(株)あいすくむり の 売り上げ向上委員会

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失敗することは 「当たり前」。

2017年11月26日 | ビジネス

こんにちは!

あいすくむりの加勢です。

僕はいつも考えていたのです。。。

「どうすれば、働かなくて済むだろう・・・」

「どうすれば、仕事をしなくてもお金に困らなくなるだろう・・・」

と。

そして、それと同じくらいによく考えていたこと・・・

もちろん、今でもよく考えることでもあるのですが

「どうすれば、女の子にモテるだろう・・・」

と、実に見事な程クズでポンコツなことばかり考えるのです。

で、思いついたのです!

「ジェラート屋さんのような、女子が好きそうなお店のオーナーになったらモテるはず・・・」

というような、超安易な発想でスタートしたジェラート屋さん。

僕が25歳のときでした。。。

 

で・・・

見事大失敗。

2000万円の初期投資に加え、スタートして2年で1000万円近い赤字。

どんなにたくさん努力をしても、全然ダメダメだったのです。

「働かなくてもお金が入ってきて、女の子にモテモテ・・・。目標はアナウンサーと合コンをする!」

を夢見てスタートしたものの、まったくもってそれどころではなかった・・・というのが現実でした。

もちろん、ジェラート屋さんをスタートをする前にそれなりにビジネスのことや、ジェラート屋さんの運営方法を、すでに成果を上げている人たちに聞いたり、書物を読んだりして勉強していたのですが、それでも2年で資金が底を付き、どうしようも無い状況に落ち込んでいたのです。

「人生に失敗は無い! 今、失敗だと思っているものは、成功するまでの大切な通過点でしかないんだ」

と、そんな哀れみを農業一筋でやってきた父親にまで言われていまうほど、完全なるしくじりを犯してしまったのです。

 

で・・・

「・・・このままだとマズイ。」

と心底思い、再度勉強をやり直しました。

僕が27歳の頃でした。。。

 

今振り返ると、あのとき必死になって商売の勉強をしたことが、その後の人生を大きく変えてくれたと思います。

そして・・・

「失敗は、成功するまでの通過点」

という父親の言葉の意味も、今では良くわかります。

 

人間は失敗を繰り返しながら学習をしていく生き物です。

野球で例えるなら、今を時めく大谷翔平選手。

今でこそ大谷選手は、投手&野手の二刀流選手として世界から注目を浴びるほどの超一流選手ですが、彼も幼少の頃・・・野球を始めたばかりの頃から時速160kmの球を投げれたわけがありませんし、あんなにホームランをバンバン打てたわけではありません。

きっと野球をはじめたばかりのころは、キャッチボールでさえもろくに出来なかったはずです。

それでも、何度も何度も失敗を繰り返し

「どうやったら上手くいんだろう・・・」

と考え、修正し、それを繰り返しながら少しずつ上達していったと思います。

 

自分で置き換えても同じことが言えると思います。

自転車の乗り方だって、はじめは全然乗れなくて、すぐに転んで・・・

それでも、一生懸命に練習をして、なんとか乗れるようになっていきましたし

箸の持ち方だって、文字の書き方だって、車の運転だって、みんな初めは全然できなかったのです。

僕たちが日々の日常生活で当たり前にやっていることは、ほとんどが長い年月をかけて失敗を繰り返しなが、当たり前にできるようになっていったものばかりのものばかりのはずです。

失敗を繰り返しながら上達していくことは、ビジネスについても同じことが言えると思うのです。

失敗を繰り返しながら、ビジネスのやり方を身に付けて行くのです。

なので、多少の失敗なんて全然恥ずかしいものではないですし、そもそも 「当たり前」 のことなのです。

 

僕もたくさんの失敗を繰り返してきました。

そして今でも当然ながら失敗を繰り返しております。

でも、その分少しずつですが、ビジネスのことを理解できていると実感しています。

なので、多少の失敗なんて全然気にすることはないのです!

 

しかし・・・。

「女の子にモテる」

というものに関しては、どうしてか一向に上達したいのですよ(=_=)

アナウンサーとの合コン・・・。

一体いつになったらできるのか。。。

 

 

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