今日は今季最終戦の神奈川マスターズ記録会でした。
400m M35 1位(一人しかいないが)54秒40(電気計時大会新) マスターズ自己歴代2位
今日は4時半に起きて5時半の準急中央林間行きに乗る。延々とほぼ各駅停車のような感じで8時10分頃に大和到着。電車のロングシート2時間半は尻に堪えた。
早速プログラムを見る。400mはM35&40で一組、45で一組、それ以上で一組となっていた。自分が出場するのは最終組のM35&40。メンツ的には同じ埼玉のHさん、山梨の400Mスペシャリストの方と自分の3人。厳しい戦いが予想された。4レーンと自分的には好きなレーンだが、一番アウトというのが少し気になった。
スタート前30分頃からアップを開始する。バックストレートで向かい風を感じるが、イヤになるほどではない。最終コール後、Hさんと会話。Hさんは埼玉マスターズにおける100Mと200Mのスペシャリスト。今季記録もPBをマークし乗っているようだが今回はふくらはぎに違和感があるとのことだった。そうはいってもスピードでは全く歯が立たない。後から追いかけられるのがプレッシャーになる。いよいよ競技開始。今大会の為にコンプレッションウェアでほぼ統一とする。SKINSパワースリーブ、2XUハーフタイツ、カーフガード。そしてスパイクは頼れるLB09-01。山梨の方が棄権となったので、Hさんとマッチレース。号砲後、向かい風を感じながらスピードアップする。コーナーを回る時、カーフガード装着によるブレがないのが分かるほど走りやすい(レース装着は初めて)。バックストレートに入り、リラックスしつつもスピードを維持する。左後方から足音が聞こえるので、焦りもあるがガマン!ある程度余力を残して後半200m開始。コーナーも上手く回れ、300mを過ぎようかという時にHさん陣営の方がタイムを読み上げていた。それを拝借させてもらい40秒というタイムで最後のホームストレートに入る。身体の硬直は従来のレースよりは感じられないが、いかんせん心肺機能というか基本の持久力が低下しているので、動かすエネルギーがもう枯渇状態。フラフラしつつも必死に走りゴール! タイマーを見ると54.39だった。正式計時では54.40だった。
7月下旬から10月下旬まで、アキレス腱付着部炎および肉離れで走ることが出来なかった期間、3ヶ月半を考えれれば、今回の54.40は上出来です。そして今回から着用したコンプレッショングッズはとても良かった。パワースリーブは400では効果があまりでなかったが、2XUのハーツタイツとカーフガードは安心して走ることが出来た。また行きと帰りも履いていたので、クールダウンしないまま帰っても疲労感(筋肉痛)は除去というか軽減されています。これからは、必須アイテムになります。
今季最終戦と言うことで悔いが残らないように前半から攻めてみたつもりです。やはり課題はラスト100Mでしょうか。基礎スピードの向上、ラスト100を13秒台でカバーできる力が今後必要かと思います。今季のトラックはコレで終了ですので、11月一杯はリフレッシュして12月から1月の親子マラソンに向けて練習開始とし、来春の記録会目指して一から始めます。