こんにちは!
あいすくむりの加勢と申します。
うだるような暑さの中、昨晩はエアコンをつけて就寝したところ
朝から頭痛が・・・。
小学校2年生になる次男も朝からガラガラした呼吸・・・。
妻も頭が重い・・・とのことで
長男以外は家族全員で体調不良になっております。
恐るべきエアコンの力・・・。
さて・・・
僕は絶賛体調不良になっておりますが
それでも、仕事をしなくてはいけません。
ただ・・・
体調不良のカラダを鼓舞して現場に行くようなことはありません。
朝からパソコンとスマホで家のリビングからリモートワークです。
本業である牛さんのお世話は、専門のスタッフがやってくれていますし
乳製品やお菓子の製造、店舗の運営まで
全て僕なんていなくても、現場スタッフさんがやってくれています。
かくゆう僕のお仕事は、基本的に新規のお客様の獲得になりますので
「あいすくむり」みたいな会社をつくり運営みたり
友人と新しい会社をたててみたり・・・
と、まあ色々しているのですが
決まった時間に、決まった場所で、決まった仕事をすることはほとんどありません。
たまに現場からヘルプがかかるので、そのときくらいですね。。。
・・・
・・・
最近はそのヘルプがやたらと多いのですが・・・(=_=)
前回の記事では「小さくてもイイから1人でやる!」ことの重要性を書きましたが
本来6次産業化とは
① 生産
② 加工
③ 販売
を生産者である農家が行う・・・ことを指しており
「生産のプロフェッショナル」である農家が
さらに「加工のプロフェッショナル」「販売のプロフェッショナル」にならないといけないのです。
当然ですが一人では限界があり
広く浅く・・・・
のマルチタスクになってしまうので、よほど優秀ではない限り
ビジネス的に成長させることは難しいかと思います。
「生産のプロフェッショナル」だって、一人の人生をまるっと賭けたとしても
その全てを理解することなんて到底無理であるのに
それが「加工」や「販売」と多岐にわたると、その全て理解しようなんて
無理を通り越して無謀としか言いようがありません。
だからこそ組織戦なのです。
「生産」や「加工」、「販売」のそれぞれのプロフェッショナルが組織の中にいて
チームとして運営している・・・
という状況が最も望ましいのです。
しかし、そんなプロフェッショナルははじめから入社はしてくれません。
なので、まずは1つずつで良いので、自分自身が
それぞれの分野で「プロフェッショナル」としてのギリギリの及第点くらいは
実務が出来るようになる必要があり
それを入社直後のぴよぴよスタッフに指導し、いずれは指導者である自分を越えて
最高のプロフェッショナルに育てあげ、羽ばたかせる必要があるのかと思います。
なので・・・
将来的には組織戦を行うことを見越し、まずは一人で行って
最低限「プロフェッショナル」を名乗ることができるくらいにはならないといけないのですが
どちらにしても長期戦は必至なんですよね。。。
10年、20年、30年計画はザラです。
僕も本業の牧場運営はザックリとですが50年計画でつくり込んでいます・・・
長い。。。
ただ・・・
10年、20年も全力ではできないので、程よく肩の力を抜いて楽しくやって行く気構えが必要なのです☆