今年も梅雨にも入っていないにも拘らず夏日が連続する気候になって来ましたね。。。
「今日も暑いな!エアコンが無いとくたばるな。」
と、思ってエアコンSWを入れたら温風が吹き出して一向に冷風が出て来ない。。。
はい。エアコントラブルです〜。。。(笑)
原因は一杯考えられますので「原因は何ですか?」の類の質問はやめてね!(笑)
弊社も夏の風物詩商品の注文が多くて製作作業と出荷に忙しくて無駄な問合せに回答してられまへんねん。
知識も設備も無い人がDIYで修理出来るエアコン修理何か無いので素直にプロに依頼して修理しましょう。
自分の車のエアコンシステムについて熟知していない人がキチンと的確なトラブルシュートも出来ないレベルでインターネットの無責任な情報で何とか出来る程甘くないでっせ!(笑)
さてさて、、、エアコンは調子良く効いていてもW124世代の毒車で気分悪いのは夏の水温。。。
元来、W124の水温制御は無いにも等しいモノで。。。
電動補助ファンはエアコンの冷媒圧力が規定値以上になった時に低速電動補助ファンを回し、水温が107℃に達した際に高速電動補助ファンがブオーンと全開で回る。。。
つまり、、、大都市圏で渋滞に嵌った際にはカップリングファンがラジエーターの放熱を手伝うだけで水温を100℃以下に抑えよう何て制御など入っちゃいない。。。
設計思想は「水温が107℃に達したら高速電動補助ファンを回せば良い。」なので100℃以下に水温を抑えるシステムなど存在しない。。。
でもね、、、水温って奴は上がろうとするモノを冷却して抑制するよりも、上がってしまった水温を下げようとする方が大変なワケで。。。(笑)
熱エネルギーが水に吸収され水の沸点100℃に達した沸騰の状態で水温を下げるには外部から冷却風を当てるよりも冷水を注入して水の温度を下げる方が冷却は早い。
が、、、自動車で走行中に冷水注入など無理な話なのだから冷風による冷却効率向上しか冷却方法の改善は無理。
よって水温の管理は冷却ファンでラジエーターを冷やす方法で対応するしかない。。。
つまり、水温が100℃に達する前に抑制して安定させる制御を追加してやるのが得策となる。
エンジン熱による水温上昇を抑え込む為には90℃手前で補助冷却を開始してラジエーターからの放射熱を抑え込む作用を狙うのが効果的。
10年も前には冷却水経路のサーモ近くに新たに水温90℃でONになるサーモスイッチを追加装着して水温が90℃になったら低速電動補助ファンを回すと言うシステムを考えた方がいらっしゃった。
この方法も画期的でW124の水温管理の方法として広く広まった。
が、、、この方法のネックとして冷却水経路の改造と言う作業が結構大々的で簡易な方法とは言い切れなかった事があった。。。
で、、、「もっと簡易に低速補助電動ファンを回転させる制御方法は無いかね?」と、オイラなりに考えた挙句、、、ありました。。。
W124のヒューズBOX奥の低速補助電動ファンの配線二本とボディアース、メーター裏の水温信号の4本の配線を接続して、装着したユニットのボリュームを回して任意の水温で低速補助電動ファンを回してしまおうと言うもの。。。
この方法で冷却系統が正常であれば効果的な水温管理が行え、水温を常に90℃前後で安定管理出来ると評判の製品となりました。
で、、、その後、夏期シーズンになりますと、、、
製作依頼が増え、季節モノとして赤丸人気急上昇製品となっております。。。(笑)
今年も昨年より早く、既に製作依頼が増加しておりまして製作と出荷に大忙しとなっております。。。(笑)
御入用の方はお早目に。。。
(当製品はメルセデスのW124,W126向けの製品ですので他車種への対応は一切保証しておりません。悪しからず。)
「今日も暑いな!エアコンが無いとくたばるな。」
と、思ってエアコンSWを入れたら温風が吹き出して一向に冷風が出て来ない。。。
はい。エアコントラブルです〜。。。(笑)
原因は一杯考えられますので「原因は何ですか?」の類の質問はやめてね!(笑)
弊社も夏の風物詩商品の注文が多くて製作作業と出荷に忙しくて無駄な問合せに回答してられまへんねん。
知識も設備も無い人がDIYで修理出来るエアコン修理何か無いので素直にプロに依頼して修理しましょう。
自分の車のエアコンシステムについて熟知していない人がキチンと的確なトラブルシュートも出来ないレベルでインターネットの無責任な情報で何とか出来る程甘くないでっせ!(笑)
さてさて、、、エアコンは調子良く効いていてもW124世代の毒車で気分悪いのは夏の水温。。。
元来、W124の水温制御は無いにも等しいモノで。。。
電動補助ファンはエアコンの冷媒圧力が規定値以上になった時に低速電動補助ファンを回し、水温が107℃に達した際に高速電動補助ファンがブオーンと全開で回る。。。
つまり、、、大都市圏で渋滞に嵌った際にはカップリングファンがラジエーターの放熱を手伝うだけで水温を100℃以下に抑えよう何て制御など入っちゃいない。。。
設計思想は「水温が107℃に達したら高速電動補助ファンを回せば良い。」なので100℃以下に水温を抑えるシステムなど存在しない。。。
でもね、、、水温って奴は上がろうとするモノを冷却して抑制するよりも、上がってしまった水温を下げようとする方が大変なワケで。。。(笑)
熱エネルギーが水に吸収され水の沸点100℃に達した沸騰の状態で水温を下げるには外部から冷却風を当てるよりも冷水を注入して水の温度を下げる方が冷却は早い。
が、、、自動車で走行中に冷水注入など無理な話なのだから冷風による冷却効率向上しか冷却方法の改善は無理。
よって水温の管理は冷却ファンでラジエーターを冷やす方法で対応するしかない。。。
つまり、水温が100℃に達する前に抑制して安定させる制御を追加してやるのが得策となる。
エンジン熱による水温上昇を抑え込む為には90℃手前で補助冷却を開始してラジエーターからの放射熱を抑え込む作用を狙うのが効果的。
10年も前には冷却水経路のサーモ近くに新たに水温90℃でONになるサーモスイッチを追加装着して水温が90℃になったら低速電動補助ファンを回すと言うシステムを考えた方がいらっしゃった。
この方法も画期的でW124の水温管理の方法として広く広まった。
が、、、この方法のネックとして冷却水経路の改造と言う作業が結構大々的で簡易な方法とは言い切れなかった事があった。。。
で、、、「もっと簡易に低速補助電動ファンを回転させる制御方法は無いかね?」と、オイラなりに考えた挙句、、、ありました。。。
W124のヒューズBOX奥の低速補助電動ファンの配線二本とボディアース、メーター裏の水温信号の4本の配線を接続して、装着したユニットのボリュームを回して任意の水温で低速補助電動ファンを回してしまおうと言うもの。。。
この方法で冷却系統が正常であれば効果的な水温管理が行え、水温を常に90℃前後で安定管理出来ると評判の製品となりました。
で、、、その後、夏期シーズンになりますと、、、
製作依頼が増え、季節モノとして赤丸人気急上昇製品となっております。。。(笑)
今年も昨年より早く、既に製作依頼が増加しておりまして製作と出荷に大忙しとなっております。。。(笑)
御入用の方はお早目に。。。
(当製品はメルセデスのW124,W126向けの製品ですので他車種への対応は一切保証しておりません。悪しからず。)