まずは
昨日は、サモエドミニオフ会に参加してくださりました皆様。
交通事情が悪いなか、また、お暑い中貴重なお時間をさいて参加していただき誠にありがとうございました。
何かあれば今後もこれを機会にお互い気軽に誘い合いお逢いできたらと思います。
オフ会の様子は
もんちさん
http://samoyed-forte.at.webry.info/200705/article_2.html
モコミルクさん
http://blogs.yahoo.co.jp/jacksamoyedo/5118683.html
上記のゆきの兄弟の方々のレポートが非の打ち所が全くないので、私からは今日は割愛致します。
さてさて
本日、以前からちょいと気になっていた【クリッカー】のお勉強会に行ってきました。
場所は【クラブ ペロ】さん
http://www.dorg.jp/perro/
講師はサモエドと言えば誰もが思い浮かべる、【ノイパパ】こと、新井さんです。
ノイパパさんと言えば、最近「ルフト」君という仔サモを迎えられました。
今日はラッキーな事に「ルフト」くんと対面する事が出来たんです。
まだまだ垂れ耳ですが、毛はモフモフで四肢はしっかりしているし将来有望なサモエドになる事間違え無しですね。
ゆきともしっかり挨拶を交わしていましたが、最後はルフト君がゆきに乗っかり、即終了となりました。
月齢はルフト君がゆきより3ヶ月位若いのですが四肢がゆきより太く、大きくなる事を予感させます。
本題のクリッカーですが
題名の可能性とは「コミニュケーション ツール」としての観点から有効性という意味です。
で、結論から先に言うと可能性は【大有り】です。
犬を飼い始めてからしつけとは人間からの押しつけではなく、犬とのコミニュケーションを構築して行く中での積み重ねの結果だと私は考える様になりました。
そこには人間も犬もお互い考える【人間からすれば、どうすればちゃんと言う事を聞いてくれるのか?犬からしてみれば今の合図は何をすれば良いのだろう?】という行為が必ずあると思います。
その行為をより深く、しかもあくまでも犬側の自発性を最大限に引き出し頭から湯気が出るくらい考えてもらう。
それが【クリッカー】だと感じました。
クリッカーの有効性を引き出すには頭を使うのは実は犬だけではなく、飼い主も頭を使いかつ愛犬への観察力も今まで以上に磨く必要があると今回の講習で学びました。
左側に写っている本は最近出版されたもので写真を多用しており判りやすい内容となっています。
右はクリッカーの数々。
日常的に言っている「しつけ」も人間のお勉強ー犬と言う動物を学ぶーが大事だと思います。
クリッカーについても、今回原理原則を幅広い観点から判りやすく学ぶことができ有意義な時間を過ごす事が出来ました。
普段何気なく見過ごしている愛犬の行動を注意深く見る。そこにクリッカーを用いてコミニュケーションツールとして導入して行く。
犬の知能を「犬自身の自主性を引き出しながら」育て飼い主とお互いにステップアップして得られた結果は完成度の高いものとなる訳です。
犬の頭をフル回転させて行うこのトレーニング手法は短時間勝負なので、私のライフスタイルにもあっています。
(ドックランで走り回るよりも犬は頭を使い疲れると言われて、ふーん って思っていたんですが、ゆきは家に帰ってご飯食べるなりぐったりして寝ちゃいました!!)
ことあるごとにUPして行きますので楽しみにしていてください。
さて、
ミーハーな私は【ノイパパ】さんにせっかくお逢いしたので本にサインしていただきました。
それも、犬のしつけの座右の銘を一緒に書いてくださいと頼んで
みなさん!『じゃまいかの禁止』ですよ!
今日の一言:
ノイパパさん、クラブペロのスタッフの皆さんはいい人ばかりです!
落ち着きの無いゆきをあの手この手でお世話してくれました。
みなさん!ありがとうございました。。。