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点滴ニャンコと暮す家族の日記

慢性腎炎のニャンコ『ゴン』と過ごした時間。ベンガル猫、ソマリ、サモエドの4ニャンズ+ワンコとゴンパパの趣味の話

東北日本海側1周 -後編2-

2006-09-14 19:09:20 | ゴンパパのぶっちゃけ!
さて
やっと最終回かな。。。多分。。

秋田県の横手という町の近くの道の駅で車中泊し、最終日は始まりました。
目指すは栗駒山荘。
知る人は知る、東北温泉NO1のお宿です。
栗駒山荘は冬季は閉鎖になります。
雪深く、行くのが困難な為です。
ですので、開業は毎年4月。
宿泊は往復はがきでの予約という事で1回では当たらないくらい人気が有る所なのです。
そんな栗駒山荘の手前に水が沸いているところを発見いたした。
その名も仙人水。


とてもやさしい水です。
地ビールの水に使っていたりしていると説明書きがありました。
近くの民芸品屋さんに寄ったら、奥のほうにたくさんのペットボトルが置いてあったのを発見。
聞いてみると仙人水とのこと。
遠くから汲みに来る方も大変多いとのお話でした。
私も持ち帰りましたが、数日後でも風味が変わらず大変質の高い天然水と感じています。

そこから車で約10分。
いよいよ目的である栗駒山荘に到着です。



館内は大変綺麗な造りで、係りの方々とても親切でした。
温泉に入る前から気分がよくなるって感じですね。
脱衣場も綺麗でした。



浴場に入ると・・・
いやいや、いい眺めです。
写真は屋内からですが、写真のガラスの向こうには露天風呂があります。
ガイドブックにお約束で載っているのであえてここでは内風呂から撮影した写真を載せました。
晴れると鳥海山まで見えるとの事。
いい気持ちです。
さすが、予約も難しく、かつ、人気NO1ということがうなづけます。
ストレスを抱えている人、いや、そうでない人も絶対行くべきです。

これで今回の旅も終わりかと思うと寂しいですね。
栗駒山荘はまた足を運びたいと強く思いました。

さて、栗駒山荘にはアプローチが2通りあります。
日本海側からアプローチと太平洋側からのアプローチ。
太平洋側からは道が大変狭く、あまりお勧めできません。
先ほど紹介した仙人水は日本海側からの道の途中にあります。

旅の最後は、やはり道の駅に寄りました。
そこの名前は「厳美渓」
東北自動車道 一関ICの近くです。
そこの名物はお餅らしく、餅好きの私は見たとたんおなかが減り・・・

小鉢一つ一つが違う味付けのお餅です。
下の写真がその配列。
どれもやさしい味で、おいしかったー

旅の思い出を回想しつつ、無事に戻ってきました。

旅には色々出会いがあるものです。

私たちと同じように車中泊で全国を周り、1日1山登っている方。
ご夫婦で2日と休みがあれば車中泊で旅行に出られているという方。

旅のスタイルはそれぞれです。

今度は有給と週末の休みを合わせて利用して能登半島でも行こうかと計画中。。。

ところでニャンズは・・・
思いっきり甘えさせて夜はベットルーム解禁にしました。
おかげでその日は寝不足でしたとさ。。。

東北日本海側1周 -後編その1-

2006-09-12 13:04:01 | ゴンパパのぶっちゃけ!
さて、休みの時間が過ぎるのはあっというまですね。
後編は八甲田山から始まります。

前夜、星空に抱かれてぐっすり寝ました。
目がさめると晴天で湿度も無く、大変気持ちのいい朝。
トンボが飛び交い、八甲田には早くも秋の気配を感じました。



八甲田に来たのは訳があります。
そう!
知る人ぞ知るスカ湯温泉入りたかったのです。
2年前に来てすっかり気に入りました。
基本的にはここは混浴。
酸性湯がお肌つるつるにすること間違え無し!です。
人によっては湯あたりがきついので要注意です。
たっぷりスカ湯を堪能し、八甲田を後に南下します。
目指すは八幡平。
以前スノーボードに来た地。
都会の蒸し暑さはどこへやら。
涼しくて気持ちのよいドライビング。
八幡平アスピーテラインを抜けて「ふけの湯』へ立ち寄りました。



