生活之音楽ピース社

~そしてピアノとすこし猫~

オトナのきまぐれピアノ

2013年12月16日 | 音楽
はっ・・・・
気づいたらお昼も取らずに3時間もピアノ弾いちゃったっ・・・
いや~でも楽しかった(おもいっきり自己満足)。前回ピアノを弾いてからはやウン週間・・・というのがここ何年かのわたしのピアノ・ライフ。すっかり指が固まっていて、ほぐれたと思ったらこんな時間。おかげて挑戦系の曲までたどり着きません。でもいいんですいいんです。オトナ・ピアノなんて、そんなもんです。
で、今日のメニュー。何を弾いて楽しんだかと言えば、ギロックです!叙情小曲集。か~ら~の~ブルクミュラー「18の練習曲」。
ギロックの「十月の朝」「荒れ果てた舞踏室」「秋のスケッチ」で思い切り泣きます・・・「秋のスケッチ」はベッタベタにメロドラマ!でもですねぇ。これをいかにダサくなく弾くかが大人の挑戦ってものです。ただノリだけでグアーーーーいくと、ぜったいダッサくなる曲だと思います。基本は和声的なゼクエンツを意識しながら小粋にフレージングをとるとうまくいくね。そして「冬の風景」でむちゃくちゃ寒い利尻島あたりの吹雪の夕方を思いながら演奏し、そこから「セレナーデ」に入ると、薪ストーヴの火を眺めながら温かなココアをすする冬の朝まで一気にワープできる。

ギロックでちょっとまったりしすぎたな~という頃合いで(だんだん手もほぐれているので)、一気に怒濤の「雷雨」に入ります。ブルクミュラーね(タイトルは音友版)。そして「ゴンドラ漕ぎの歌」に続けるという流れ。落ち着いて終われます。
本当は「夜明けの祈りの鐘」「セレナーデ」「風の精たち」も弾きたかったけど、もう疲れました(笑)ほかにも小原孝さん編曲の聖子ちゃんメドレーとか弾いていたから♪。そんなこんなで3時間。

あまり手が固まらないうちにまたピアノ弾こう。新しい曲を何か少しは練習するところまでたどり着けるように・・・・・・ふふ。がんばろ♪

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