといわれている古刹である。
11月に入ると運が良ければ、ここから眼下に広がる北九州・筑豊地方にかかる雲海が望める。
福岡市からだと、犬鳴トンネルを出れば脇田温泉に入る。
この信号を左に入り、しばらく走ると清水寺と小さな案内看板がある。
今秋に入って2度ほど早起きをして清水寺に出かけた。
当然、しっかりと3要素を確認して出かけたのだが、残念ながら空振りに終わった。
たぶんツキがなかったんだろうと思っている。
この日は、前日の昼頃から晴れていたのだが、このところあまり気温が下がらないので、
気にはなりながらもはや起きをして出かけてみた。
結果は、ラッキー!!
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