先日、僕の尊敬する方がベロベロに酔いながら、
未婚の事業者(男性)の方に言っていた言葉があります。
「事業者たるもの『嫁』は、今ある財産を全て手放したとしても、イイ人を見つけなさい。」
とおっしゃられていたのです。
ただ、実際にそんなことをするのは「結婚詐欺」とか、まあ今の世の中色々あると思うので注意が必要だとは思うのですが、
心意気・・・というか、
財産を手放してでも、良い伴侶を見つけることの大切さを意味しているものだと、勝手ながら解釈させて頂きました☆
たまたま、なんですが・・・
僕の知人の事業者の方(35歳男性、独身、彼女なし、爽やか高身長)の方とお酒を飲んでいた時に
「そろそろ結婚しなきゃいけないって思うのだけど、どんな人が良い人で、どんな人が良くない人なのか分からない。」
「『良いお嫁さん』ってどんな人かな?」
と、結構真剣に聞いてきたので、
僕は、
「取りあえず美人で、身体がボン、キュッ、ボンの女性が『良い嫁』だよ!間違いない!」
と、鼻息を荒くしてアドバイスをさせて頂きました。
お酒の席だったので、そのまま話は好みの女性の話になって
中学生レベルのバカな会話になってしまいましたが、シラフになってもう一度考えてみているのです。
事業者にとって『良い嫁』とはどんな人なのか?
真剣に考えると極めて難しい質問で、色々悩んでいました(@_@)
事業者にとって、最も重要なことは「事業の成功 (目的の達成)」だから、その 「事業の成功」 に対して無関心な嫁は、事業者の嫁としては 「良い」 とは言えないのではないか・・・・とか。
少なくても、旦那の行っている事業に理解と関心を持ち、応援をしてくれる方が 「良い嫁」だ・・・とか、
例えば、
家族で出かける・・・。もしくは夫婦でデート・・・ というイベントがあったとします。
しかし、会社でトラブルが発生してしまい、行けなくなりました。
そのとき・・・
『文句を言う妻』 と
『 「頑張って!」 と、言って送り出してくれる妻』
どちらが良いか。
事業者でなくとも、圧倒的に後者の妻の方がイイですし、
旦那の立場で考えれば、
「マズったな・・・。」
「申し訳ないな・・・。」
と思っているのですから、そこに追撃をくらわすかのように文句を言われると、心が病みますからね(^_^;)
ただ、文句を言ったからとして、「良い嫁」ではないのかと問われると、
絶対にそんなことはないと思いますし、
むしろ、ガチでぶちギレるくらいの嫁さんもイイんじゃないかと考えられるのです・・・。
結局、
「良い嫁」 というのいうのは、個人の価値観によるので、
アドバイスをしようにも、アドバイス出来ない・・・
という結論に至ったのであります(>_<)
せめて、僕に出来ることは
イイ人と出会えるような場を設けることくらい・・・
と、思う今日この頃なのでした☆