国道から少し脇道に入ったところにその温泉ははあります。
源泉温度は90度弱という事で、井戸水で加水しております。
その影響もあってか非常にやさしいお湯になっております。


宿の建物内にあるお風呂の露天風呂です。
決して広いとは言えないですな。
それよりも宿からちょっと歩いたところにある露天が売りです。


こんなところに露天風呂があるんです。。。
写真は混浴。
男女別はそれぞれ他のところにちゃんとあります。

ここの温泉で驚いたのは、露天風呂に行く道筋から温泉が沸いているんですよ。

触ってみたら熱いのなんのって、正真正銘の源泉があちこちから出ているんです。
さすが秘湯の会の温泉です。

開放的な温泉をあとにして、一気に乳頭温泉に向かいました。
乳頭温泉の位置は田沢湖から近く、八幡平から田沢湖へ行く道は大変気持ちよく走ることが出来ます。
途中関東地方では見ることが出来ない雄大な景色も見ることが出来、信号もほとんどない為お勧めのドライブコースです。
さて、向かうは乳頭温泉の中でも有名な「鶴の湯」です。
以前乳頭温泉郷に来た時、時間が合わず泣く泣く断念した温泉です。
ここの日帰り入浴は午後3時まで。
湯治場として宿泊客中心に運営されているようです。


途中から未舗装路になり、しばらく走ると写真のような門が見えます。


温泉は酸性、乳白色。
露天風呂の底から温泉が湧いています。

大変いいお湯でした。
宿泊は6ヶ月前から予約とのことでしたが、かなり混雑しているようです。
温泉に入りお腹も空いて、何か食事が出来るところが無いか探すと、同じ敷地内にありました。
山芋定食というのがあったので早速注文。


山芋と片栗粉かな。。
混ぜ合わせ水団の様な食感でした。
赤味噌に野菜たっぷり、美味しく易しい定食。
これが1000円未満で食せるんですからなんとも贅沢です。
都会で食べたらいくらすることやら。。。

さて、一気に後編終了と行きたいのですが、是非ご紹介しておきたいところがまだあるので後編を2回に分けさせてもらいます。
内容盛りだくさんでなかなかUPできず、せっかく楽しみにしてくださる方も多いので今回はこのへんでひとまずUPさせてもらい失礼します。

せっかく遊びに来てくださる方多いので、仕事に負けずUPしなくては!!



東北日本海側1周 -中編-

2006-08-28 22:22:00 | ゴンパパのぶっちゃけ!
道の駅「三森」から後半戦は出発です。
まず、向かったのは12湖でしたがあまりにもたいしたことないので軽く流しました。
全国的には青湖というのが有名なようですが、ここだけ駐車料金とるんですね。
なんとも、嫌気が差して見に行きませんでした。

次に向かうは、「不老不死温泉」
国道を走るも、事前看板は無いので要注意です。
南からあがると、大きい看板がありますが、北から下ると小さい看板しかないので地図を見ながら注意が必要です。

国道から看板を頼りに曲がると程なく見えてきます。
開けるは一面の海。
気持ちがいいですよ。
受付を済ませるとお金を支払った証拠に手首にあるものを巻きつけられます。

そしていよいよ温泉場へ!



いやいや
見渡す限り海ですわ!


露天風呂全景&お風呂に入っての目線

ここからは夕日が見えるそうで、想像するだけでいいですなー
泉質は鉄分強く、当然のごとく塩分強いです。
内風呂もあり、そこからも外が見ることができます。
よく体を拭かないと、この鉄分が体に付着したままなので衣服が黄色く染まるので要注意です。

この温泉を名残惜しみいながら、一路竜飛崎へ向かいます。
海沿いを走るといたるところに焼きイカの看板が!
このあたりは焼きいかが名物のようなのでまたまた道の駅に寄り、早速焼きイカを食べました。
肉厚でやわらかくて、でも歯ごたえがありこれまたまいうー

軽く腹ごしらえをして、竜飛崎に向かう途中十三湖という道の駅に寄りました。
この十三湖はシジミの名産地だそうで、名物のシジミラーメンを頼みましたが・・・



ぜーんぜん味がしないのです。
ほのかにシジミの出汁の味がするかなー位で・・・
ゴンパパは醤油を入れて食べました。

会計の時に「味が全然しなかった・・・」と話すと
実は塩ラーメンでそのタレを入れ忘れたとか・・・
なんともお粗末な話です。
ラーメン代は勿論タダ。
発想を変えれば純粋なシジミエキスが飲めたんですが、たいしたこと無いなー
というのが感想。

