チョコな奴

チョコはチョコでも卵巣チョコレート嚢胞から命名。すっかり体調も戻りブログに趣味のことなど書きたくなってきた今日この頃…

パイレーツ・オブ・カリビアン・ワールド・エンド

2007-05-31 23:10:03 | 映画
25日の日曜にぽっかりと時間が空いたので、いつもの場末のシネコンにパイレーツオブカリビアン・ワールドエンドを観にいった。

いつものように場末のシネコンは、新作は2部屋にて上映。この作品、なにしろ時間が長い。そんなわけで、あいにく小さい部屋での上映時間にしか合わなくて、なんとなく売れ筋の新作という感じがしなかった。久々に満席。

あのポップコーンの音、なんとかならないかな~。上映から1時間過ぎても延々となんか食べている隣のカップル、食べるたびにガサゴソガサゴソ。おかげで最初の退屈な2時間がなおさら退屈だった。

そして最後の1時間がアクションスペクタクル。もう~、早くやってよ~、今までの2時間、ストーリーはさっぱりわからなかったんだから~。

ということで、1作目、2作目を見ていたにもかかわらず、ストーリーがわかりませんでした。広告、宣伝では、謎が解けるなんて書いてあったけれど、謎は深まるどころか、さっぱりわからなかったというのが感想。

映画の前にキャラクター相関図、映画を終わった後に読む10の謎の冊子が配られた。読んでみたけれど、それでもわからない。←おバカかも。

さらに悪いことに、バスの時間に間に合いそうになかったので、エンドロールが終わった後の映像を見なかった。友人に聞いたのだけれど、もうひとり同席した友人が見ていなかったので「ナイショ」といわれてしまった・・・

冊子によると次回作があるらしい。あれ~、最後作ってふれこみではなかったっけ~。

ありのすさび-佐藤正午

2007-05-27 11:45:39 | 読書
ありのすさび、在りの遊び-あるにまかせて、特に気にせずにいること。生きているのに慣れて、なおざりにすること。

与謝野晶子の短歌を読んだ時に書き留めたこの「ありのすさび」、若いころには似合わなかったこの言葉が、中年に差し掛かった作家の随筆のタイトルにこそふさわしいと佐藤正午は書いている。佐藤正午のエッセイ集。

このエッセイ集は大きく3つに分かれる。
Ⅰ. 小説家の四季 ある会社の広報誌
Ⅱ. ありのすさび 新聞のコラム
Ⅲ. 猫と小説と小説家 新聞、雑誌などからの抜粋

中でもタイトルの「ありのすさび」のエッセイは新聞のコラムということで文字数が限られている。文庫本でいうときっちり2ページで納まる短文なのだが、どれもこれも小気味よい文章で、新聞に連載されていたら毎日楽しみに待ってしまう読者が大勢いるだろうなと思われる。

その中でも特に楽しく読んだのが、「ピンチヒッター」「ピンチヒッター2」である。おおよそ50日の長い間の毎日のエッセイの途中、中だるみに気が付いた作家は、自分は休暇にでて、後のエッセイを無理やり他人に任せて、旅に出たという設定のもと、2日分のエッセイを他人の目から見た自分という観点で乗り切る。

読書を問わない新聞、すぐに反応のある新聞であるから、多くの読者からお叱りの投書がくる。それに対しても佐藤正午はけっして自分が書いたものであるとは明かさず、彼特有のセンスでその話題をもエッセイにしてしまうのだ。

ところで、佐藤正午氏の文庫本のいくつかには正午氏の写真が掲載されているのだが、どれもこれも若々しい。立派な中年の正午氏の写真が見てみたいのだが、撮りなおす予定はないのだろうか。

crocs のサンダル

2007-05-26 16:01:46 | 雑感
先日、シンガポールで購入したcrocsのサンダルを公開。写真だと色がわかりづらいかもしれないけれど、白に淡いグリーン。もうひとつほしい色で、淡いサーモンピンクに茶というのがあったのだけれど、残念ながらサイズがなかった。

