みー子さん第3回アップ

PTNAのウェブサイトで連載させていただいている
「みー子さんのピアノ・アレ・コレ」の第3回が
久しぶりにアップとなりました～！
お楽しみいただいている読者の皆様、本当にお待たせいたしました。
【こちら】からクリックしてご覧いただけま～す。

第3回のみー子のお悩みは、
「CDの演奏、マネはいいこと？悪いこと？」

今回は、千葉県でピアノ教室を運営されておられる鈴木直美先生に
キーマンとなっていただきました。
とても意欲的にキーマンインタビューにお答えいただき、非常に濃ゆい内容になったのではないかと思います。インタビューを受けられたご感想が、先生ご自身のブログでもアップされていました！さらに深く今回のテーマを考えたい方はどうぞ【こちら】もクリックしてご覧下さいねー♪

人気コーナーの兆しがありながら、なかなかアップができずにおりましたが、やっぱりみー子はがんばらなくちゃ！

鈴木先生がおっしゃるには、「みー子のようなピアノ学習者は、ピアノ人口の中でも最も多いはず。コンクールで優勝したり、外国留学する人たちにスポットが当たる中、そうした『現実とは遠い』ところの話だけでなく、生活レベルに根付いた『みー子』のような読み物はとてもいい。ブ厚い『みー子』層にこそ、働きかけるコーナーとして意義深い！」とお墨付きをいただきました！超～～うれしかったです。

みー子のような、いわゆる「エリート層」じゃないからこそ気付いたり、ホンネで疑問に思うことがらなどを、どんどん表に出しながら、先生方のアドヴァイスを頂戴したいと思います。

このブログをご覧の皆さんの中でも、もしみー子的お悩みがありましたら、どうぞコメントお気楽にお寄せくださいませ♪よろしくお願いします。

イジワル発言シリーズ ３

この前、ブログの友アラベスクさんから、
わたしの人物像、
「きっと優しくて女の子らしい」ですとか
「おっとり」といったコメントをいただきました。


そこで、夫の人が放ったイジワル発言。
「そういう文章で演出しているのですよ、あなたは」

なんか、ひどい。

いいものはみんな、ピアニッシモが出る

わたしのブツヨクは止まらない。
最近欲しいものは、この銅製のポット。
珈琲をドリップするためのものですよ。
いちまんえん以上するから、
なかなか手がでないよう。

こやつはね。

お湯が沸騰すると、
持ち手部分は直接触るとヤケドする。
なんてアンフレンドリーなんだろう。
フタの開け閉めだって、口が小さいぶん、
お湯の沸騰を確認するのがちょっと難しい。
どうなの？つかいやすさ、考えてる？っていいたい。

でもね。

こやつのすごいところは、
なんといってもその注ぎ口。
その長く美しいフォルムに備えられた能力は、
こちらの手の動きに、敏感すぎるくらいに、反応するんである。

珈琲。
それは生き物だよ。
お湯の、ほんのちょっとの注ぎ方の違いで、
味はもの凄～く変わっちゃう。

だのに、このポットときたら、
こちらの、微細な手の傾きを、
ぜ～んぶ繊細に、お湯の流れに反映させてしまうのだ。
ちょっと手首をそらしただけで、
「あ～～っ・・・消えちゃう！」というくらいお湯が細くなったりする。
ゆっくり注ぎたくても、気持ちが焦ってると、
ドバーッといってしまったりする。

・・・ん？？
この感触は何かに似ているね。

そう、これは、
ヨーロッパの非常に洗練された高品質のピアノ、そのものだ。

いい楽器は、
こっちのコントロール力があればあるほど、
どこまでも透き通るようなピアニッシモが出る。
こっちのコントロール力が足りなければ足りないほど、
あっという間に耳障りなフォルテシモになってしまう。

そう、そんな繊細ピアノ、そのものだわよ。

こういうポットをつかって、
おいし～い珈琲を入れられるようになったら、
ちょっといいんじゃないのぉ。


いつの日か、買っちゃって、練習つんで、
そしたらうちに遊びに来てくれた客人たちに、
おいしい珈琲振舞います。
それがわたしの、ささやかな、夢。おほ。

わたしの、「これがきく！」

なんだか冷え込んで、空気も乾燥してきましたね。
こんな時期、心配なのが風邪ですねぇ。
「ここ一番！風邪なんてひいてられない！」
とか言うときに限って、風邪気味になったりします。

