チョコな奴

チョコはチョコでも卵巣チョコレート嚢胞から命名。すっかり体調も戻りブログに趣味のことなど書きたくなってきた今日この頃…

燕岳

2006-08-29 22:01:42 | 
日曜朝、久々にあずさに乗り込み穂高へと向かった。10時40分ごろ穂高駅着、かわいい駅なので迷うことなくバス停へ。大型バスより丈の短いバス。乗客は6人とがらがらで出発。途中穂高温泉を経由してバスは細い山道に入り込む。2台車の通行できない道。時々バックしたり、待ったりしながら45分ほどで中房温泉着。温泉の前には下山してきた人がたくさん汗をながし、さらにぞくぞくと下山してくる。みな足がわ~はっはっと笑っている。さすがに日本3大急登。これはひきしめて登らないとと、緩まないように靴紐を締め直す。

天気はあいにくの曇り空。登山口から急登ははじまりすぐにぜ~ぜ~、は~は~。これが4時間続くのか~。しかしここ数年登りたいと恋こがれていてやっと念願かなった山。一歩一歩登ってゆく。山地図どうり30分で第1ベンチに到着。山地図のコースタイムはたいてい早いので私の足だと少し余裕をもたないといけないと思っていたけれど、ここ燕はコースも整備されていてなかなか調子よく時間どうり到着できた。5分休憩の後、25分で第2ベンチへ。ここも調子よく到着。ここで持参したおむすびをひとつお腹に入れる。

15分休憩の後、また30分後に第3ベンチに到着してしまった。お~、こう時間どうり到着すると気分がよくなってくる。ここでよくしゃべるおばちゃんにつかまり10分休憩。もう何度か登っているらしく6人ほどのグループで歩いているらしいが完全に脱落してひとりになっていた。でもまったく気にしない様子でグループは縦走するらしいけど、自分はだめなら途中で脱落すると言っていた。昔はこの山なんて景色を見る余裕もなくすたすた登ったものだけれど今は休み休みでないと登れないといいながら長いズボンをチャックをはずして半ズボンに。下にはワコールCW-Xの裾までの長いスパッツ。私のやりたかったスタイルだ。おばさん若いぞ~、かっこいいぞ~。

次は25分で富士見ベンチ。あいにく雲だらけで富士山方面は見えない。そこでいつも山に持ち込む甘味タイム。山にいると無償に甘いものが欲しくなる。今回は那須で買ってきた皇室献上菓子。一口サイズのお饅頭で菊のマーク。とてもやさしいお味で大満足。甘味はすぐにエネルギーに変換されるので、15分後、足取り軽く歩きだす。

さすがに甘味パワー、あっという間、25分ほどで合戦小屋に到着。先に到着していた人たちはみな名物800円のスイカを食べていた。私はここのところスイカを食べ過ぎていたので、300円のネクタリンを食べる。甘さのなかにまろやかな酸味。疲れた体に沁みる。

いよいよあと1時間で燕山荘。途中雨が降り出し、あわてて雨具、ザックカバーをつけ、汗をかきながらどんどん高度を上げていく。周りはガスで視界は悪く近くしか見えないが雨はたいしたことがない。景色は見えないものの花が見えてきたのでルンルンで登っていく。きれいな花畑が見えた頃、上に燕山荘が見えてきた。1時間かからず45分で到着。

11時50分ころ中房温泉を出発して、16時半には到着してしまった。予想では早くて5時、遅くて6時ごろかなと思っていたので、ほんとうにラッキー。小屋は前日クラシックコンサートがあったので、その反動か空いているらしい。蚕棚(かいこだな)と呼ばれる最大6人の部屋に2人。心配していた直立?ではなくて直寝不動状態からはまぬがれた。

遅い到着のため食事は5時45分と2回目になった。その間、サンルームと呼ばれる窓際の喫茶ルームで生ビールとカフェオレで乾杯。外の雨はまたひどくなってきたようだ。早く到着してよかった。夕食は野菜がたっぷりのヘルシーなものでとてもおいしくいただいた。味噌汁、ごはんはおかわり自由。