そんなハプニングありましたが、気を取り直して一気に竜飛崎へ。



日本海側から竜飛崎にアプローチするにはかなりの昇りを覚悟しなければならない。
小さい排気量の車両は遠慮するべきだろう。
それほど、人も機械も選ばれし場所なのだ。
ひたすら急勾配な道を上って開けた丘から撮った写真が上のものだ。
海を挟んで奥に見える山々は北海道。
ある意味、竜飛崎よりこの場所にいたほうがその雄大さ、感動は得られると思う。
色々な意味をこめて、日本海側からアプローチすることをお勧めする。


何故か竜飛崎の一番上の駐車場では蛸の日干しが売っていた。

有名な歩く国道の標識の前での写真を撮り(郵便局の職員さんありがとう!)
一路青森へ



青森港から見る夕日は綺麗でした。。。

この晩
八甲田山、山腹の駐車場に泊まりましたが夜空が綺麗過ぎました。
小学生の頃はよく、渋谷のプラネタリウムを見に行きましたが。。。。
やばいです。
天の川くっきり。
都会で味わえない時間を過ごす事ができました。

旅の続きは後編で。。。

東北 日本海側1周 -前編-

2006-08-21 12:32:14 | ゴンパパのぶっちゃけ!
夏休みを利用して東北地方へドライブに行ってまいりました。
全工程2100キロ。
4泊5日。全て車中泊。
今回はその前編であります。

関越道で新潟まで行き、そこから北陸道で北へ。
高速道路は着々と建設されているんですね。
北へ行けば行くほど夏休みといえど、車の往来が少ない少ない。
交通量の多いところだけのバイパスみたいな道路で十分と感じました。
税金の無駄使いですな。

さて、そんな事はさておき。。。
高速道を下りてひたすら日本海側の国道を使い北上。
目指すは秋田県の象潟(きさかた)。
ココは何やら岩牡蠣の名産地らしい。
道の駅でそれが食せるとのことなので自然と右足に力が入るゴンパパ。


道の駅「象潟」に到着するなり速攻で岩牡蠣を!
写真は450円、レモンつき。
大きい、歯ごたえあるし、味もしっかり
まいうーです
岩牡蠣を食べれるお店は2軒並んでいます。
向かって右側のお店がレモンつき。
左側のお店は何もついていません。
お値段も若干違い、食べ比べるのも良いと思います。


日本海側は各地で夕日がとても綺麗に見えるのです。
この「象潟」もごたぶんにもれず、夕日が大変綺麗に見えました。


ココの道の駅の良いところは、食堂やお風呂からも夕日が堪能できるのです。
建物の海側が全て大きいガラス張りとなっているのであります。
ちなみにココのお風呂は温泉。
舐めるとしょっぱく、塩分を多く含んだ泉質です。

夕日と食事と温泉を満喫して、少しだけ南に下がり別の道の駅「鳥海山」で一泊する事にしました。

ゴンパパはスノーボードへ行く時も個人で行く場合はほぼ車中泊します。

車の中にソファーベットの布団を入れて、シートの下に必要な物を詰め込み出かけるのです。
宿代かからず安上がり
写真は朝の風景。
天気よければ椅子出して、タオルとか干しつつ食事するのです。

道の駅「鳥海山」はパンが美味しかった。
モチモチしていてしっかり味があり満足しました。

道の駅「鳥海山」では朝食販売が朝の6時からやっております。
早めに行動したい方には都合が良いのではないでしょうか。

ゆったり目の朝食を終え、更に北上。
目指すは男鹿半島。
○年前にオートバイで一度訪れた地。
以前に比べ、道は走りやすくなってるし何よりも町がひらけてる。
男鹿半島の入り口にはショッピングモールが建ち並び、ちょっとした地方都市になっているのには驚いた。

男鹿半島でまず目指すのは寒風山。
八郎潟が見渡せ、海岸線も綺麗に見えました。
風も気持ちよくいいところです。


モデルはゴンママです。

そして男鹿半島の先っちょへ向かいます。
途中道路が狭くなったりするのでスピードには注意!

