前回のブログ記事の続き。。。















まあ、ウチの範疇の修理はコレにて完了。。。


目出たくスロットルアクチュエーター交換となりましたが、、、
スロットルアクチュエーターを外してみると。。。

またもや金看板業者のリペアシールが。。。😓




しかも、スロットルボディの蓋ドメのトルクスネジを舐めた形跡が。。。😱
で、、、もって寅🐯の秘密の部屋で分解検証。。。

やっぱりか。。。ほぼほぼ寅🐯の見立て通り。。。


ポテンションメーターユニットの8Pに半田付けされているフィーダー線を脱着したらしく、、、芋半田に半田ブリッジ。。。
オマケにフィルム製フィーダー線も溶かしとる。。。😓
今回のエラー原因は半田ブリッジでアイドルスイッチをショートさせたって具合やわ。。。🤔
さて、、、現車に代替品のスロットルアクチュエーターを装着。。。


エンジンスタート❗️

普通にアイドルアップしたが、何か回転が重苦しい。。。
診断機によるチェック❗️

お客さん❗️O2センサーがリーン固定になって燃料リッチになっとりまっせぇ〜。
後はデータストリームしてみると、、、

HFMユニット側はO2センサー以外はキチンと制御しとる。。。
T/LLRモジュールユニット側は、、、



アイドルスイッチs1,s2共に正常。😉
TPM〜T/LLR〜HFM間のCAN BUSネットワークも正常。😉
コレにてエンジン制御におけるユニット絡みの故障は解消。🤗
しかし、、、『制御系ユニットの修理します。』と謳い預かったユニットを破壊して納品するたぁエグイ金看板業者やなぁ〜。。。
この故障で対象のゲレンデのオーナーさん、、、どんどん深みにハマって一年もハマり続けたらしい。。。
ウチも本件は他社からの流れ仕事の途中参戦だったからイチから調べる様になったしねぇ〜。🤔
キチンとしたトラブルシュートが出来る業者さんにかかるのが必要な時間とお金を最小限にするって事やね。。。
コトにT/LLR搭載モデルはHFMとのやりとりを制御ダイアグラムで頭に入れていないととんでもない誤診をやらかしかねん。。。
まあ、ウチの範疇の修理はコレにて完了。。。
後は車屋さんでO2センサーを交換して貰ってくらはい。。。