こんにちは!
あいすくむりの加勢です☆
今日も元気にコロナ対策です。
とりあえず取引のある銀行を何件か回って、今後どうなって耐えられるように、当座貸越の融資枠の拡張に翻弄しておりました。
ここまで来ると
「もうどーにでもなれ!」
って感じで、テンションが上がってきますよね。
さてさて・・・
今日は日本の政策についてのお話です。
日本は「コロナウイルスで死ぬ人間」を少なくするために「経済苦で死ぬ人間」を増やしてしまう政策を選びました。
で、本日4月16日現在で、日本でコロナウイルスが原因で亡くなった方は136名とのこと。
このままいくと、もっと多くの方が犠牲になると思います。
この新型肺炎の犠牲者を増やさないようにするため、日本の政治家の方々は緊急事態宣言を出し経済を止めたのです。
正直、緊急事態宣言が出されて2週間足らずですが、すでに廃業された会社は多くあります。
そして、間違いなくこれからもっともっと多くの企業が廃業します。
結論から言えば失業者が増えるのです。
ここで少し恐ろしいお話になるのですが、
教育社会学者の舞田敏彦さんの記事によると「失業率」と「自殺率」って密接にリンクするそうなのです。
※ 参考文献 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/01/post-11515.php
この推移が正しいのであれば、これから日本は失業率が高くなるにつれて、自殺者がどんどん増えて行く・・・という流れになります。
すでに日本は毎年 20,000人~30,000人 の自殺者がおり、この段階で、新型肺炎で亡くなった方の比ではないのですが、この数字がもっともっと高くなっていくのです。
日本は、コロナウイルスでの無くなる人を少なくする代わりに、自殺者を大勢出す政策を取った・・・のです。
ただ、政治家が悪いわけではないのです。
あくまでも民主主義らしく、民意がそうしたのだと思います。
「あっちの国ではこうした。」
「こっちの国ではああした。」
「緊急事態宣言を出すのが遅い。」
「仕事はするな。」
「命よりも大切なものはない。」
ちなみに日本だけではなく、民主主義の国はほとんど同じような政策をとっています。
さて・・・
日本やその他の民主主義とは真逆の政策をとっている国があります。
それが中国。
とりあえず、一定期間武漢を封鎖しましたよね。
でも、今は封鎖を解除。
「もう感染者はいません!」
「なので、封鎖前と同じに戻します!」
と言っているようなものです。
「そんなバカな!?」
と、中国の人を含めて世界中の多くの人は思っていると思うのですが、
中国は「コロナウイルスで死ぬ人間」を捨てて「経済苦で死ぬ人間」を助けただけたのです。
医療の現場で「命の選択」を行うことと同様に、政治の現場で「命の選択」を行ったのです。
単なる日本や、その他の民主主義の国とは逆の選択をしただけの話。
でも、これには
「さすが」
の一言です。
早々に武漢を閉鎖して、一定期間が経ったらもとに戻す。
そして「もう大丈夫!」と言い切ってします。
形式上、言い訳が整いますからね。
この政策を、これだけスピーディーにやってくる・・・。
これが習近平さんが全部指示を出しているのであれば、常軌を逸した頭のキレっぷりだと思います。
このコロナ騒動が落着き始めるとき、中国は経済上世界で一人勝ち状態になると思います。
それゆえに「中国の陰謀」なんて、ささやかれるんでしょうね。
どちらにしても、早々にこのコロナ騒動が落ち着いてくれることを期待します。
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