クロックスは何しろ色がかわいい、履き心地がよい、軽いと3拍子そろっている。日本のクロックスの公式HPを見る限り、まだこのデザインは入ってきていないようだ。

私の場合は、まず山に持参。重いトレッキングシューズを脱いで山小屋の周りでくつろぐとか、行きかえりの電車でやはりくつろぐとか・・・でもちょっとがさばるかしらん。。。

会社ではいちゃうというのもよいかも。

日本に入ってきたらもっと廉価になるかもしれないけれど、何しろ円、シンガポールドルが1ドル=81円前後だったこともあり、今回は4300円ほどしてしまった。日本に入ってきたら3990円ぐらいではと予想している。

今年も景信山から高尾山

2007-05-25 21:34:02 | 
昨年と同様、今年も景信山から高尾山の同じコースを歩いた。

仕事の振り替え休日で平日の山。高尾から小仏行きのバスは1時間に1本。バス停には平日にもかかわらず山歩き好きのお年寄りがたくさん待っている。小型バスはけっこうなお客さん(30人ぐらい)で出発。

小仏からテクテクとしばらくは車道歩き。その後、本格的な山道だがとても歩きやすい。1時間ほどで頂上に到着。2件ある茶屋は平日のため2件ともお休みだった。持参したおにぎりを食べる。新緑のなか気持ちのよいお昼ごはん。

食後に城山に向け出発。尾根道を歩くのでこれまたとても歩きやすい。どんどん歩くと1時間ほどで城山へ。こちらの茶屋は空いていたが、すでにお腹いっぱいだったのでちょっと休憩して出発。

一丁平、もみじ台を通過してから高尾山頂上へ。平日でも人は比較的いたが、土曜日曜の比ではなく、ベンチに座って珈琲を沸かす。山の珈琲はおいすぃ~。

昨年に引き続き薬王院にてお祓いをしてもらうべく申し込み。3000円也。昨年のお札は返納所に返却。最終回の3時30分のため、待合所にも人は少ない。さて3時20分ごろ、本堂の中に入る。おや、だれもいない。な~んかいやな予感。3時30分、「ぷぉ~、ぷぉぉ~、どんどんどんどんどんどん」とほら貝の音と太鼓の音とともに、いつものように8人ぐらいのお坊さんがやってきた。やっぱり、お祓いをお願いしたのは私ひとりだったようだ。

いつものように最初にお清めをしていただき、その後、お経が始まる。なんだかひとりのために申し訳ないな~、たった3000円コースなのに。。。

護摩がたかれ、お経と炎がどんどん大きくなる。大河ドラマなどでお殿様が病気になると、よくやられているお祓いの感じ。病弱?な私にはとっても効く~という雰囲気。何事もイメージが大事。

お祓い終了後、ご本尊様、飯縄大権現を参拝。携帯用のお守りを頂き、それからお札を受領。昨年とまったく同じお札「身体健全」。

その後、ケーブルカー乗り場、リフト乗り場を経由して下山。ケーブルカー乗り場正面にある「高橋家」さんでおそばを食す。まずは生ビール。山菜、厚焼き卵、柿の葉のてんぷらをつまみに頂く。そして肝心のおそば。おそばはまあまあだが、つけだれがけっこう好き。蕎麦湯は味噌が入れてあるとかでなかなかおいしい。ついでにそば茶は飲み放題。

帰りの電車では当然、爆睡でした

シンガポール-お土産記録

2007-05-22 23:35:45 | 旅行
今日は昨日に引き続きシンガポールのお土産の記録。S$1=81円 高い!