夕食後は7時からオーナーのお話と名物ホルンの演奏があるはずだったが、オーナー不在のため、そのビデオを観賞。おもしろおかしくお話をして、夜の娯楽のない小屋を盛り上げてくれる。ビデオでも十分楽しめた。この小屋はオーナーのサービス精神が行き届いており、他の小屋とは一線を画している。蒲団はかび臭い蒲団ではなくてシュラフのような形のものをミズノと共同で開発。暖かく、軽く、しかも混雑時にはひとり1枚袋にはいれば隣のひとの蒲団が体に重なることもなく心地よく眠れる。今回はシュラフ状にせずとも蒲団の状態でゆったりと眠れた。

9時に消灯したが、体が疲れていてなかなか寝付けない。寝ているのか寝ていないのかわからない状態だったが、7時間以上からだを横にした状態で4時起床。窓から見るとそこには満天の星が。これでご来光も見ることができるかとそそくさと起きだし、身支度をして外にでてみる。寒い。雲がどんどんでてきて、残念ながらご来光は見ることができなかった。

5時半朝食。つけもの、野菜、鮭、ウィンナーなどバランスのよい食事。夕食も朝食も必ず軽いデザートがついているところがまた気がきいている。のんびりコーヒーなどを飲みながら朝を過ごし、6時半に荷物を小屋に置いたまま空身で燕岳を目指す。朝からずっとガスが消えない。花崗岩の奇岩と可憐なコマクサを見ながら燕岳へ。頂上はとても狭い。景色が見えないので写真だけ撮ってそそくさと退散。

小屋でザックをピックアップして下山。出発は7時45分。下山途中で天候が良くなってきた。昨日はまったく見ることができなかった、燕岳山頂付近や大天井岳方面の尾根道もよく見える。槍ヶ岳が見えないかと雲が切れるのを待ったが、雲は後から後から出てきて、結局見ることはできなかった。のんびりとしていたため合戦小屋へは1時間10分もかかってしまった。すでにお腹が空いてしまい、燕山荘で作ってもらったお弁当を食べることに。

25分の休憩の後、どんどん高度を下げる。下山は通常登りより時間がかからないはずなのだが、勾配がきついため予想以上に時間がかかる。ガラスの膝をかかえた私はダブルストックでそろりそろりと下りていく。早く温泉に入りたくて、第2ベンチあたりから急ぎ足になりながらも予想より時間がかかり、合戦尾根から2時間40分ほどかかり中房温泉に到着。温泉でたっぷりかいた汗を流す。ぬるいお湯はとても気持ちがいい。1時10分発のバスで穂高へ出発。行きのバスとは違い、中型バス。有明荘からもたくさんの客がのり若いおにいさんはドアの椅子に座らされてしまった。う~ん、行きと同じタイプのバスだったらこんなこともなかったろうに・・・

穂高駅には14時到着。14時18分の特急に無事に乗ることができて18時過ぎには自宅に到着できた。たった2日の山だったが、それ以上の充実感でいっぱいだ。明日からの鋭気になるだろう。

追記
ちなみに心配していた膝痛はいまのところはたいしたことはない。ところが、ふくらはぎの痛みはけっこうきている・・・これはもしかしたら1日目の痛みで、明日になったら昨日の痛みがやってくるかもしれない・・・年取ると痛みがあとからくるのでおそろしい・・・

北アルプス

2006-08-26 20:23:45 | 
明日から1泊2日で北アルプスでは比較的安全に登れる山に登山予定。お天気がイマイチなのが心配だけど、一応テルテル坊主さまにご登場いただいた。

数年前に膝を痛めて以来、しばらくは山にいけなかった。騙し騙し低い山を歩き始めて、じょじょに慣らして、なんとか1日4時間歩行であれば行けるようになってきた。それでも普通は2時間から2時間半の登りであとは下りだ。今回は実質4時間の登りで小屋泊まり。私の足だと4時間半から5時間、休憩を入れると5時間半ぐらいかな? 30分に5分休憩でがんばっていきたい、がなにしろ急登らしい。