男鹿半島の先っちょの入道崎と言う所は丁度北緯40度であります。
それがどんなもんかとは深く追求しないように。。。


モデルはゴンパパです。

で、丁度お昼時。で、奮発しましたよ---
うに丼食べちゃいました。
ガイドブックに載っていたので狙ってました

すいません。我慢できずに一口食べちゃった後の映像です。

微妙なタレがすでにかかっていてこれまたまいう―

意外と男鹿半島の中で時間を費やしてしまったので、男鹿半島の付け根にある
道の駅「てんのう」で早めのバスタイム。
最近の道の駅にはお風呂が併設されている所が多く、旅人には大変助かります。
途中能代に寄り(高校バスケットで有名な!最近は嫌な事件ありましたな。)夕食を買出し。
今晩の宿泊地の道の駅「はちもり」へ向かいました。

道の駅「はちもり」は規模は大きくないものの、白神山地から流れ出る湧き水があることで有名なのです。
その湧き水の事を「お殿水」と呼んでいます。

その昔、津軽藩公が賞賛したという事でこの名前がついたとか。。。
水質は硬水ですね。
朝早くからココの水をくみに来る人が後を絶たず、人気の度合いが伺えます。
コーヒーの水に使うと良いと水をくみに来た人に教えてもらいました。

この水で顔を洗い3日目スタート。
旅の続きは後編にて・・・・


気持ちいい足下

2006-08-03 10:17:32 | ゴンパパのぶっちゃけ!
5~6年前から足下にはいつもグラビスがある。
中でもお気に入りはターマック。



何よりここの親メーカーはあの「バートンカンパニー」
バートンと言えばスノーボードの世界ブランドである。
雪上スポーツの一番のポイントは足下。いわゆるブーツでそのスポーツの心地よさが決まると言っても大袈裟ではないだろう。

グラビスは日本人の足形に合わせて作られている。
というか、日本で販売する正式ライセンス物は日本仕様なのだ。
グラビスはどの種類の靴にもしっかりとしたコンセプトがあり履き心地感全てが違う。

そんなグラビスのラインナップの中でも一番がこの『ターマック』
スニーカーでありながら余裕のスリップオンシステム。
そして何よりも靴の中で足に余裕が生まれるところがいい。
狭すぎず、広すぎず。。。
写真のターマックはなんと自身購入4代目である。
同じ靴を4回も連続で購入するなんてもちろん過去には無い。
日常にこの靴を履いたら○イキなんて履けなくなりますよ。
当然人それぞれ足の形が色々なのでなんとも言えませんが、見かけたら一度試着してみても損は無いと思います。

実は・・・・・

2006-05-30 12:39:46 | ゴンパパのぶっちゃけ!
うちのおとーさまは写真家なのです。

最近このような本を出版しました。



日本カメラ社から出版しております。
ペンネーム(芸名とでもいいましょうか)は
【斉藤 友覧】(さいとう ともみ)です。

風景写真が専門です。

写真家と言っても普段は写真には無頓着。
家族のスナップ写真なんかは写ルンですとか
安いデジカメです。
でも、撮ってみると構図はバッチシ。
プロってそんなもんですかねー。。。。

風景写真に興味のある方はちょっとした教科書本となるのではないでしょうか。
どこで写したとか、時間は何時くらいだとか、季節はいつ頃だとか
事細かく解説しています。
興味のある方は是非見てみてください。

ねこじゃらし産業

2006-05-13 10:14:16 | ゴンパパのぶっちゃけ!
昨日「猫じゃらし」を購入したんですが、ラベルの裏側を見るとこんな発見が・・・
なんと製造元が【猫じゃらし産業】とそのまんまの名前の会社が製造されているんですね。。。
http://www.nekojarashi.net/


HPを見ると猫を遊ばせる様々商品を製造販売されており楽しく見ることができました。
この猫じゃらしにはなんと!アダプターもオプションとして販売されているらしく、それを取り付けると全長70センチになるとの事。
また、HPを見るとこの猫じゃらしのフサフサの部分は猫ちゃんが口にしても害のない材質なそうな。。。
各アイテムをクリックするとうんちくやこだわりが記載されているので読んでいて楽しいですよ。

猫のおもちゃ一つにとっても日夜研究されているのですねー

連休も終わりですねー

2006-05-07 19:30:18 | ゴンパパのぶっちゃけ!
皆さん!この連休はいかがでしたか?