食べ物-現地スタッフにいただいた美珍香のポークジャーキー(大量)半分会社の土産
    -同じく美珍香のパイナップルロールというお菓子 1パック$5.99x2 
    会社の土産
    -中国茶 花茶 3個で$7.8 2箱 自分用
   
家族、友人への土産-ホテル近くのアーケード街にあった露天の店で購入。パシュミナスカーフ パシュミナ70% シルク30% 1枚$20 自分も含めて6枚 

友人への土産-CROCSのゴム草履 $62.95 日本より高いが、デザインが日本に入っていないものだったので・・・自分にも$52.45のサンダルを購入

自分へのご褒美-光物のダイヤのブレスレット。18金ホワイトゴールド、ちっちゃいダイヤ13粒付き。$2500がスペシャルバーゲンで$998

化粧品-空港にてランコムのファンデーション、リップ、クリーム などなど
成田空港のほうがぜんぜん安かった
   -機内にてSKII ローション特大 10%オフにて$157


前回出かけた3年ほど前は$1=68円ぐだいだった。やはりレートの違いは大きいなぁ。まあ、もっと安かったら際限なく買い続けてしまうだろうから、これでよかったことのだけど。。。




シンガポール旅行-食事記録

2007-05-21 23:08:12 | 旅行
16日から20日までシンガポールに出かけた。一応、仕事。暑かった。

到着日夕食、最終日夕食、毎朝の朝食以外は会社の人につれて行ってもらったレストランにての食事だった。

1日目夕食。ひとりだったので、なんとなく小ぎれいなダンプリング&ラーメンと書いてある店にて夕食。前菜にシュウマイ、ジャージャー麺のようなもの(スープ付き)、ハーバルジェリーはちみつかけ(たぶん亀からとったゼリーを使用)にウーロン茶。なぜか隣には日本人のサラリーマンが座っていて、とてもシンガポールにいるとは思えなかった。帰りにマンゴスチンを購入。2個食べた。おいすぃ~。そういえば、ホテル到着後、ランブータンがサービスで置いてあったので、4つぐらい食べたんだっけ。

2日目昼食。6人で飲茶。シュウマイ、海老餃子、鳥の手羽先炒めなどなど、典型的な中華。味はなかなかよかったが、あんかけご飯はケチャップが入っていてイマイチだった。満腹でデザートは食べられず。香港ティーというものすごく強くだした紅茶にミルクの入ったものを飲んでみた。満腹の胃がさらに悪くなりそうにキツイ紅茶だった。

2日目夕食。4人でイタリアン。ホテルの有名なイタリアンらしかったが、味は日本のほうが断然上だった。シーザーズサラダ、イカのリング揚げ、シーフードパスタトマト味。カモミール茶。昼からの胃もたれでデザートは食べられず。

3日目昼食。別の事務所の人を訪問。シンガポール川沿いボートキーのあたりのレストランでやはり中華。何がいいかと言われたが、タイ料理、インドネシア料理などが軒を並べていたが、いいかげん胃も疲れていたので、一番やさしそうな中華にした。とはいってもメニューはサテーなどインドネシアっぽい料理もあり。サテーの牛肉、鶏肉を甘いピーナッツソースで。イカの焼いたもの(屋台風)。緑の野菜炒め。ビーフン。デザートにマンゴープリン。菊花茶。

3日目夕食。待ち合わせの前にホテルにいったん戻ったのでランブータン3個とマンゴスチン2個を食べる。 その後、3人で海鮮中華。シンガポール川の少し上流のクラークキーのあたりの有名店。満席のため、同じ店の少しはなれた場所を案内してもらう。中国酒で入りのゆでた海老。チリクラブ(辛い味の蟹炒め)、シリアルがまぶしてある海老、緑の野菜炒め。柑橘系のジュース。またまたお腹がいっぱいでデザートにはたどり着けず。

4日目昼食。会社の行事で中華のバイキングにピザ。軽い運動をしたのでけっこうすんなりと入った。

4日目夕食。空港へ行く前だったので、ひとりで夕食。ワンタンメン、スイカジュース、ハーバルジェリーのマンゴーソース。そういえばこの前に買い物中にジェラードも食べたんだっけ。

当然だけど、これだけ食べるとだんだん胃拡張になってくる。帰りの飛行機では、深夜発で出発直後にサンドイッチ、成田到着前に朝食。たった5時間半の間に2食それも夕食の後、完食。

尚、記入していなかったが、ホテルの朝食は毎朝食べた。ジュース、パン、卵料理、果物、ヨーグルト。普段の朝食より欠けていたのはサラダのみ。

4日間よく食べた。少しづつ前の生活に戻さなくては・・・