予報によると明日は夕方から少し降るらしい。昼ごろ登山口から登る始めるので、日の入りにはなんとか着きたいと思っている。雨だと暗くなるのがさらに早いのでヘッドライトかな。今年は天候のせいもあり、まともに山に登ったのは景信山ぐらいだ。ちょっと、いや、そうとうに心配である。

膝痛には下りが一番辛い。今はダブルストックで膝に負担がかからないようにしているのだけれど、急な下りの場合はストックも使えない。天候が悪化すると滑るのでさらに膝に負担がかかる。なんとか下山まで天気がもってほしいものだ。

Nintendo DS

2006-08-23 23:04:14 | 雑感
8月上旬に手に入れたDS。先週末、やっとソフト「もっと脳トレ」と「えいご漬け」を購入し、今日やっと開封してみた。

脳トレのじゃんけんゲーム。勝つだけではなく負けることもしなければならない。が~ん、先日友人に借りたときよりひどくて、70才台だった。ひ、ひどい。ひどすぎる。いったい私の脳はどこまで腐っているのだろう。川島先生の顔が曇ってしまった・・・先生のおっしゃるようにこれから毎日修行の日日だ。

こんどは気を取り直して「えいご漬け」、レベルテストでは一応「お試し」ではなんとかAをキープ。まだペンの書き方が慣れておらず、書き直しが何回かあったのとLとRを記憶違いして何度も書き直したりしてしまったからな~、こんなもんでしょう。でも脳トレより格段に良い。

いつも決まりきった仕事をしているせいか、こういった能力はすっかり衰えてしまったようだ。これから気を引き締めて毎日続けることにしよう。

ただし、私は子供のころ「1日坊主」と呼ばれていた・・・ちゃんと続けれるだろうか???

パイレーツ・オブ・カリビアン-呪われた海賊たち

2006-08-20 09:11:57 | 映画
デッドマンズヘッド-新作を見たわけではない。新作を見るにあたって、やっぱり旧作を見ておかねばとDVDを拝借して観賞。

あのディズニーランドのアトラクションを元に脚本を制作したなんて、すごすぎ。ディズニーは好きだけれど、おばさんは中味はぜんぜん考えないで乗り物に乗っているからな~。最初はどんな内容の映画なんだろうと思ったけれど、子供にも受け入れやすい内容に仕上げてあるのは、さすがディズニー映画。当然、大人にもわかりやすく娯楽映画としては気楽に楽しめるのでヒットにつながったのだろう。

さらにヒットにつながったのはジョニー・ディップ。かっこよすぎである。いいかげんでヘラヘラしているようで決める時には決める男、スパロウ船長は女心をくすぐるのだ。オーランド・ブルームがきれいでかっこよくてもジョニー・ディップの怪しい魅力には及ばない。

キムタクが物真似するスパロウ船長がどんだけ似ているかぜんぜんわからなかったけど、今回の映画を観てよく似ているのがわかった。余談だけど、キムタクはあの器用さが実はほんものの大物になるのを邪魔しているような気がする。

役者の上手下手は役柄によってがらりと印象が変わることだと思っている。そして、変わったなかでもその人のユニークさ(無二、唯一)が表現できるかどうかということ。よくおすぎとピー子が「金太郎飴」と称する役者はどんな役をやっても一緒になってしまう人。ジョニーディップはまさにその逆で役によって印象が変わる役者だ。彼は自分のルーツであるネイティブアメリカンにこだわった映画「ブレイブ」を製作したことがある。この時はもうジョニーディップも終りかもと思っていた。その後、「スリーピーボロウ」「ショコラ」あたりまではパッとした作品にもめぐりあえずにいた。そして、この「パイレーツオブカリビアン」以後はもうとんとん拍子で主役を張っている。

何が彼を変えたのか?やっぱりバネッサパラディと子供かな~。仕事に打ち込むには安定した家族の存在が大切なのかもね、と妙に納得した映画だった。

那須-墓参り旅行

2006-08-15 22:37:45 | 旅行
東北道が112キロの渋滞を記録した12日、私たち家族は早朝4時に家をでて、那須に向かった。首都高から東北道に入るちょっと前、事故で渋滞。しかたがないので、首都高を下りて、国道4号線でテクテク走った。結局はこの決断が正解だった。

