生活之音楽ピース社

~そしてピアノとすこし猫~

~ようこそ生活之音楽ピース社ブログへ~

こちらはクラシック音楽ライター/翻訳の飯田有抄のブログです。 音楽と人と猫のことを、書いています。*最新記事はこの下です*
主な活動とプロフィール
全音楽譜出版社、音楽之友社から出版される楽譜の作曲者による解説の英語訳。CDブックレットの解説日本語訳等。
雑誌「ムジカノーヴァ」、「CDジャーナル」、「ぶらあぼ」等の雑誌でインタビューやレポート記事を執筆。CDの楽曲解説やコンサートのプログラムノートなど。
「ブルクミュラー特集」にてNHK-FM番組、NHK Eテレ「ららら♪クラシック」出演。
東京交響楽団・サントリーホール主催「こども定期演奏会」楽曲解説執筆。
2016年杉並公会堂 小林研一郎指揮 日本フィルハーモニー交響楽団 「ベートーヴェンツィクルス」全6回プレトークおよび楽曲解説担当。
クラシック音楽専門インターネットラジオOTTAVA、木・金「Salone」19:00~22:00生放送 プレゼンター

念願のブルクミュラーの本を出版いたしました!
飯田有抄・前島美保著『ブルクミュラー25の不思議~なぜこんなにも愛されるのか』(音楽之友社)



その他書籍「あなたがピアノを続けるべき11の理由」(ヤマハ・ミュージック・メディア)2011年9月
「あなたがピアノを教えるべき11の理由」(ヤマハ・ミュージック・メディア)2013年2月

1974年北海道小樽市生まれ。東京芸術大学大学院音楽研究科修士課程修了(武満徹研究)。Macquarie University 通訳翻訳コース修士課程修了(英語⇔日本語)。趣味:猫情報を収集すること、猫と昼寝すること。ピアノ小品を愛すること。着物選び。三味線端唄(松永流端唄師範 松永花有)。

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

世田谷てづくり市へ

2011年11月27日 | Weblog
今日は朝から世田谷観音で開かれている「世田谷てづくり市」に行ってきました。
松永流三味線端唄の先輩にあたる師範の方がレザーバッグを作っておられ、出品されるということで、
師匠の先生とご主人、先生のお母様である宗家と一緒におでかけ。

こちら「mochi mochi」さんのお店にて。

革小物やアクセサリー、柔らかくて軽い革バッグなど。いくつも欲しくなっちゃった。
mochi mochiさんブログ


アンティークの石が印象的なカラー。
革鞄が大好きでいくつか持っているので、どれにでも合いそうだから買ったよ。

丁寧な手作りの品々を出品されているいろいろなお店を物色し、
世田谷観音様の穏やかでビューティフルなご尊顔も拝し、
(初めて行きましたが、また会いたい!!と思える観音様・・・)
楽しい朝となりました。

てづくり市、次回は12/25に開催予定。
クリスマスのプレゼント探しに、デートコースにもいいかもね~(妄想)。

かわいいお色。プチトマトみたい。

「食べらんないのかよー」

さっそく手持ちの革カバンにつけてみた。
さすが、相性バッチリ!この焦げ茶の鞄、ちょっと渋かったのでうれし!
コメント (2)

エリザベス・わっち

2011年11月19日 | ねこごと
男の子としての、最後の朝・・・

わっちくん、9ヶ月。去勢手術をば施しました。
うちはオス猫まーくんも去勢をしているので、
現代のペット事情で去勢は当たり前なのかと思っておりました。

ところが、ドッグランなどに出かけてみると、
意外と「うちの子去勢してないんです」というオーナーさんがたくさんいて驚きました。
「自然のままがいい」という考え方だそうで。
「うち、主人が『去勢はかわいそうだ』と反対するんですよ」みたいなマダムも何名かいた。
(なるほど~・・・さすが男同士)

野良猫と違い、犬の場合は去勢をゼッタイだと考えない方向もあるんだなと、その時知りました。
しかしわっちは、トップブリーダーの遺伝子を引き継いでるわけでもなさそうだし、
(ミックスにも間違えられる・笑)
今後お嫁さん探しをするつもりはない。
最近マーキングが激しく、かなり執拗に猫を追いかけてしまったりするが、
去勢をすれば落ち着くケースもあるらしいので、
手術してもらうことにしました。

ところで、一応、男のキモチを聞いてみようと、夫の人にきいてみた。
私 「わっち、去勢するのかわいそうだと思う?やっぱり自然がいいと思う?」
夫の人 「別に。そもそも犬を不自然な環境で飼っておきながら、自然がいいも何もない」
あ、そか、なるほどね。
ま、でもほら、最後の自然な部分をとっておいてあげたい、っていう気持ちもあるじゃん?

