あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

電車にて

2018-02-01 23:37:24 | Weblog
日にちの経つのが早い。

今日から2月。
如月です。今、また雪がちらちら。
家にKIDが帰ってきている。
先ほど、娘が庭に出してトイレ。薄く積もった雪。いつもと違う場所に行く。
今はストーブの前にいる。

お昼は久々にI井さんとランチ。
5年ぶり?なんて言いながら話が尽きない。
職場が近くになって嬉しい。
I井さんとは、同じ部署で働いたことはない。
偶然、エレベーターなど、ときどき会うことがあった。そして、お話するようになり、ランチしていたけど、ほかの職場に行かれた。そして、同じ組織でまた働くようになった。
部署はまた違うけど。彼女のことは、折に触れて思い出していた。
にこやかでとても感じがいいのです。

今日、帰りの電車で女性の方に「つめてもらっていいですか」と言われた。
普段、二人組が乗ってくると、お二人が座れるように、席をずれるのだけど、今日は、下を向いていて気づかなかった。
そう言われて「ええ、いいですよ」とすぐに席を右にずれた。
ただ、今日は不快だった。
了見が狭いねえと言われるとそうかもしれないけど・・・。
それがどうしてか?・・いい気持ちでなかったのは事実だ。雰囲気・・・動いてもらって当然という雰囲気を感じたのかもしれない。
有無を言わさないというような・・・

私達は、ロングシートで席が続いてあいていない場合「じゃあね」とひとりの人を間に座る。
間のその方に動いてくださいというようなことは言わない。
あるいは、一人は座って一人は立って話をする。どうしても話の続きをしたければね。
人を動かさない・・・それが基本だと思っている。
それは申し訳ないから・・・。足の痛い方もいるだろう、やっと座った方もいるだろう、その席がいい人もいるだろう・・・だから、言わない。
あえて、動いてくださる方には、心から感謝する。

今日、私に言った女性の方は、自分は変わらず、人を変えるんだと思った。一事が万事だろうなと・・・。

そのあとの女性・・おしゃべりしながら、やおら、袋に入ったおせんべいをバリバリと食べ始めた。音がするので、見たらね。そこで、50代から60代の方かしらと思った。


電車のなかで見る人間模様だった。
コメント (6)
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