一般道ではあるが、バイパスになっているため、特にひどい渋滞もなく8時半ごろ宇都宮のひとつめの墓に到着。普段は入り口から車の渋滞があるのだけれど、今日はさすがに好いている。その後、親類を2件回って、那須近くの2つめの墓でお参りの後、夕方4時ごろ今回の宿泊先、那須高原のプチホテルに到着。

老人2人と中年女性2人の家族連れ。プチホテルには不釣合いではあるが、オーナーはとても親切な方で老人のお話もちゃんと聞いてくれた。こちらは、B&Bで朝食のみのサービス。このあたりは別荘地でリーズナブルなレストランがけっこうあるので、こういったサービスがちょうどよい。旅館の豪勢な夕食は老人とダイエット中の中年女性には向かない。

部屋はメゾネット形式の同タイプの部屋が5部屋。1階はリビング、2階はベッドルームで4つのベッドが並んでいる。1階に設置の椅子はベットに出来るため6人までは宿泊可能。1日目夕食は、釜飯藤川。そろぞれ別々の釜飯(1300円)を頼み、満足。お風呂は外に露天風呂があるのだが、なんとなく心配なので室内風呂を利用。疲れもあり早々に就寝。

2日目朝食は部屋の前のテラスで外の空気を吸い、見事なライスフィールド(田んぼ)を眺めながらの洋風ブレックファースト。スープ、オムレツ、サラダ、牛乳、メロン、食後のコーヒー。老人は外での食事も気に入ってくれたようだ。とてものんびりとできる。その後、父は鮎つりへ、女性3人組は那須茶臼岳ロープウェーに乗るためバスで移動。ケーブルカー乗り場駐車場はすでに満車で駐車場待ち。ロープウェーで一気に9合目付近へ。

到着したときは茶臼岳も見えていたのに、だんだん雲行きがあやしくなってきた。30分ほど散策してロープウェーで戻る。またバスに乗って那須湯本へ。有名な立ち寄り湯、鹿の湯に入浴。1300年も昔からある温泉だそうだ。建物は木造。女湯は温度別に浴槽が5つに別れている。湯は酸性硫黄泉で鹿の湯へ下る階段からすでに硫黄の臭いが充満。湯あたりするので、2分入って休憩を数回繰り返すだけで十分な効能があるそうだ。入浴は1日4回まで。私は半身浴を3回ほどしてすぐに上がった。それでも汗だくだく。なかなか効きそうな温泉だ。

上がってからは食事場所を探してテクテク下ってみたがいいところが見当たらないので、またバスに乗って広谷地に戻り、ファミレスで食事しようと思ったら家族連れでごったがえしていた。しかたがないので、徒歩でエミールガレ美術館に向かうが途中のイタリアンレストランで昼食後、挫折。どうしてエミールガレ美術館はキューピー号(シャトルバス)のルートから外れているのだろう。車以外は広谷地から徒歩20分と書いてあるけれど、往復40分はちょっときつい。途中にあった皇室献上の和菓子屋、扇屋の鳳鳴館で端から端まで甘いものを試食。お茶まで用意してあって食後のデザートには最高だ。とりあえず、購入するものを決めてまたテクテク歩いてプチホテルに戻る。

夕食前に、先ほどの扇屋でお土産を大量に購入。その後、本日の夕食場所、ごはんや麦(ばく)に行く。6時前に店内到着時はまばらだった客も6時過ぎたあたりから満席になった。店は和食のセットが多くとてもリーズナブル。むぎとろ定食1570円、めんたい定食1050円、うどん定食1360円。それぞれおかずもついていてとってもヘルシー。7時ごろホテルに戻り、また2日目も早々に就寝。

3日目、昨夜、雨が降ったのだが、今朝は晴れたので朝は散歩にでかけた。別荘地の林の中を歩いてみる。森林浴でこれまたきもちいい。戻ってから朝食。昨日同様、テラスでの朝食。同じ卵料理でも今日はスクランブルエッグとウィンナー。サラダはポテトサラダ。飲み物はピーチジュース、果物はヨーグルトとバナナ。スープは今日はトマト味と飽きないように工夫してある。またまたお腹一杯で2泊過ごしたホテルを後にした。