まぁ、ともかく、将来的な病気予防にもなるということなので、病院へ。
上の写真は、病院に行く日の朝、最後の男わっちのお写真ですw

無事手術が終わって、一泊して退院してきました。
エリザベスカラーをして戻ってくる、というのは事前に聞いていたのだけれど、
みると、まさかのガムテどめ!!



一週間これかぁ・・・と思うと、
なんか、不憫な感じがしちゃいました・・・
しかも、素材が硬くて、床や壁や家具にガンガンあたり、
あちこち傷になりそうな予感・・・

で、さっそく、こちらを翌日配送で注文してみますた☆


淵がグリーンのデザインで、柔らかい。
本人も楽そう。ただちょっと、小さかったかなぁ。
今の所、傷口をなめちゃったりはしていないけれど。

ま、一週間の辛抱だから、がんばってくれ。


「オッケー。くふっ」
コメント

萩原麻未さんの東京デビューリサイタル

2011年11月17日 | 音楽
週末は熱出してタヲレそうです、、、わたし。
昨日の福間洸太朗さんの目映いばかりのリサイタルを聴いた翌日ですのに、
今日は萩原麻未さんの東京デビューのリサイタル(11月17日@紀尾井ホール)に出かけ、
麻未さんパワーの洗礼を受け、今もう、ヨレヨレです。すごすぎました。


麻未さん、昨年11月のジュネーヴ国際コンクール優勝から1年、
東京でのデビューということでやっと実演を聴くことができました。


深紅のドレスで登場の萩原さん。
期待が集まるだけに、プレッシャーも感じてのデビューかしらと思いきや、
舞台袖から客席に笑顔を向けるようにして、ヒョコっとステージに現れた。

「麻未の部屋へようこそ

っていう吹き出しが似合いそうな、
なんともチャーミングな雰囲気で!

そうして弾き始めたのはハイドンのピアノソナタニ長調 Hob. XVI-33。
なんと愛らしく、なんと軽やかな!
古典派のユーモア、瑞々しさが、幅広いダイナミックレンジとともに紡ぎ出されて行く。
この1曲目が終わったとき、隣にいる知らない人に「ね~ ニコッ」とかしたくなるような、
幸福感でイッパイに!(実際にはしてませんw 怪しまれるのでこらえました)

ああ、こういう満足感をくれる人なのか、、、、これは誰かと聴きに来たい演奏会だった・・・
と思ったところで、2曲目のベリオ『5つの変奏曲』が始まった。
さっきのハイドンの幸福感から一転!!
20世紀の語法に華麗に切り替えていた萩原さん。
えっ、えええ!!!・・・と、唖然とするくらいのメリハリ。
音符との対話、強烈なダイナミクス、何物も恐れないかのような突撃力。

腰を抜かしていたところに、
ラフマニノフの「コレルリの主題による変奏曲」op.42。
死んでいる音が一つもない。力強さと叙情性が織混ざるドラマ。


降りてました。あれは、完全に。
そう。
「麻未の部屋」(←私の勝手な解釈ね)は、
ハイドンの部屋でもあり、ベリオの部屋でもあり、ラフマニノフの部屋でもあった。
一瞬にして、大規模な舞台装置が切り替わるかのごとく、
この人はアッサリと会場の空気を変える力がある。

もうほとんど、怖さすら、感じました。

後半はシューマンの青春の部屋ですよ・・・
「アラベスク」op.18と、「謝肉祭」op.9。
・・・今日はもう、シューマンの演奏まで言葉にする体力がありません(中途半端なエントリで申し訳ない)
そのくらいのエネルギーをまともに受けてしまった。
しかしもう、麻未さんの音楽の洗礼を受けてしまったからには、
これからも彼女の演奏を聴き続けなければなりますまい。
そんな風に感じましたよ。

アンコールはショパンのいわゆる「告別」のワルツと「黒鍵」のエチュード。
「黒鍵」最後のオクターブ重音の音階は、ほとんどグリッサンドに聞こえましたからね。
悪魔的なテクニックですよ・・・

所作も魅力的。
彼女は、椅子に座ってから弾き始めるのが早い。
お稽古で習うような、「気持ちを作ってから・・・」とかいうんじゃない。
スッと、第一音から、もうすぐその世界が始まる。
演奏中、熱狂的に動く手には、相当汗が出るのだろう、
曲中に間髪入れずにハンカチで手を拭う場面も。
後半はその間も取らず、真っ赤なドレスで拭う瞬間も!
ああ・・・思い出したらまた(知恵)熱っぽくなってきた。たおれそうだ。

今回聴きのがされてしまわれた方は、ぜひ次のリサイタルへ!


