って問合せの電話が結構多い今日この頃ですな。。。
梅雨明けが待ち遠しい寅です。。。車洗いたい。。。(笑)
夏のエアコン故障は毎年一番多いお話ですが、、、エアコンに限らずお車の不具合につきましては電話だけではキチンと診断出来ませんので実際に御入庫戴いた上での判断となります。
相変わらずW124で多いのは運転席の吹出し口から温風全開って故障ね。。。
ヒーターバルブAssy故障って定番トラブルがありますけど、ヒーターバルブだけ交換して完治すれば御の字って感じですね。。。
長期に冷却水の交換を行なっていないタマだったりするとヒーターバルブを新品にしても旧い冷却水経路に詰まった異物、生成物が新品のヒーターバルブに入り込んでヒーターバルブのシャッターをまた詰まらせる事もあるから同時に冷却水経路や冷却系統のメンテナンスには気を遣えと言ってますけどね。。。
まあ、後はエアコン稼動中の突然の自動エアコンOFF現象。。。
コレは環境の国、毒な国のメルセデスのエコなコントロールでエアコン稼働に飽きると気分次第でエアコンがOFFになるってシステム。。。嘘だよん。(笑)
この現象も立派な故障だよん。。。原因❓知りたい❓教えない❗️(笑)
同じW124でもエアコン制御のシステム構成をしているユニットが異なるし一概には言えないからね。
まあ、この故障はエアコンコンプレッサーのクラッチが突然切れてフェイルセーフになるって症状だから多くは一旦エンジンを切って再始動すれば元通り復帰する事が多いですけど、そのまま放置するとまた同じ症状を繰り返す事になるんですわ。
この故障、制御ユニットの自然故障なのかそれともホントにフェイルセーフに入れなければアカン状況の動作なのかの判断が必要になるのよ。
つまりはエアコンコンプレッサーのクラッチを切ってフェイルセーフに入れるって事は早急にエンジンへの負担を軽くせなアカン状況を車側が察した場合に行う動作だって事。
って、、、コトはこの場合にフェイルセーフをかけなきゃならんって状況ってのは第一に「オーバーヒート」ってのが考えられますな。。。
常に水温が高い個体で渋滞時に水温が115℃まで上がる様な具合ならば冷却系統に何かしら問題を抱えているのは確実でフェイルセーフの要件に繋がるわな。。。
そしたらエアコン修理ではなく先に冷却系統の修理になる訳ですが。。。
水温対策のつもりが逆に故障を招いているケースもありますねん。。。
上部が青い2Pの水温センサーのソケットに抵抗器を着けて高速電動補助ファン早回しにしているユーザーさん❗️今すぐその抵抗器をやめなはれ‼️
理由は。。。以下、よく読んでね。
ノーマルで高速電動補助ファンは水温107℃で回転する様に設定してあります。
この107℃信号をコンピューターに入力すれば高速電動補助ファンは回ります。
って、事はその107℃信号を擬似発生させてやれば良いと言う発想で実際の水温90℃位で「107℃だよ。」とコンピューターを騙す為に水温センサーに抵抗器を端子に並列接続してあるって訳です。
コレで高速電動補助ファンは水温90℃で回りますが、コンピューターはこの時点で107℃と騙されている訳です。
猛暑の渋滞路で幾ら高速電動補助ファンを回しても実際は100℃近辺まで水温は上がりますわな。。。
仮に98℃まで水温が上昇したとしてコンピューターにはイカサマ信号で17℃以上高い信号が入力されている訳ですからコンピューターには115℃と言う信号が入力され、「コリャイカン❗️」とオーバーヒートを感知してフェイルセーフに入ります。
この上部が青い2Pの水温センサーは冷却系統とエアコンコントロールのマネジメントを行なっている水温センサーですからフェイルセーフになる水温を検出してコンピューターに入力するとエアコンは緊急停止、、、つまりエアコンコンプレッサーのクラッチがOFF。突然エアコンが切れるって訳。
エンジンを再始動すると若干水温が下がった状態でエアコンは正常に効きますが水温が上がって98℃位になればまた同じ。。。
W124にあっては同じ症状がKE車やモトロニック車、V8モデルの119系エンジンで結構ありますがこの「ファン早回しkit」なるものを装着した結果、エアコンコンプレッサーコントロールを行うユニットを痛めつけているケースが多いですわ。。。
そうでなくとも経年劣化でエアコンリレーやV8モデルにあってはGMモジュールが相当に痛めつけられていて「ファン早回しkit」とは関係無く「エアコンコンプレッサークラッチの突然切れ」症状は発生しているので車をわざわざ壊す様なモノを装着するのは考えもんでっせー。。。(笑)
其れに電動補助ファンの全開運転は30分以内にしとかんと定格外運転になって高価な電動補助ファンAssyを短命に終わらす事にもなりかねませんですぜ〜。
さて、最近はあまりやらないけど104エンジンのスロアクの分解点検補修。。。

電線の被覆が熱でやられて溶けて、割れてボロボロやん。。。コリャショートするわ。。。
ショートしたらT/LLRコンピューターは即死。。。
早目早目に手を打たないと大騒ぎになりまっせえ〜。。。