ゴンパパは休み期間が長く、しかも気が向いた時に限りちょっとだけ手のこんだ料理を作る習性があります。
この連休も習性が出てしまい作ってしまいました。。。。



えー
奥がピザ2種。ちゃんと生地から作ったのですよ。

マルガリータ、生ハム・ソーセージ。。。

手前がカリフラワー&ブロッコリーソテー、鶏肉ソテーバルサミコソース

時間が経ってお腹も痛くないので、まずまずの出来だったのではないでしょうか・・・・




さて
明日から仕事ですねー。
がんばって行きましょう!!

がんばっている僕の友人

2006-04-24 07:47:40 | ゴンパパのぶっちゃけ!
    

ゴンパパの高校時代からの友達に役者でがんばっている奴がいます。
今、キャノンの広告のモデルに抜擢され新聞や専門誌に掲載されています。
この写真は先週の金曜日に全国紙に掲載されたものです。
とかく華やかな面ばかりクローズアップされがちな世界ですが
なかなか大変な世界のようです。
キャノン、デジカメのHPにも掲載されていますのでお時間があれば覗いてください。
http://cweb.canon.jp/camera/eosd/index.html

こやつとは5月連休に飲む約束をしています。
1年に1度しか逢いませんがこの撮影の裏話も含め、楽しい話で盛り上がる夜になることでしょう。。。。

箱根 滞在時間3時間の旅

2006-04-01 19:20:38 | ゴンパパのぶっちゃけ!
早いもので、新型ロマンスカーが就航されて1年が過ぎたそうで。
そんなロマンスカーに乗ってちょいとぶらり箱根まで行って参りました。

行ったと言っても箱根滞在時間3時間でございます。
目的はゴンパパの職場の旅行場所の下見を兼ねた打ち合わせ。
午後から用事があり14時までには東京に戻らなくてはならない。
しかし!そこはゴンパパ。
滞在3時間に打ち合わせと、日帰り温泉施設2カ所を巡るという無謀!?とも言える計画を立てました。

新宿発7:30 ロマンスカーに乗りいざ箱根へ!
9時少し前に箱根湯本到着。
早速第一の目的である塔ノ沢温泉へ徒歩で向かう。
箱根登山鉄道を使う手もあるが、箱根駅伝のコースを15分も歩けば目的地に着くので、入浴前の軽い運動のつもりで徒歩で向かう。
第一の湯は「上湯」


国道1号線脇に何気なくある。

こういうサビレタところがいいんだよね。
入浴料は450円
9時からのオープンは箱根の日帰り温泉施設にしては早い部類だ。
扉を開けると左側のカウンター越しにおばちゃんがいる。
貴重品の扱いを聞くと「誰も来ないから大丈夫だよ!」。。。
朝は毎度のんびり入れるようだ。


泉質は無色無味無臭。単純温泉掛け流しだ。
6~7人も入ればいっぱいになるだろう。
一番風呂が気持ちいい事はもちろん、なんと言ってもここは体が温まる温泉のようだ!

時間もないので30分もしないで早々と上がり、おばちゃんに挨拶して一路目的の打ち合わせ旅館へ。

土曜日なので道は渋滞し始めた。
温泉街を通ると宿泊客の帰り時間と重なったらしく人が多い。

そうそう!
箱根湯本近辺はいわゆる硫黄臭いいかにも温泉と言ったたぐいの匂いがしません。
なので、匂いにこだわる方は箱根湯本の温泉はむかない。

40分で打ち合わせ無事終了!
帰りのロマンスカー出発まで残り1時間。

次へ向かうは「弘法の湯」
すぐに発見することができた。
箱根湯本駅からは他の日帰り温泉施設に比べ遠いかな。
行く道は坂が多いので、年配の方にはキツイかも。。。

さて、1050円を支払い浴場へ向かう。
脱衣場も広く、浴場も広い。
カベには天女が描かれていて開放感にあふれている。

内湯の真ん中には壷のようなものがありそこから源泉が出ている。
この源泉は飲める。飲んでみたけれど、決して飲みづらいという事はなくすぅーっと喉を流れて行った。

外は露天というか、寝湯がある。
この季節丸太に首をのせ、ぼーっとしながら湯船につかるのは極上のひとときである。
おっと!時間が
受付のおじちゃんに駅までの最短距離を聞き駅へ向かう。
さすが地元の人が教えてくれる最短距離。時間にして15分で駅に到着。
12時前出発の帰りのロマンスカーがゴンパパを迎えに来てくれたかのようにホームに滑り込んで来た。

