打越通信

日記ふういろいろ

元気な田舎

2009-01-09 06:56:29 | 熊本の風景
仕事で芦北へ、仲間と昼飯を食いに大野温泉センターのふるさとバイキングに行った。



地元の主婦の方々が作る田舎料理なのだ。
とり汁、煮しめ、酢の物、豆腐、から揚げ、そして今日は七草粥だった。
味付けが良いのか、野菜が新鮮なのか気に入っている。
そしてとり汁は特に気に入っているのだ。
そして七草粥など何年振りだろう。
平日なのに食堂は人で一杯だった。



そして物産館には大野米が玄米で売ってあった。
大関水源で育まれているので「大関米」とも呼ばれ人気の高いお米なのだ。
一俵で18,000円なのでそんなに高くないと思う。



そして懐かしい「うねぎてご」
小学生のころ、夏休みになると夕方からミミズをとりに行って草と一緒にこれに入れ川の流れに仕掛けたものだ。
朝のラジオ体操前にこれをとりに行くのが楽しみだった。
うなぎが入っていればずしりと重い。
とれたうなぎはこれまた嬉しそうに親父がさばいたものだ。



そしてここ芦北水俣地区はこの「サラダ玉ねぎ」が特産品になっている。
何とも元気の良い田舎なのだ。