ところで、今年始めに萩原さんにRolandでインタビューさせていただいた際、
「コンクール終了後、ほとんど弾いていなくて・・・」と
試弾もほとんどなさらなかったので、個人的にも待ちに待った彼女の音!でございました。
ちなみにこの時の取材は、NHK広島放送局のドキュメンタリー撮影隊が密着中でした。
まだインタビュー慣れされていなかったと思しき萩原さんに取材をさせていただくというのに、
その取材が取材され、カメラを回されたのはちょっと・・・ご本人も大変そうでしたが私も辛かった・・・
でも御陰でその映像記録に、その取材も一瞬だけ(!)残りました。ははは

「秋の演奏会シーズン」っていいますが、
私は昨日の福間さんと今日の萩原さんで、
ちょっと頭をクールダウンしたほうが良さそうです。
本当は明日、エマールかアファナシエフ(という大物!)に行きたかったのですが、
エマールはもたもたしていたらチケット完売、
アファナシエフはネットで席を押さえたにも関わらず、
コンビニ支払い期日をうっかりやり過ごしてしまい、
以来取り直していないっていう・・・
当日券ねらいも考えたけど、本当に週末発熱しそうなので、
明日は翻訳に集中しようかな。。。。

コメント

福間洸太朗さんリサイタル『エチュード・エルアイ・・・』

2011年11月17日 | 音楽
福間洸太朗さんリサイタル
『エチュード・エルアイ・・・』に出かけてきました。
(11月16日 浜離宮朝日ホール)


リスト、リゲティ、リャプノフの練習曲集からの選曲。
この3人の名前はLiで始まる。今夜のリサイタルのタイトルです。
響きとして洒落ているだけではない、このコンセプト・・・!

福間さんの演奏には、作り込んだような、人工的な、余計な「タメ」がない。
音楽に必要な「間」が、きちんとある。

すっきりと流れて行く音楽に、突然現れる彼の沸点。
それは「今この人、大きなものと繋がった!」と感じさせる瞬間だけれど、
聴衆は置いてきぼりにされない。ぐーーーーーーっと、一緒に連れて行かれる。
今夜も、説得力あるプログラムでそれを体験させてくれました。

前半はリスト。
三つの演奏会用練習曲から『悲しみ』『軽やかさ』『ため息』。
とりわけ『軽やかさ』はタッチの妙。
ポルポルポルほろほろほろマロマロマロ・・・・とまぁ、
よくぞここまで耳を刺激してくれる音を出してくれるものだ!

仕上げのための練習曲『怒りをこめて』は、
おそらく福間さんが、今回もっとも「気」を入れた一曲ではなかったか。
短いながらも、とてつもないエネルギーだった。
最初の沸点。
ピリッとホットな、目の前に赤い色が広がるような演奏。

実は1年ほど前、インタビューをさせていただいた際、
この曲の「発見」について、熱く語って下さっていた。
(福間さんは音楽家としての力強い「言葉」をもっている。
 時間が足りないですね!と惜しみながら取材を終えた。
 絶対いつかもう一度、お話を伺いたい・・・・)

二つの演奏会用練習曲から『森のささやき』『小人のおどり』
超絶技巧練習曲より『風景』『鬼火』
この選曲は気が利いている。聴く者に緩急の呼吸のリズムを与えてくれる。

そして前半最後はパガニーニによる大練習曲より『ラ・カンパネッラ』。
序盤のイン・テンポの美学。
全体にダンパーペダルの使用を控えめに抑えたセンス。
私たちの耳は、すでにこの曲をよく知っていて、
曲の進行と共に音楽は音数の多いパッセージで埋め尽くされて行くのを知っている。
そうしたこちらの予見を見通すかのように、あるいはわたしたちの気持ちを焦らすかのように、
福間さんは序盤のテンポをいたずらに早めず、淡々と進めて行く。
それによって、この曲の新しいファンタジーと出会うことができたように思う。
この曲に必要だった「間」(ま)があることを、存分に知ることができた。
その「間」があってこそ、後半の音数の多いパッセージが、あれほどまでに苛烈に輝いたのだ!