無事ミッション終了。
3時間でも十分箱根を満喫できた。
ロマンスカーに乗れば優雅な気分で高層ビルが建ち並ぶ新宿副都心から、約90分で温泉豊富な箱根まで行くことができる。
泊まるもよし。日帰りでもよし。間違いなく都会から近い3本の指に入る温泉観光地である。
それはたった3時間でも十分満喫できた事が証明している。
打ち合わせがなければそばでも食べ、もっとゆっくり、または欲張ってもう一つ温泉につかることができたであろう。

帰りの電車の中で、季節限定のお弁当に舌鼓を打ちつつ箱根を後にした。。。

甘くはないね!

2006-02-26 20:51:29 | ゴンパパのぶっちゃけ!
2月25・26日と野沢温泉に行きました。
2日間とも滑る予定でしたが、志しむなしくあえなくリタイア・・・・

初日も4本位滑っただけ。

急斜面、不整地がついて行けないっす。。。

やっぱり今シーズン駄目なのかな・・・・

2日目は全く滑らず温泉巡りっす
今は患部湿布にて安静中。。。

靭帯損傷 35日目

2006-02-24 13:12:28 | ゴンパパのぶっちゃけ!
早いもので靭帯を痛めてから、5週間が経ちました。
今7割位の回復かな。
まずは関節が十分可動しない。
痛みがまだある。
筋力が十分回復していない。
この三つが100%でない理由。

足首の靭帯を痛めて感じたことは、普段何気なく歩いている道路は実は平らなところがほとんど無いんですね。
足首が内側、外側(これ専門用語で内反、外反って言うんだけど)が曲がりづらいんだけれど、その曲がらなさ具合が地面のアンギュレーションについていけないのです。
実に地面は複雑に波打っています。
車椅子や歩行にハンディキャップを持っている人は大変だと思います。
それと、通勤で電車、バスを使うんですがエレベーター、エスカレーター、ノンステップバスのありがたみを強く感じました。
そして、駅構内やスーパーなどタイル張りのところはすばらしく滑りやすい。。。
階段では昇りは問題なのですが、くだりがまともに降りれないんですよね。
足首を固めていたので曲がらないんです。


これが「あの」センセイが出してきた補助具。
クロ節のところに添え具が入っている。写真内右側がそれ。

その添え具は右脚用の右側、左側と表示があり専用設計?となっている。
そこまで細かいとはちょっとびっくり。。。
確かに良く見ると微妙に形状が違う。


先週末ちょっと山を滑って回復度を自己確認。
斜面がきついとふんばれなかった・・・・

今晩遅くから野沢温泉に行ってきます。
後輩達と10人かなー
適当に滑って、温泉外湯巡りでリハビリします。

と宣言したんですが
ゴンママ曰く
「あんたが適当に滑りを切り上げるわけがない
だって・・・・

ははははは

靭帯損傷  17日目

2006-02-07 07:57:20 | ゴンパパのぶっちゃけ!
本日2回目の病院。
今日は漫才にならない様に肝に銘じる。

思えば受傷10日目位から劇的に改善し始めた。
痛みが全然違うし、今まで以上に治ってるってものすごく実感できた。

医者
「おおおぅー。どうだい?3週間位経ったっけか?」
ゴンパパ
「まだ、2週間ちょっとですよ。」
医者
「そうかそうか。
 痛みはどんなかな。
 (ゴンパパの足首のあちこちを握りながら・・・)
 どうよ。痛い?ここは?痛い?」
ゴンパパ
「痛くないですよ。もう痛みはほとんど感じません。
 そりゃ変な動きをすれば別ですけど。。。」
医者
「ほんと!じゃー松葉杖返して。」
ゴンパパ
「はい?」
医者
「もういらないだろ。これはあなたの保険みたいなもんだから返してちょーだいね。」
ゴンパパ
「あのー・・・」
医者
「そのサポーターは念のためあと一週間位しておこうか。
 これからはリハビリじゃ。
 歩いてみて。」
ゴンパパ
「はい・・・」