梅雨明けが待ち遠しい寅です。。。車洗いたい。。。(笑)
夏のエアコン故障は毎年一番多いお話ですが、、、エアコンに限らずお車の不具合につきましては電話だけではキチンと診断出来ませんので実際に御入庫戴いた上での判断となります。
相変わらずW124で多いのは運転席の吹出し口から温風全開って故障ね。。。
ヒーターバルブAssy故障って定番トラブルがありますけど、ヒーターバルブだけ交換して完治すれば御の字って感じですね。。。
長期に冷却水の交換を行なっていないタマだったりするとヒーターバルブを新品にしても旧い冷却水経路に詰まった異物、生成物が新品のヒーターバルブに入り込んでヒーターバルブのシャッターをまた詰まらせる事もあるから同時に冷却水経路や冷却系統のメンテナンスには気を遣えと言ってますけどね。。。
まあ、後はエアコン稼動中の突然の自動エアコンOFF現象。。。
コレは環境の国、毒な国のメルセデスのエコなコントロールでエアコン稼働に飽きると気分次第でエアコンがOFFになるってシステム。。。嘘だよん。(笑)
この現象も立派な故障だよん。。。原因❓知りたい❓教えない❗️(笑)
同じW124でもエアコン制御のシステム構成をしているユニットが異なるし一概には言えないからね。
まあ、この故障はエアコンコンプレッサーのクラッチが突然切れてフェイルセーフになるって症状だから多くは一旦エンジンを切って再始動すれば元通り復帰する事が多いですけど、そのまま放置するとまた同じ症状を繰り返す事になるんですわ。
この故障、制御ユニットの自然故障なのかそれともホントにフェイルセーフに入れなければアカン状況の動作なのかの判断が必要になるのよ。
つまりはエアコンコンプレッサーのクラッチを切ってフェイルセーフに入れるって事は早急にエンジンへの負担を軽くせなアカン状況を車側が察した場合に行う動作だって事。
って、、、コトはこの場合にフェイルセーフをかけなきゃならんって状況ってのは第一に「オーバーヒート」ってのが考えられますな。。。
常に水温が高い個体で渋滞時に水温が115℃まで上がる様な具合ならば冷却系統に何かしら問題を抱えているのは確実でフェイルセーフの要件に繋がるわな。。。
そしたらエアコン修理ではなく先に冷却系統の修理になる訳ですが。。。
水温対策のつもりが逆に故障を招いているケースもありますねん。。。
上部が青い2Pの水温センサーのソケットに抵抗器を着けて高速電動補助ファン早回しにしているユーザーさん❗️今すぐその抵抗器をやめなはれ‼️
理由は。。。以下、よく読んでね。
ノーマルで高速電動補助ファンは水温107℃で回転する様に設定してあります。
この107℃信号をコンピューターに入力すれば高速電動補助ファンは回ります。
って、事はその107℃信号を擬似発生させてやれば良いと言う発想で実際の水温90℃位で「107℃だよ。」とコンピューターを騙す為に水温センサーに抵抗器を端子に並列接続してあるって訳です。
コレで高速電動補助ファンは水温90℃で回りますが、コンピューターはこの時点で107℃と騙されている訳です。
猛暑の渋滞路で幾ら高速電動補助ファンを回しても実際は100℃近辺まで水温は上がりますわな。。。
仮に98℃まで水温が上昇したとしてコンピューターにはイカサマ信号で17℃以上高い信号が入力されている訳ですからコンピューターには115℃と言う信号が入力され、「コリャイカン❗️」とオーバーヒートを感知してフェイルセーフに入ります。
この上部が青い2Pの水温センサーは冷却系統とエアコンコントロールのマネジメントを行なっている水温センサーですからフェイルセーフになる水温を検出してコンピューターに入力するとエアコンは緊急停止、、、つまりエアコンコンプレッサーのクラッチがOFF。突然エアコンが切れるって訳。
エンジンを再始動すると若干水温が下がった状態でエアコンは正常に効きますが水温が上がって98℃位になればまた同じ。。。
W124にあっては同じ症状がKE車やモトロニック車、V8モデルの119系エンジンで結構ありますがこの「ファン早回しkit」なるものを装着した結果、エアコンコンプレッサーコントロールを行うユニットを痛めつけているケースが多いですわ。。。
そうでなくとも経年劣化でエアコンリレーやV8モデルにあってはGMモジュールが相当に痛めつけられていて「ファン早回しkit」とは関係無く「エアコンコンプレッサークラッチの突然切れ」症状は発生しているので車をわざわざ壊す様なモノを装着するのは考えもんでっせー。。。(笑)
其れに電動補助ファンの全開運転は30分以内にしとかんと定格外運転になって高価な電動補助ファンAssyを短命に終わらす事にもなりかねませんですぜ〜。
さて、最近はあまりやらないけど104エンジンのスロアクの分解点検補修。。。

電線の被覆が熱でやられて溶けて、割れてボロボロやん。。。コリャショートするわ。。。
ショートしたらT/LLRコンピューターは即死。。。
早目早目に手を打たないと大騒ぎになりまっせえ〜。。。