後半のリゲティは、
練習曲第一集より『妨げられた打鍵』『ファンファーレ』『虹』『ワルシャワの秋』。
充分に説得力のある演奏。
『虹』の消え行く最高音、『ワルシャワの秋』の厳しい低音の一打一打は、
ピアノを弾いている福間さんを、すでに意識できないくらいに(とでもいおうか)、
福間さんを通じて、音楽の大きなうねりの中に誘われた感。

リャプノフは超絶技巧練習曲より『子守唄』『妖精のおどり』『フランツ・リスト追悼の悲歌』。
前半のリストとの関連を持たせたところはさすが。
『子守唄』の旋律は『ため息』を思わせ、『妖精のおどり』は『鬼火』を彷彿とさせる。
『悲歌』はラフマニノフを思い起こさせるロマンティック・ロシアな世界。
福間さんの実演でこの作品を聴くことができて良かった。

一本芯が通り、自分の強い言葉、アイディア、方向性を感じさせてくれる福間さん。
好青年に違いはないですが、危険な魅力も湛えておられる芸術家好青年。
余談ですけど、
演奏会のポスターやチラシの福間さんはくりんくりんとしたパーマヘアでしたが、
今日は元の爽やか直毛に戻されておりました。
(くりんくりんもセクスィーで良いと思いましたがw)

数年前の演奏だと思いますが、こちらの「イスラメイ」、
弾き終わりがカッコいいです。
バラキレフ/東洋風幻想曲「イスラメイ」(第2稿)/演奏:福間 洸太朗
コメント (4)

鮮烈な映像美~ブルーレイで見る《ブレードランナー》

2011年11月15日 | Weblog
ブルーレイの高画質で《ブレードランナー》(1982年)の「ファイナル・カット」を見た。偶然BSプレミアムでこの映画のドキュメンタリーを見たのがきっかけ。現代のようなCGのない82年当時とは思えないほどの強烈な映像美。同時期の大ヒット作《E.T.》の影に隠れて、こんなに芸術的なSF映画が存在していたとは。
見てビックリ。いくつか見覚えのある映像が・・・。つまり、この作品に触発されて、未来の様々な映像作品が作られたのだ。椎名林檎のPV(メイクや、ガラスの破片のイメージ)やら、アニメ映画《攻殻機動隊》(雨、混沌としたアジアのイメージ、そしてテーマも。そしてこれが《マトリックス》につながる)やら、「あっ!ここから来てたのね」と発見せざるをえない。
ファイナル・カット版は、82年当時「難解」とされた表現を戻したり、余計なナレーションはすべてカットされている。他の版は見た事ないけど、このままだったらさらに80年代の一般人には「早すぎて、理解不能」な作品だったろう。
なかなかに表現はドギツイが、繰り返し見たい作品だ。
コメント

フレディのモーツァルト、ドゥオールのメシアンな週末。

2011年11月13日 | 音楽
11日(金)は都響の定演@東京文化会館へ。ヴォルフガング・ボージチ指揮。
前半はフレディ・ケンプのソロで、モーツァルトのピアノ協奏曲第23番。
フレディは3月のリサイタル以来。
このリサイタルでは、ゴールドベルクを前半で弾き、後半にリスト3連発という、
かなりタフな内容だったのだけれど、エネルギッシュに楽しげに弾ききったフレディ。
どんなモーツァルトを聴かせてくれるのかと楽しみでした。

ボージチさんの、細かくフリフリとレース編みするかのようなタクトに合わせ、
輝きに満ち満ちたを音色を響かせた都響と共に、
フレディくんは音の一粒一粒にまで、そして和声の連結の移り変わりひとつひとつに、
丁寧に行き届いた表現を聴かせてくれました。
古典派ならではの勢いや情感の作り方は、ときに遊び心が過剰になりがちだったけれど、
モーツァルトの音楽がもつ「喜び」や「至福」が広がって、こちらの顔もほころんでしまいました。
2楽章では目頭が熱くなりました・・・。ブラボー・フレディ。

(この日、後半はリヒャルト・シュトラウスの「家庭交響曲」でした。)