帰る前に道の駅で大量の朝採り野菜購入。9時から開店なのに9時過ぎにでかけると人でごった返していた。このあたりのペンションもみなここで仕入れしているらしい。プチホテルの奥様にもお会いした。スーパーのレジよりよっぽど並んでやっと購入。10時過ぎに那須インターに向かう。

まだ午前中のためさすがに14日の東北道も流れていた。途中車の多くなることはあったが、順調に流れて浦和へ。帰路は首都高が多少渋滞しているらしいので、環七で帰る。普段とは比較にならないほど空いているらしい。順調に午後到着。

昨年まで1泊ででかけていたが、1泊だとどうしても2日目に家に到着するとへろへろに疲れてしまった。やはり2泊して朝戻ってくると体も楽だ。来年もこのパターンで墓参りツアーにしよう。

ついてない

2006-08-09 00:13:44 | 雑感
朝、雷で目が覚めた。たちまち大粒の雨。水を飲んでまた床につく。たぶん4時半か5時ごろ。いつもの時間に目覚ましが鳴ったようだが、右手で目覚ましを止めたままのうつぶせの体勢のまま爆睡していた。次に目が覚めたのは8時過ぎ。フレックスのおかげでなんとか遅刻はしなかったけど、危なかった。

朝爆睡したせいか、仕事はスムースに進み、残業はせずにすんだ。先日購入できなかったスポーツブラを見に近所のスポーツ用品店へ。CW-Xフロントホックブラ、Mサイズ、ベージュは堂々と鎮座していた。こ、こ、こんなところに。ワコールのウェブ販売でも残りわずかとの表示だったし、残業続きだと思って、昨夜すかさず申し込んでしまった。まだ在庫確認のメールが来ていない・・・まあ、なかったらこの店に来ればいいだけだけど・・・タッチの差。

仕事はスムースにすんだが、8月の予定を確認していたところ、8月後半に外部アドバイザーがやってくるので、できるだけいてほしいとのメールが先週来ていたのを発見。え~、もう8月後半2日休暇とってあるのに~。一応、2日いなくてもいいか確認のメールを出しておいたけど。。。実は先月、尾瀬に出かけたときも同様のことがあって、なんとか無理無理に休暇を取っていたのだ。今回は無理かな~。でもどうして、いつも休暇を取ると、だれか来るんだろう???

まあ、ついていない3連発だけど、落ち込むほどのことではないのが救い。明日はもう少しいい1日になるといいな~。


今日の買い物

2006-08-06 01:20:01 | 雑感
友人がニンテンドーDSを買っておいてくれた。それを受け取りに渋谷へ。でかけたついでに、ショッピングにいそしんだ。

手にいれたもの

1、ニンテンドーDS ライト アイスブルー by 友人調達
やっとやっと手にいれた。実は金曜に会社の側の電器店にもあったのだが、その時はすでに都心で働いている友人が手に入れてくれていた。40才台中盤、もちろん能力トレーナーである。でもまだソフトは手にいれていない。友人のDSを借りてやった時は63才だった。反省して購入を決定。問題はやる時間があるか、やり続ける根性があるか・・・

2、シャワーカーテン by 東急ハンズ
私の家は家賃の関係でユニットバス。シャワーカーテンの防カビ効果も薄れ、いくら洗濯しても黒カビの跡が落ちないので新しいものを購入。ホテルで使用されているような高級品。同品数年ぶりにリピートである。

3、オーガニックタオル by 東急ハンズ
山に行くときの首汗ぬぐい用タオルをスポーツショップを見ていたけれど、マフラータオルはイマイチ違う感じでいいものがないか探していた。ハンズでシャワーカーテンを見ている時に発見。オーガニックコットンは肌触り最高。薄いブルーの縞模様にした。

