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7月19日日中、尾瀬の山の鼻-見晴、牛首-ヨッピ吊橋間の2箇所が大雨のため通行止めだった。噂によると木道が水没してしまったらしい。無謀にもそんな19日深夜東京を出発して尾瀬に入るバスに乗り込んだ。大型バスは運転手ひとり、お客はたったの4人。
通常、関越、沼田ICで下りれば近いんだけれど、早朝到着してもしかたがないので、このバスは埼玉本庄で高速を降りて一般道をテクテク走る。途中2回30分ほどの長時間休憩、さらに沼田の営業所で運転手交代とのんびりと走り午前3時半ごろ予定どうり戸倉に到着。4時過ぎまで鳩待峠行のバスを待つ。4時50分ごろちょっと遅れて鳩待峠に出発。5時20分ごろ到着。売店で朝食を食べる。食堂のおじさんが昨日までの雨の状況など詳しくお話してくれて(ちょっと脅し)ちょっとびびる。雨が降っているのとおじさんのお話で至仏山はやめにして、とりあえず山の鼻まで行ってみることにする。
6時ごろ出発。山の鼻までは下りで、のんびり歩いても45分から50分。7時前に到着してビジターセンターで山の状況を見てみる。山の鼻-見晴の通行止めも解除になっているようなので、とりあえず植物研究見本園を見学してからでかけようとしたところへ、ビジターセンターのおねえさん2人が7時から自然観察会をすると教えてくれたので参加することにする(ちなみに無料)。
見学会は山の鼻に宿泊した人がほとんどで6-7名の参加者。元気な中高年のおばさまたちはビジターセンターのおねえさんの質問にもバシバシと正解を連発。さすがリピーターらしきみなさま。自慢ではないが、私はキスゲとカキツバタしかわからなかった。湿地帯に生息するかわいらしい植物の生態を詳しく教えてくれてほんとうにためになった。もう一箇所、尾瀬沼のほうにもビジターセンターがあるらしい。また季節により植物の種類も異なるので、また別の季節に参加してみたいと思った。
1時間ほどの観察会の後、アンケートに答えて尾瀬ヶ原に向けて出発。うっすらとではあるが、陽も差してきた。長雨と通行止めのせいか、いくら平日とはいえ、ニッコウキスゲのこの時期にしては人が極めて少ない。耳を澄ますと鳥の声と遠くに流れる川の音しか聞こえない。普段の行いがよいせいか・・・山の神様に感謝。
牛首を経て、竜宮小屋にて休憩。小屋では暖かいコーヒーを飲む。500円とちょっとお高いけれど、豆から挽いてくれてとてもおいしかった。(ちなみに山料金で缶ビール470円、500mlペットボトル450円)コーヒーを飲んだにもかかわらず、休憩したとたんにどっと睡魔が襲ってきた。学生時代を思い出し、テーブルに突っ伏して爆睡(たぶん10分ぐらい)。起きたもののちょっと頭痛がしてきたので、すかさずロキソニン投入。普段はこの程度では薬は飲まないのだが、このままひどくなると歩けなくなると思い早めに飲んでおいた。おかげで頭痛はすぐになくなり疲れてはいるものの快調に歩き出す。
帰路は元の道を戻る。時々、至仏山、燧ケ岳を見るが両山ともずっと雲がかかっていて、裾しか見ることはできなかった。山の鼻を経由して鳩待峠に13時ちょっと前に戻る。そこで行きに目をつけておいた「花豆ジェラード」をいただく。乗り合いタクシーの人数が集まってしまったために、アイスクリーム持参でタクシー乗車。ジェラードは豆の味がして疲れた体には最高だった。戸倉に到着。いくつかの旅館が入浴サービスをしていたので、バス停近くの旅館で入浴。単純アルカリ泉でお肌はつるつる。その後、高速バスにて東京に戻る。
平日でさらに大雨の後ということで人が少なく、静寂の尾瀬を味わうことができた。夜行バスはやっぱりきつくて、翌日金曜も休暇をとっていたが、疲れで寝たり起きたりの1日を過ごしてしまった。それでも瞼の裏には尾瀬の風景と耳には静寂がいつでも思い出せる。こんどはのんびりと山小屋泊まりででかけてみたい。
通常、関越、沼田ICで下りれば近いんだけれど、早朝到着してもしかたがないので、このバスは埼玉本庄で高速を降りて一般道をテクテク走る。途中2回30分ほどの長時間休憩、さらに沼田の営業所で運転手交代とのんびりと走り午前3時半ごろ予定どうり戸倉に到着。4時過ぎまで鳩待峠行のバスを待つ。4時50分ごろちょっと遅れて鳩待峠に出発。5時20分ごろ到着。売店で朝食を食べる。食堂のおじさんが昨日までの雨の状況など詳しくお話してくれて(ちょっと脅し)ちょっとびびる。雨が降っているのとおじさんのお話で至仏山はやめにして、とりあえず山の鼻まで行ってみることにする。
