初めての場所に出かけてみるのって、すごく楽しい。
ついでにそれが、自分と相性いいかも!と思える場所だったりしたら、なおさら。
今日は生まれて初めて落語の寄席に行ってみました。
場所は新宿末廣亭。
午後6時くらいから入って、終演の9時まで、あっという間に過ぎ去りました!
突然出かけようと思ったのは、
今度、おしごとで噺家さんにお話を伺うことになったから。
だのに、私ったら、落語の「ら」の字も知らない!
これではまずい!まずすぎる!ありえない!ということで、
いても立ってもいられず、
今日のお昼過ぎから「どこで落語ってやってるの?」「よ、よせって、、なに?」
などと調べ、興奮気味に出かけたのであります。
で。末廣亭。入った瞬間から、
「なに?この居心地の良さはっ!!」と焦る。
「なぜ、わたし今までここにこなかったの?!」と焦る。
6時過ぎに入りましたら、
ちょうど柳家小菊さんの俗曲が始まりました。
お三味線の弾き歌いね。
い、いちおう、端唄を習っている私。
「こんなところでライブで聴けるなんて!!」とこれまたショック。
私が来週末の名流会で歌う「梅は咲いたか」とか、
「さのさ」とか、「都々逸」だとか、たくさん歌ってくれました。
ひぃ~~!!なんなの~~!!今まで知らなかったの、はじかしぃ~~!!
で、それからは、落語とか漫談とか大神楽とか、入れ替わり立ち替わり、
ものすごく密度が濃くて、完成された芸が次から次へと続く・・・。
こっ、これで2700円でいいんですか?ほんとに?
最後は柳家小さんさん(さんさん?変だね。小さん師匠っていうの?こういう時・・・)の落語。
とても充実してました。
私は、ホームランさんの漫才、
それから柳家小ゑんさんの「鉄道オタク」の落語に大笑いしました。
こうした、磨き抜かれたお笑いの芸を見ていると、
テレビで流れるようなものって、ある意味毒が抜かれちゃってて、
フヌけたものばっかりなんだなぁ、などと思いました。
パンチが利いてましたヨ、生の落語は。パンチが!!
そして噺家さんの話す日本語。
あれって、いわゆる江戸っ子言葉なんですか??
私にはすごく美しく聞こえたの。
男性が自分のこと「あたし」って言ったりするでしょ。
「わかりゃしませんよ。」とか、
「おキヨや、それこっちもってらっしゃい。」とか、
なんだかキレイで、可愛らしくも聞こえるんです。
ああ、こういう言葉は、ここへ来れば聞けるのか・・・と。
素敵すぎた、末廣亭。なんか、またフラッと行ってしまいそう。
いつ行ってもやってるっていう、安心感も寄席のいい所だね!
ときどき、夕方までに仕事を終えて、夜は映画でも見に行こうかな、なんて思っても、
見たいのがなかったり、上映時間が合わなかったりしてるうちに、
家に閉じこもってたりする。
そんなときは、これからは寄席にゴー!!だわ。
池袋演芸場、浅草演芸ホール・・・いろいろ行ってみたい!普段着物でねっ
これは、関係ないけど、今日のおやつ。
三匹のこぶたパン。
今度はこういうおやつも持っていこうっと♪
それにしても、端唄、谷中、寄席・・・
どこまで私に押し寄せてくるのか!庶民のラブリー文化の波!
そもそも、ブルグミュラーが好きなのだって、
あれは最大の庶民の西洋音楽だからだったりするのです。
庶民命!
・・・なんだかよくわからなくなってきたので、
今夜はこの辺で。
明日のぶるぐ協会のチャリティーコンサートの準備します(苦笑)。
ついでにそれが、自分と相性いいかも!と思える場所だったりしたら、なおさら。
今日は生まれて初めて落語の寄席に行ってみました。
場所は新宿末廣亭。
午後6時くらいから入って、終演の9時まで、あっという間に過ぎ去りました!
突然出かけようと思ったのは、
今度、おしごとで噺家さんにお話を伺うことになったから。
だのに、私ったら、落語の「ら」の字も知らない!