ゴンパパ診察室内で歩行

医者
「だめだなー。こうやって歩くんだよ。足首をうまく使ってな。」

センセイ診察室内で歩行

ゴンパパ
「やっているつもりなんですけど久しぶりなんでうまく行かないですよね。」
医者
「ほれ。こう。こう。こう。」

 一人でデモンストレーションしているセンセイがそこにいた。
 どないして突っ込めばいいんだろ。。。

かくして、本日はセンセイの独り舞台。
ゴンパパより治療室の中を沢山歩いていた。
最後にとどめの一言。

医者
「そういえば知ってた?
 このサポーターね。君の場合だとこういう風に意識してつけるようにしてね
ゴンパパ
「センセイもっと早く言ってくださいよ!」
医者
「今からでも遅くないから!
 はははははははは。」

ひょっとしてもてあそばれてる?
ゴンママに話すと
「あのセンセイはいつもそんな感じよ。患者の中ではあなた若い方だから話していて楽しいんじゃないの。」
あっそ。。。。

経過はいたって順調。
やはり初期段階でいかに安静状態にしておくかがポイントのようだ。
自己判断せずかつ、面倒くさがらずに松葉杖を使い続けた事が良かったと思う。
それともう一つはずせないと思ったのがやはりRICEの法則。
怪我をした場合は以下に従うべし。
R→レスト 休息・安静 とにかく患部を動かさない事 受傷者に動揺が見られた場合その要因を取り除く事が急務である。
I→アイス 冷やす 患部を冷やす事 骨折/打撲に有効
C→コンプレッション 患部を圧迫する 特に出血した場合は圧迫法という止血法もある
E→エレベーション 挙上 心臓より上に上げる事 出血/打撲等にも有効
以上の事を踏まえ、受傷者が安心できる楽な体勢を取る事が大事である。

くしくも昨年受講した日赤講習が自分自身に役にたった。

これからはいよいよリハビリ!
今日は久しぶりに渋谷まで行ってみた。
帰って来てちょっとおつかれ。
ゴンと一緒に昼寝しましたとさ!

体温 39度

2006-02-05 12:04:05 | ゴンパパのぶっちゃけ!
2月1日
夕方あたりから何やら喉にいがらっぽさが・・・
環境の悪い所に行くとたまに同じような症状になる事がある。
いつもより念入りにうがいをする。

2月2日
昨日よりいがいが感増幅!
もしや風邪?
いやいや。
病は気から!
食事をしっかり摂って就寝。。。

2月3日
夜中体が熱くて目が覚める。
風邪?まじ!!
そのまま寝る事に集中。
いつもの起床時間。
体にだるさを感じ体温測定。
37.3度
このくらいの体温では全然問題ないゴンパパ。
会社出勤するもダルダルモード全開。
時間が経過するのと比例して体調が悪化して行くのがわかる。
会社も休めないタイミングだし、上司に帰れと!言われながらも5時まで耐えるが、久しぶりの大ヒットの予感。
帰宅後そのままベットへ・・・
インフルエンザの可能性もあるので家庭内隔離。
夜中、一時目が覚め体温を計ると
なんと 39度!!
おー  久々の高温状態。
目が覚めたら病院へ行く事を体に言い聞かせ寝る。ひたすら寝る。。。

2月4日
8時に目が覚め、ロールパンとココアを飲んで病院へ。
いつもだと風邪を引くと食欲がわかないんだが、今回の風邪は少しの咳、鼻水と熱、ダルダル君。
食事してもしっかり味は感じるしいつものパターンと違い何か変。
病院に行って体温計るとまたもや39度の大台。
「すいませーん。体温が高いのでインフルエンザの検査します。こちらへどーぞ。」
いわゆる想定内の展開。
「ちょっと嫌な感じがしますけど我慢してくださいねー。」
とニコニコ顔で言われつつも柄の長い綿棒が左の鼻の穴へ。。
確かに変な感じだが、多分緊張を緩める目的であろうニコニコした顔で綿棒を鼻の中でくりくりする看護婦さんの方が変な感じがした。。
「検査結果が出るまで15分位かかりますので待合室でお待ちください。」
インフルエンザだったら最低三日はだめだと聞いている。
いやー。足の次は風邪かよって感じでちょっぴりブルー。