6時ごろ出発。山の鼻までは下りで、のんびり歩いても45分から50分。7時前に到着してビジターセンターで山の状況を見てみる。山の鼻-見晴の通行止めも解除になっているようなので、とりあえず植物研究見本園を見学してからでかけようとしたところへ、ビジターセンターのおねえさん2人が7時から自然観察会をすると教えてくれたので参加することにする(ちなみに無料)。
見学会は山の鼻に宿泊した人がほとんどで6-7名の参加者。元気な中高年のおばさまたちはビジターセンターのおねえさんの質問にもバシバシと正解を連発。さすがリピーターらしきみなさま。自慢ではないが、私はキスゲとカキツバタしかわからなかった。湿地帯に生息するかわいらしい植物の生態を詳しく教えてくれてほんとうにためになった。もう一箇所、尾瀬沼のほうにもビジターセンターがあるらしい。また季節により植物の種類も異なるので、また別の季節に参加してみたいと思った。
1時間ほどの観察会の後、アンケートに答えて尾瀬ヶ原に向けて出発。うっすらとではあるが、陽も差してきた。長雨と通行止めのせいか、いくら平日とはいえ、ニッコウキスゲのこの時期にしては人が極めて少ない。耳を澄ますと鳥の声と遠くに流れる川の音しか聞こえない。普段の行いがよいせいか・・・山の神様に感謝。
牛首を経て、竜宮小屋にて休憩。小屋では暖かいコーヒーを飲む。500円とちょっとお高いけれど、豆から挽いてくれてとてもおいしかった。(ちなみに山料金で缶ビール470円、500mlペットボトル450円)コーヒーを飲んだにもかかわらず、休憩したとたんにどっと睡魔が襲ってきた。学生時代を思い出し、テーブルに突っ伏して爆睡(たぶん10分ぐらい)。起きたもののちょっと頭痛がしてきたので、すかさずロキソニン投入。普段はこの程度では薬は飲まないのだが、このままひどくなると歩けなくなると思い早めに飲んでおいた。おかげで頭痛はすぐになくなり疲れてはいるものの快調に歩き出す。
帰路は元の道を戻る。時々、至仏山、燧ケ岳を見るが両山ともずっと雲がかかっていて、裾しか見ることはできなかった。山の鼻を経由して鳩待峠に13時ちょっと前に戻る。そこで行きに目をつけておいた「花豆ジェラード」をいただく。乗り合いタクシーの人数が集まってしまったために、アイスクリーム持参でタクシー乗車。ジェラードは豆の味がして疲れた体には最高だった。戸倉に到着。いくつかの旅館が入浴サービスをしていたので、バス停近くの旅館で入浴。単純アルカリ泉でお肌はつるつる。その後、高速バスにて東京に戻る。
平日でさらに大雨の後ということで人が少なく、静寂の尾瀬を味わうことができた。夜行バスはやっぱりきつくて、翌日金曜も休暇をとっていたが、疲れで寝たり起きたりの1日を過ごしてしまった。それでも瞼の裏には尾瀬の風景と耳には静寂がいつでも思い出せる。こんどはのんびりと山小屋泊まりででかけてみたい。
実は私もすごくいきたいところのひとつなのです。
泊りがけで!!
すごくきれいなところらしいですよね~。
きっと、心も体も洗われるはず!!です。
せっかく、トレッキングシューズも持っていることだし、、、いろいろなところを歩いてみたいです。
川のせせらぎ、、聞きながら歩くのってとても素敵でしょうね。うっとり。
これからもよろしくお願いいたします。
尾瀬は今年いけそうもないですが、奥白根山に行くことになりました。
腰が少々心配で、後生理と重なるのも心配で、、、ちょっと大変そうですが、無理のない程度に行ってきます~。
もともと体育会系なので、体力は人よりあるはずなのです!!!
山登りも、ほかの人に比べると案外得意です。ただ、私自身がインドア派なので、誘われないと自分からはそういうことはなかなかしないですけれどね~。
もしかしたら、またまた富士山に登らなくてはならないかもしれません(泣)。富士山といえば、子宮内膜症の術後一ヶ月たつ前にドクターストップかかったのに、旦那に登らされたときのことを思い出します。
結局私が一番元気だったのですけれどね(笑)。脅威の体力の持ち主だと自分でもおもってます(笑)。
今週土曜、2時半から、ヘルチェックで健康診断です。。ちょっと楽しみです(笑)。
私は富士山は見る山と思っています。でも日本で一番高い山。いつかは登ってみたいです。
おお、ヘルチェック、大病院の検査からすると「なんちゃって」な雰囲気ですが、まあ、軽い検査だと思って行ってきてください。