あじさい物語

七色の紫陽花のような日々の心模様
       

「菜の花」の旅から帰宅しました~出会い~

2017-04-08 20:23:50 | Weblog
横浜駅に17時ごろ到着。
また喧騒のなかに身を置きました。
それから、夫と東口の「八角」へ。
お蕎麦やおうどんを食べて帰途につきました。
私の食べたおかめうどん。温かくておいしかった。



今日はしっとりと雨に濡れた鴨川。
のんびりゆっくりと過ごし、タクシーで安房鴨川駅へ。

その前にホテルの中を少しアップします。
広いロビーの天井の飾り(写っていないですねえ)が上海を思い出させた。



子どもたちの遊ぶプレイルーム。
ここにある絵本に興味があり手にしてみる。
絵本はやはりいい。
私の絵本も並ばないかなあって夢想。
だいたい、そのものがないのにねえ。
努力あるのみ。



外は松林。指宿の昔の風景を思い出す。
防風林、防砂林。指宿もそうだったけど、酒田もそうだったかなあ。



昨夜のお料理の一部。
日本酒、好き。お刺身も好き。



鶏肉とキャベツとタケノコの豆乳鍋。
とってもおいしかった。



きれいな揚げ物はイカと鰆とタケノコ。



そうそう、お食事処は「なのはな」
どこまでも私だぁ~~~。かすかに見えますか?



車窓からの風景。





というわけで、安房鴨川、館山、君津、横浜と乗り継いで帰りました。

館山から乗った電車で、山に登っている男性が話しかけてこられて、結局、ずっと横浜まで一緒。初め東京で乗り換えると言っていたのですが・・・。
彼は名古屋に帰るという。建築設計士さん。akiさんを思い出す。
日本百名山はクリア、ほかにもたくさん登っていて・・・こういう方に初めて会った。
あと、滝云々・・・取材を受けて本に載っていると言われる。いつか見よう。
おもしろい人生だと思った。
初め、海を見たくて遠回りして帰ったのだけど、その方との話がいっぱいで、海はたまに見て・・・それでも、君津、木更津と懐かしい所を過ぎれば、かつて、楽しく子どもたちと来たことを思い出すことでした。

フロントで記名をするときに「同じ名前にしといてくれ」とわざとらしく言う夫。
全くねえ。

今回も笑顔の素敵なスタッフの方々とちょっとした話ができました。
アトピーの辛さを話して下った方も。

小湊鉄道、いすみ鉄道(ムーミン谷に似ているから、電車もムーミン関係の絵だらけなんですって)は、ゆったりと時間が流れている気がしました。
私の「菜の花」を見に行った旅、最高によかったです。

それにしても偶然。
今回、ある同人誌を持参しての旅でしたが、ひとつ目の作品が以前お世話になったS野さんだったのですが(彼女の作品はかつて大好きだった)その中に江見海岸、浜金谷が出てきたんです。今日、まさしく、その駅を通ったのです。そして、かつて行った北京の万里の長城も・・・。
この偶然をなんというのでしょうね。

不思議です。

では、早めに寝ます。
最寄りの駅のバス停では仕事帰りの息子と一緒。
大きくなったなあと後ろ姿を見て思います。雨のせいで、髪も心なしかくるくると・・・。
鴨川シーワールドでの2歳の息子を思い出しました。

またまた、長くなりました。
ここまで、長い文章を読んでくださってありがとうございました。
長女たちは室蘭から札幌とか。
劇団四季の「ライオンキング」を見るとか言っていたっけ。
いいだろうなあ。

おやすみなさい。







コメント (2)
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