これではまずい!まずすぎる!ありえない!ということで、
いても立ってもいられず、
今日のお昼過ぎから「どこで落語ってやってるの?」「よ、よせって、、なに?」
などと調べ、興奮気味に出かけたのであります。
で。末廣亭。入った瞬間から、
「なに?この居心地の良さはっ!!」と焦る。
「なぜ、わたし今までここにこなかったの?!」と焦る。
6時過ぎに入りましたら、
ちょうど柳家小菊さんの俗曲が始まりました。
お三味線の弾き歌いね。
い、いちおう、端唄を習っている私。
「こんなところでライブで聴けるなんて!!」とこれまたショック。
私が来週末の名流会で歌う「梅は咲いたか」とか、
「さのさ」とか、「都々逸」だとか、たくさん歌ってくれました。
ひぃ~~!!なんなの~~!!今まで知らなかったの、はじかしぃ~~!!
で、それからは、落語とか漫談とか大神楽とか、入れ替わり立ち替わり、
ものすごく密度が濃くて、完成された芸が次から次へと続く・・・。
こっ、これで2700円でいいんですか?ほんとに?
最後は柳家小さんさん(さんさん?変だね。小さん師匠っていうの?こういう時・・・)の落語。
とても充実してました。
私は、ホームランさんの漫才、
それから柳家小ゑんさんの「鉄道オタク」の落語に大笑いしました。
こうした、磨き抜かれたお笑いの芸を見ていると、
テレビで流れるようなものって、ある意味毒が抜かれちゃってて、
フヌけたものばっかりなんだなぁ、などと思いました。
パンチが利いてましたヨ、生の落語は。パンチが!!
そして噺家さんの話す日本語。
あれって、いわゆる江戸っ子言葉なんですか??
私にはすごく美しく聞こえたの。
男性が自分のこと「あたし」って言ったりするでしょ。
「わかりゃしませんよ。」とか、
「おキヨや、それこっちもってらっしゃい。」とか、
なんだかキレイで、可愛らしくも聞こえるんです。
ああ、こういう言葉は、ここへ来れば聞けるのか・・・と。
素敵すぎた、末廣亭。なんか、またフラッと行ってしまいそう。
いつ行ってもやってるっていう、安心感も寄席のいい所だね!
ときどき、夕方までに仕事を終えて、夜は映画でも見に行こうかな、なんて思っても、
見たいのがなかったり、上映時間が合わなかったりしてるうちに、
家に閉じこもってたりする。
そんなときは、これからは寄席にゴー!!だわ。
池袋演芸場、浅草演芸ホール・・・いろいろ行ってみたい!普段着物でねっ
これは、関係ないけど、今日のおやつ。
三匹のこぶたパン。
今度はこういうおやつも持っていこうっと♪
それにしても、端唄、谷中、寄席・・・
どこまで私に押し寄せてくるのか!庶民のラブリー文化の波!
そもそも、ブルグミュラーが好きなのだって、
あれは最大の庶民の西洋音楽だからだったりするのです。
庶民命!
・・・なんだかよくわからなくなってきたので、
今夜はこの辺で。
明日のぶるぐ協会のチャリティーコンサートの準備します(苦笑)。
ホントに落語大好きです。三味線の音、演者さんのしゃべる江戸ことば、人情話になったら、もう最高です。紙切り芸なんかもすごいですよね。
私は上野の鈴本演芸場と池袋演芸場しか行ったことがないのですが、末広亭もいってみたくなりました。
池袋は空間としては他の所より小さめなんですが、それだけ演者さんとお客さんとの間に濃い空気が流れてるといった感じでしたよ。
ああ、それにしてもその3匹のこぶたパン、かわいすぎる・・・。
かぶる傾向ありますよねw
猫が好きな方って、三味線やピアノなど、音楽好きな方が多い気がしてしまいます。私の友人も猫2匹飼っていて、フルート習ってますw
池袋、よさそうですね!
末広亭は新宿駅からはちょっとあるくので、
今度は池袋にも行ってみたいと思います。
着物割引があるみたいですしw