そんなとき、私が実践している
簡単な対処法をご紹介します。

それは、
「ジキニン」の子供用シロップを、
一気飲みすること！

このシロップ、子供は数回に分けて飲むものだけど、
大人はね、グイッと勢いよく、
できれば腰に手を当てながら、
「きくぜ！」という意識で飲むのですよ。


この方法、もう随分昔に、
薬剤師さんに教わったのです。
私は
「あ、ちょっと変かも」
と思ったら即、そこいらのドラッグストアでシロップを買い、
ぐいぐいっとやってます。

眠くならないし、即効性あるし。
オトナのみなさん、ヤバイかな？と感じたら、
一度おためしあれ。
よい子は、真似しないでね。

IKEAの仲間たち

秋も深まる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

私は今日、大好きなIKEAに、朝から行きました。
ハリきって行きました。

なぜならば。
あの、なぞにカワイくないIKEAのソフトトイ（＝ぬいぐるみ）たちを入手しよう！と心に決めていたからなのだ。

あの恐ろしくコンセプトの不明なぬいぐるみたちに、
私はすっかりヤラれていたらしい。

で、そんな私の背中を押したのは、ほかでもない、IKEAのキャンペーン。
なんでもIKEAではここ数年、ユニセフとタッグを組んで、ぬいぐるみの売上金から貧困地域の子供たちを支援する活動をしているそうだ。

おお。これで、私がナゾの中華風耳毛付き猫や、くすんだ色したワニやらを購入する言い訳、じゃなかった、立派な動機ができたわけだよ！

で。買ってきました。
マズは例の、こちら中華風耳毛付き猫ですね。


もう、すっかりまーくんのバディになった。
こちら、お得な799円！


あの170センチのワニはさすがに・・・
で、こちらの小さめのワニをゲット。

小さいっていってもね、これがアナタ、全長で60センチよ。
で、1290円。
赤いチェックのお洋服と、行く気マンマンリュックサックを身にまとい、
両手足にはマジックテープ付き。お好きなポーズをどうぞ。

うちではスピーカーの上に座らせてみた。
右下からミネ子がアタック。


で、このワニ子、最初に2Fのおもちゃ売り場で手にし、
それから1Fに降りてみたら、なんと、
この状態で山積みに！！



これ全部、ワニなんですけど・・・

な、なんか、ちょっと。
いくら大量生産だからってさぁ・・・
もうちょっと、個々に対する愛情ってもんが、感じられたほうが・・・
でもまぁ、余計不憫（？）になって、マイワニ、買ってきちゃったけどね。

なにせ、一つソフトトイをかえば、１ユーロ、貧困の子供たちに行くんだから！セイブ・ザ・チルドレンですよ！

あとは、猫用に、こんなかわいい赤いボールを一つ。
柔らかいし、安心。中に鈴も入っているよ。
こちら、1個159円！お得よ、奥さん!



それにしても、やっぱりユニセフとのコラボ（？）だけあって、なにやらすごい賑わいでしたよ、ソフトトイコーナー。
大人も子供も、けっこう買い込んでたヨ！



私が懸念していた、「これ、日本の子供たち、かわいいと思う？」的な蟹やらサメやらのヘンなぬいぐるみ。
あれって、意外とチビッ子には人気っぽかった。
「あたし、蟹～！」とか言ってる女子を発見。
色がぐちゃぐちゃの「モルモット」を、
大事そうに抱えている子もいた。
目が怖い、リアル巨大ゾウを買ってもらう男子とか。

一方、
ラブラドールレトリバーの、ふかふかした大きいぬいぐるみは、
さすが正統派、マダムたちが抱っこしてレジに持っていく何名かを、目撃。

私が飼った中華猫とか、リュック・ワニとかは、
一番ビミョーな線だったかも・・・

とにかく、やっぱりIKEAのソフトトイの味わい深さったら、ない。
ちょっとクリスマス前に、慈善なアクション起こしたい皆さん、
IKEAにレッツゴーです。ソフトトイをゲットです。
詳しくは、ココ。

今ならIKEAのWebサイトのトップページは、
そんなソフトトイたちの「記者会見的」な映像。
耳毛猫も、ワニもいるよ～。