身内は足の怪我の影響で体のバランスが崩れているんだと言う。
体の中では足を治そうと免疫細胞が足の患部へ集中している所に風邪の菌が侵入。
いつもなら簡単にやっつけられるのに今回は風邪菌にスキをつかれた状態。。。
ほんとかな・・・

治療室へ呼ばれ、靭帯の話から始まり風邪の話題へ。
医者
「インフルエンザの反応は出なかったよ」
ゴンパパ
「そうなんですか。」
医者
「なんか食べた?」
ゴンパパ
「はい。朝ロールパンとココアを。」
医者
「ロールパン?」
ゴンパパ
「はい。ロールパン。」
医者
「ロールパンなんかよく食べれたね。」
ゴンパパ
「なんでですか?
医者
「だってロールパンってぱさぱさしてるじゃん。ふつー風邪引いてるとそんなの喉通らないでしょ。
 看護婦さーん。ねーねー風邪引いた時ロールパン食べれる?」

院内で風邪引いたときにロールパンが食べれるかどうか?プチ調査。
結果は?
食べれない。

どうやらゴンパパは変らしい。
しかし、この病院ではわしとセンセイの会話はどうやら漫才っぽくなってしまうらしい。

先ほど綿棒の看護婦さんに解熱注射を打ってもらい、その日の夕方には36.7度まで回復。

2月5日
すっかり平熱。
薬で菌を押さえてるってものすごく感じる。。
今日一日ゆっくりしてまーす。

みなさん、ありきたりですが風邪には気をつけましょう!!

松葉杖奮闘記

2006-01-30 13:03:05 | ゴンパパのぶっちゃけ!
甘く見ていた・・・

右足の靭帯を痛め、歩行は何かに身をゆだねなければ出来ない状態。
ううう。早く松葉杖を手に入れたい。
このもどかしさから開放されたい。

そんな思いを胸に病院へ行き、
先生に「松葉杖貸して下さい!」
と元気よく申し出、念願の松葉杖をゲット

諸注意を受け、松葉杖をゴンパパ仕様にチューニング。
よくわきの下で支えるようにして歩いている人がいるがそれはNG。
なぜかと言うとわきの下は神経が集中していたり、リンパがあるのでわきの下を支点にしてしまうと手がしびれたりする。
って教えてくれました。
大きな注意点はそれくらいで高さを合わせていよいよ始めの一歩。
んー。。。快適快適。
いやいや、今までに比べたら楽チン楽チン。

とはいえある程度自分の体に馴染むまでは杖の先端が地面に引っかかり転びそうになったりするので松葉杖の軌道や、重心の移動具合をつかむのにちょっとしたコツが必要。
C3POになったような感覚で松葉杖をさばく。。。。
松葉杖に全体重を乗せているので、転んだらえらいこっちゃ

暫く歩いて気が付いたこと。
手のひらが痛いのよ。全体重が手のひらにかかるのね。
でもって、左手だけ。
右足を上げているので、自然とバランスが左に偏るんだと思う。
ウエイトトレーニングと同じで、手首をかえさないように注意。
手首を痛めてしまうから。。。

次に肩の三角筋全部が張ってきた。
体重を前に掛けながら松葉杖をつくので、支える力がそこに集中しやすいんだと思う。
未だにそこだけが痛い。
しかも肩も左側だけ。。。

そんでもって一番効いたのが肩甲骨周りの筋群。
これが一番辛かったー
松葉杖つくのがいやになったもの。。。
疲れて肩が凝ったのが背中に来た感じと表現すればわかるだろうか?
2~3日で痛みはなくなったけど一時はどうなるかと思った。
ほんと、それくらい辛かった。

正直、松葉杖って基礎体力もしくはそれ以上ないとかえって負担になってしまうかもしれない。
ある知人は膝の靭帯を痛めた時やはり松葉杖をついていたが、つくことが辛いので途中からケンケンでの移動にした。
との話がある位なのだ。
特に体重がある人には辛いだろうなーと思う。

何かの手術をする時にも本人の体力を考慮するって言う話を良く聞くけど、松葉杖ひとつとっても体力が無いとだめなんだなーって感じた。
病気や怪我をするにも体力がないと駄目。。

まっ。。
その前に怪我しなきゃいいんだけどね