***********

12日(土)は、ピアノ・デュオ「ドゥオール」(藤井隆史さん&白水芳枝さん)のお二人のリサイタル@トッパンホールへ。
正当派、磨き上げられた技術、そしてスタイリッシュなお二人のコンサート、いいプログラムでしたよー。

2台ピアノでメシアンの「アーメンの幻影」より「創造のアーメン」と「天使、聖人、鳥の歌のアーメン」、
1台4手でG.クラム「天海の力学」より「ケンタウルス座アルファ星」と「白鳥座ベータ星」、
ブラームスの「ロベルト・シューマンの主題による変奏曲」
2台ピアノでプーランクの「2台のピアノのためのソナタ」

メシアンでは照明をかなり落としていました。
この演出は、メシアンの強烈な色彩感を感じさせてくれる素晴らしい空間を作ってくれたと思います。
藤井さんの研ぎすまされた音、白水さんの深みある「男前」な感じの(←ヘンな表現でスミマセン!)音、
お二人の合わせるともなく合ってしまうその呼吸に、メシアンの幻影世界が目の前に開かれていくようでした。

クラムの内部奏法を用いた作品を聴くことができたのも、大きな収穫でした。
プーランクのソナタは文句なくオシャレ。
個人的には演奏はもう少し諧謔生や洒脱さも出されてもよかったかなと思いましたが、
全体を丁寧にまとめておられました。

そして、お衣装も素敵☆前半と後半でお召し替えもあり♪
前半の白水さんのサーモンピンクのドレスはヴィーナスのよう。
そして後半の藤井さんのピンクのブラウスも、フランスな香りが漂うお洒落っぷりでございました。

お二人は大学時代、学年は一つ上のピアノ科にいらしたのですが、
数年前、某巨大ショッピングモールで偶然お会いし、とても気さくにお話して下さったんです~
ご夫婦仲良くって、ス・テ・キ☆です。
コメント

吉松隆さん、そしてインタビューのこと

2011年11月12日 | 音楽
ピアニスト、指揮者、作曲家、ジャズミュージシャン・・・・
毎月多彩な顔ぶれで巻頭インタビューが飾られる
Rolandの講師機関誌「Ret's Press」(レッツはLじゃなくてRなのがポイント☆)。
第一線で活躍される音楽家たちはみな、
一本芯が通っておられるので、自分の音楽について語る言葉がすごく多い。
インタビュー中に次々と話が展開していく方や、時には感極まって声を詰まらせる方もおられたり、
取材時間じゃあ語り尽くせない!と残念そうに去って行かれる方・・・など、様々。


ここ数ヶ月は作曲家の方が続いておりまして、
野平一郎さん(作曲家というのはご活動の一部に過ぎませんが)、
松本俊明さん(Misiaの「Everything」やNHKみんなのうた「エレファン」などの作曲者)に話を伺い、
そして本日取材させていただいたのは、吉松隆さんでした。

吉松さんは、来年のNHK大河ドラマ「平清盛」の音楽を担当されています。
今日はその制作秘話など、お話しいただける範囲で(まだ解禁になっていない情報が多いようです!)
たっぷりと伺いました。

吉松先生といえば、私は学生時代、ピアノ曲「プレイアデス舞曲集」のシリーズを
狂い弾きするかのように、毎日ノリノリで演奏していたものでした。
現代音楽が50~60年代のアヴァンギャルド全盛的な時代を経て、
知的処理による音楽語法が突き詰められていた80年代より頭角を現し、
モードや調性を取り入れることを厭わず、
挑戦的にまで叙情性を音楽にまとわせた吉松さん。
その強く、かつしなやかな作曲家としての姿勢と音楽に、
密かに惹かれ続けておりました・・・

「作曲家の先生」

お会いするまで、
気難しい方なのか、気さくな方なのか、寡黙な方なのか、シャイな方なのか・・・・
ぜんぜんわかったものではございません。
なので、インタビュー直前まで、さまざま情報や質問事項を用意しておくものの、
正直毎回インタビュアーとしてはドギマギものでございます。

吉松隆さん・・・・!!私のイメージと違わず、期待を上回って
お話が楽しく、明快で、いたずらに気取らず、人としての大きさを感じさせて下さる素敵な先生でした!


取材終了後、編集のスタッフの方に撮っていただきました

私が手にしているのは、
「平清盛」のスコアでございます。大変貴重なものを・・・あ、あああ、ありがとうございます!(汗)
吉松隆さんのホームページは、読み応えたっぷり。
文章は楽しく、音資料も豊富です。「清盛」の音楽制作秘話もかなりこちらで読めますよ!

