打越通信

日記ふういろいろ

DACの開封

2018-10-15 22:02:29 | パソコン
先週買ったDAコンバータも熊本の自宅に持ってきてはいたが法事やそのほか雑用がありそのままになってた。
翌朝、箱から取り出してパソコンに接続して添付のCDからドライバー(ASIO)関係のインストール、プレイヤーソフト(foobar2000 )のインストールと設定を行う。
そこいらは添付の資料通りに進むわけで、コンポーネットの設定のようだが何をしているのかの説明はない。
DSDにも対応しているようなのでそこらへんの設定なのかも知れない。
パソコンは息子に取られたXPのパソコンで今では使っていないようなのでこいつを音楽専用にするのだ。
USBケーブルでDACとパソコンを接続しDACとアンプをピンジャックケーブルで接続。
foobar2000を起動して持って来たハードディスクより音楽ファイルをドロップする。
オーディオショップで聴いたあの澄み切った音が我が家で再現するではないか。



音量をあまりあげれないが中低音の締まりが良く高音域も伸びている。
我が家のスピーカー(B&W)もこんな音が出るのだと感激だった。
いったい今まで生かし切れていなかったようだ。
jazz、クラシックといろいろ聴いてみたが耳の良い家人もこれには納得したようだ。
音源もWAVとFLACで聴き比べしてみたが無音時のノイズもほとんどない。
テレビの光端子から光ケーブルでDACのOP端子へ接続するとテレビの音声も再生できた。
「CDなんかいらないんじゃない」
と言いながら家人(Net使いの名人)はパソコンでYouTubeからいろいろとアクセスして聴いている。
YouTubeの音源は何なのかわからないがほどほどの音が出ていた。
すっかり家人に乗っ取られてしまいそのあとはいじれなかった。
実は2件目に行った専門店(吉田苑)でこのDACを試聴したのだった。
Dアンプ内蔵の有名メーカーのDACとこのDACを聴き比べ違いに唖然となった。
しかしまだ発売前の試聴用で発売はされていなかった。
価格は14万円ほどで少し高いなあという感覚だった。
次の日天神にある専門店に入ってみると同じメーカのDAC(型落ちといってもあれがまだ発売されていないから現行機器?)が半値くらいで出ていた。
えっと思って手にしさっそく試聴してみるとあの音が出ていた。
それにしては価格が安いなと思っているとなんと入った店は中古専門店だったのだ。
店の人はイギリス製の製品とアキュフェーズ (価格は言わなかった)の製品を勧めるが、迷わず買ってしまった。
オーディオ雑誌やネットでいろいろな製品のレビューが出ているがやはりあんなものはあてにはできない。
自分の耳で聴いて探すのが一番のようだ。
しかし福岡のアパートに持って帰っても仕方ないので自宅において来たのだった。

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