あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

恒例の「きよしこの夜」を弾く~クリスマスイブに~

2017-12-24 19:39:52 | Weblog
今年も「きよしこの夜」を弾けた。そして「慈しみ深き」「荒城の月」も。
今、ピアノを開けて、何度も弾いた。
いつもよりうまくできた感じだ。
嬉しいなあ。よかった。
ついでに「ジングルベル」と「みかんの花咲く丘」と「おうま」を弾く。
簡単な曲だけど、心が癒されて、指宿の実家でオルガンを弾いていたことを想い出す。
母が「いいねえ」と喜んでいたっけ。

母に買ってもらったヤマハのオルガンはクリスマスに届いた。

私のクリスマスはピアノを弾くこと。

金曜日の夜から体調が思わしくなく、昨日は食欲ゼロ。
そりゃそうだ。胃が痛くて腰が痛くて、すべてにやる気なしだった・・・。
具合が悪いと、この頃、精神的にも病気になるなあと思う。

元気に動けることのありがたみを思う。

だから、ピアノを弾けたことが嬉しい。

クリスマスは子どもが小さいときはケーキを作り、ツリーを飾り、リースを飾っていた。

今は、キリスト教じゃないからとあまのじゃくな私があらわれ、そのどれもしないけど、ピアノだけは弾きたくなります。

そして、世界のサンタクロースがかわいい子どもたちにプレゼントをうまく届けられますようにと願わずにはいられないのだ。

ふだん、買えなくて、我慢させて、「サンタさんに頼もうか」とセリフを使ったっけ。
子どもたちは、クッキーを焼いて、枕元に「サンタさん、いつもありがとう。食べてね」とメッセージを置いていた。

サンタさんは前の年の筆跡と変わらないようにと気をつけて、子どもたちのよい所を書いて、「ありがとう。おいしかったよ」と書いて、そっとプレゼントと一緒に枕元に置いた。

翌朝の子どもたちの喜びの声と顔を見るのが好きだった。

明日、多くの子どもたちがそんな喜びの顔をしますように。

室蘭のTちゃんたちは近所の方々をよんでクリスマスパーティ。
たくさんの手作りのお菓子の写真が送られてきた。
楽しそう。

帰宅した息子のために、また今、ピアノを弾いたら、室蘭に動画を送るって・・・別にって思ったけど、送れば「さいこー!」って返事あり。

ありがとう。

我が家のクリスマス。

私、まだ、完全じゃない気がするけど、恒例のピアノを弾けてよかった
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2 コメント

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菜の花さんへ (のびた)
2017-12-24 20:37:44
家にピアノがあって いつでも弾けること羨ましいです
クリスマスに きよしこのよる いつくしみ深き 荒城の月
を弾く お孫さんにもその調べを送る
なんて幸せなのだろう(笑)

私がピアノを弾く気になったのも足踏みオルガン
会社の倉庫にあったのを引っ張り出して いきなり 遠くへ行きたい の曲に挑戦でした
右 左の指が思うようにいかなくて半年以上苦労しました でも今は弾けるようになって役に立っています
母に聞かせたかったなぁ
明日は介護施設で今年最後の音楽訪問 きよしこのよる を伴奏してお年寄りの皆さんに歌って貰います
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のびたさんへ (菜の花)
2017-12-24 20:43:34
のびたさん
こんばんは。
本当にのびたさんは、すごいと思います。ご自分で練習して、弾けるようになって、今は多くの皆さまに元気と幸せをあげられて・・・素晴らしいです。
私も久しぶりにピアノを弾きましたが、ずっと寝ていたせいか、今日は思うように弾けました(*^_^*)
元気がいちばんですね。
明日のピアノはお母様も聞いていますよ。クリスマスですもの。「上手だねえ。皆様のためにえらいね」って。
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