それにしてもインタビューは濃い~仕事だ。
私に限らず、この仕事をされている方の多くはそうだと思うのだけれど、
日頃は家に閉じこもり、PCの前に座ってしこしこ原稿を書いたり調べものをしたり、
資料を読んだり音源を聴いたり・・・・と、ひとりで超インドアに過ごしているわけです。
それが、外に出るとなると、それすなわち取材。
有名な「あの人」と、初対面にしてがっぷり四つで、小一時間お話をさせていただく、、、という。
そんな針が振れ切ったような生活。

でも私はそれが好きです。
(↑英語の直訳みたいな日本語だな)

ちなみに、この冊子はインタビューのあとに写真撮影に入るのですが、
いいカットをいただくために、私とインタビュイーが雑談をする、
というのもカメラマンさんとの連携でやっていますw
本日、雑談の中で得られた、(わたし的に)貴重な情報は、
吉松先生のご実家ではかつて猫を十数匹飼っておられたとのこと。
一時は犬も一緒に。
それでなんですね、吉松さんが書かれるイラストには、しょっちゅう可愛いクロネコが登場してます。

来年の大河、楽しみになりました。
今度こそ、挫折しないで最後まで見切るぞw
コメント

二匹の哲学者

2011年11月09日 | ねこごと
猫は時々、哲学者に見えます。



コメント

仲良くケンカ(おそろしげな写真ですが)

2011年11月08日 | ねこごと
わっちが誰よりも愛しているのは、まーくん。
いつでも追いかけ回しています。
まーくんは中途半端に相手をしてあげるんだけど、
たいがい途中で面倒くさくなって、結果、こうなります。

「うざいんだよーもー!」
「ひぇー!もっとあそぼーよー!」
コメント (4)

美女たちとの会話

2011年11月06日 | Weblog
実は密かに(!)、初心者向け英会話を教えています。
といっても、生徒さんは3人だけ。
今日は、その人たちの自慢話ですw

何が自慢って、まず、3人とも女の子なんだけど、全員可愛いのです!!

一人はピチピチの20歳の学生さん。あ、ピチピチっていう表現、古いねw
うら若き、とでもいいましょうか。スラリとしていてモデルさんみたい。

もうお二人は30代。お仕事頑張っている女性たちです。
でも二人とも10年サバよめるよ、っていうくらい可愛らしくて若々しい。

私のところに来てくれた3人が3人とも美人で可愛いなんて、
なんの奇跡ですか?!っていうくらい。うふふふふ

シドニーから帰って来てすぐの2007年、
とある所に英会話講師として登録させていただいた。
その頃は、英会話の仕事を大々的に展開しようかなーと考えてたのだけれど、
そのあとフリーで翻訳やライターの仕事が、
ドンドン(っていうのは大げさ。私のキャパが小さいんですw)入って来て、
それで、最初の頃にご依頼いただいた生徒さんだけに絞らせてもらい、
今も大事にお教えしている、という。

この3人との時間は貴重なのです。
他の仕事とは、まったく違う時間を過ごせるので、私もリフレッシュして生き生きできるんです。

20歳の学生さんからは、お洒落について、ならっていますw
彼女が先日、Forever 21というファストファッションのお店を教えてくれたので、
行ってみたら、めちゃくちゃ楽しいお店でした!
ぼちぼちアラフォーゾーンに突入の私でも着られるもの、たくさんあったよ。

30代のお一人は、ペット好き。チワワを飼っているので、
犬についてたくさん教えてもらってる。現在ワンコ2匹とハムスター1匹のオーナーさん。
彼女とはフェレット飼育の経験もカブってるし、英語で動物ネタトークはけっこう盛り上がる。

そしてもう一人は、最前線のゲームクリエイター。
完全門外漢な私にも、興味がもてるお話をたくさんしてくれる。携帯ゲームの現状だとか。
日頃の生活改善にも余念のない向上心溢れる彼女に刺激され、
私も自分の日常を顧みる事多し。たとえば、「足を組まない」とか、そういう小さなコトなんかも。

英会話レッスンはもちろん英語修得が目的だけれど、
彼女たちとの、かれこれ4年くらいのお付き合いの中で、
英語プラスαな時間をシェアできてると思っています。
コメント