あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

青梅へ~多摩川~

2018-02-09 22:56:51 | Weblog
こんばんは。

今夜は青梅の温泉です。
今朝、決めて、予約して・・・比較的近いし、アルカリ性の温泉に惹かれました。
花巻まで行かずに入れるのがよかった。

実は、室蘭のNちゃんたちの体調が心配で、新千歳までの飛行機の往復券を取り敢えず予約していたのだけど、どうにか、Nちゃんのお熱も下がって、娘も元気と聞き、安心して、キャンセルしました。

で、先月から今月初めにかけての忙しさゆえの疲れをとろうと温泉にきたわけです。
青梅駅です。赤塚不二夫会館があるらしい。



温泉は、思ったとおりに、トロトロツルツルで、お湯から出れば、スッキリで気持ちいい。
夕食もスタッフの若い女性がかわいらしく、「このすき焼きのお肉はどこのですか」という愚問を板長にきいてくれ「北海道だそうです」って。
勝手に白老かなあと思ったり・・・。
粕汁も珍しかった。

時間は前に戻るけど、お宿に着いてから、すぐに多摩川の方へ散歩。





釜の淵公園を歩けば、大きな木。
メタセコイア。スギ科ですって。
珍しくてりっぱ。見上げました。



杉の枯れ葉をひろって匂いをかげば、秋の匂い。
幼きときに近所のお姉さんたちと薪の松葉を拾いに行っていた・・・。
半分は遊びだった。杉もあったのね。

実は(またですね)かつて子どもたちが小さいときに入っていた乳幼児グループの「ひよこの会」で母親と子どもたちで多摩川に遊んだことがありました。鉄道公園かに行ったような・・この今宵のお宿に泊まらなかったかなあとも思うのですが・・・多摩川沿いのことは鮮明に覚えています。

多摩川沿いの重要文化財旧宮崎住宅にも寄りました。





いらした方のいろりのじざいかぎの松竹梅のことや柱の話がおもしろかった。



お風呂の窓から暮れなずむ青梅の家々を見て、なにかしら、懐かしく、そこぞこにそれぞれの生活があるんだと思った。

いい風景だった。


そうそう、さきほど、平昌での冬季オリンピックの開会式をちらちらと見た(寝たり起きたりで・・寝ぼけ眼状態!?)
いつもより親近感を持つ。行った国があるとそのときを思い出す。きれいな開会式だったけど、お金がかっただろうなあと俗っぽいことを思う。
スポーツが世界の平和を築き上げ、世界の人々の心安まる生活に貢献してほしいと思う。

というわけで、のんびりとした夜です。

おやすみなさい。




コメント
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