前回ある程度の雑草を取ってエアレーションまでしたのに2週間ぶりに実家に帰ってみると、芝生の一面にさらなる雑草が生えていた。
イネ科のスズメノカタビラと広葉科のカタバミが芝生の至る所に張り付いて、カタバミなどは優雅に黄色い花など咲かしている。
そのほかにはヒメグサやツメクサ、ホトケノザやヒメシバなども盛んに勢力争いをしている。
それで実家に帰り早々、カタバミの駆除に挑戦。
こいつはダイコンのような根を持っていて地中深い所まで根を下ろしている。
そして横にほふくするように広がるモノだから手で駆除するにはやっかいモノでだ。
ピンセットで地中深くまで差し込んで一気に抜き取る、途中で切れればそこから繁殖するのでやっかいなのだ。
一本一本丁寧に駆除しても取れる範囲は限られている。
良くても実家には一週間に2日しか帰って来れない、それでホームセンターに芝用の除草剤を買いに出た。
イネ科のスズメノガタビラ用のアージランという薬はグッチのヤツがゴルフ場から貰ってきていたので、カタバミ用のMCPP系の除草剤を探したのだ。
しかし片田舎のホームセターには気の利いた除草剤は無く、パラパラと蒔くタイプの薬しか無かった。
アージランとMCPP系の薬を一緒に散布しようと考えたが無いのでしょうがない。
アージランを約800倍に薄めて展着剤を入れよく混ぜ、4リッターずつ2回散布してみた。
そのあと広葉科用の除草剤を散布した。
母が家庭菜園している野菜に影響が無いか、そしてクー(犬)への影響にも注意しなければならない。
あとは雨が降らないことを祈るだけだ。
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