4、白いサンダル by 東急百貨店本店
頂き物の商品券がたまっていたので、使ってしまおうかと百貨店靴売り場へ。昨年購入した黒のサンダルが調子よかったので、同メーカーの似たような形のもの。これも色違いのリピートだなぁ。

買いたかったのに買えなかったもの

1、ワコールの前開きスポーツブラ
小屋泊まりで山に行くときに便利な前開きスポーツブラ。大胸筋の上のクーパーじん帯という繊維の束が緩んでしまうと胸が垂れるらしい。運動中のバストのゆれでクーパーじん帯のゆれを抑えるべく、ワコールはスポーツ用にラインを設けている。普段スポーツクラブには被る形のものを使用していてけっこう調子いいので山用に前開きを購入検討したが、残念ながらMサイズのベージュ色がどこも売り切れ。知らなかった、こんなに人気があったのね。ネット販売はまだありそうなので、もう1度近所を回ってみて、なかったらネット販売で購入しよう。

2、ワコールのCW-X スパッツ
膝が悪いのですでにセミロングタイプのエキスパートモデルは2つ所有しているのだけれど、山行きに備えてロングタイプはどうかしらんとか、新しくでたプロモデルはどうかしらんと見に行ったのだけれど、結論は出ず。CW-Xはテーピングをしているのと同じような効果があるのでちょっとキツイ。でも膝は守られる。夏だからロングは暑い。今まではセミロングにしたけど、ロングにして上にハーフパンツもいいかしらんとか、でもやっぱり暑いのでセミロングにして上にロングパンツかしらと悩んでいて結局やめてしまった。まあ、今あるセミロングエキスパートモデルと今あるロングパンツ(山用長ズボン)で出かけてもいいんだけどね。

今日の反省:ほしいものはみな同じ。さっさと手に入れておかないと売り切れてしまうのだ。



Movin' Out

2006-08-05 09:11:42 | 雑感
ミュージカルの定義は「第一次大戦後アメリカで独自の発達をとげた、音楽・舞踊・演劇を巧みに融合させた総合舞台芸術」だそうだ。ふ~ん、このMovin' Outも定義からゆうとミュージカルなんだなぁ。一般的なミュージカル(舞台)のスタイルは舞台の客席側にオーケストラが入り、舞台で役者が歌いながら演技するというものがほとんどだった。今回のMovin' Outはビリージョエルの曲をバンドが2階で演奏し、1階舞台にてバレリーナたちが乱舞という感じ。一応ストーリーがあるのだが、左右に設置された字幕スクリーンを見ないとよくわからない。スクリーンを見ると踊りがわからないというジレンマ。

会場は昔懐かしい新宿厚生年金会館。久しぶりに来たけれど、変わっていない雰囲気。よく考えるとこれも私たちの厚生年金で維持されているのだなぁ。会場は予想どうり年齢層が高い。ビリージョエルを知っているのは30代以降なんだそうな。

個人的感想をいうと、できればバレエとバンド、別々にやったほうがいいような気がした。最後にバンドだけで演奏する場面があったのだけれど、その時のピアノマン(ヴォーカル)のシャウトを聞くと、もったいないなぁという感想。歌だけでも十分に魅力的なのに。

踊りは踊りでとてもすばらしい。できればクラシックバレエでみてみいたいような踊り手ばかり。どうもビリージョエルの歌と一緒にみると「あて振り」に見えてしょうがない。「あて振り」とは、よくお年寄りが演歌なんかにあわせて日本舞踊を踊る雰囲気である。なんだか無理に表現しているようなのだ。

結論的にいうと、製作者側の意図する物語の内容が私には伝わらなかった。異質の演奏者と踊り手が完全に分離していた。ということで残念ながらちっとも楽しめなかった。

帰りに新宿2丁目あたりをふらふらと通行してみると、外で飲む男性がたくさんいて、2丁目の雰囲気をかもしだしていた。昔のように超あやしい雰囲気はなくなってちょっと怪しいという雰囲気。とりあえず、通行するだけでおとなしく帰宅。大昔、バイト先の男性に2丁目のバーに数度連れてきてもらった。ショーパブとは違って、もっともっと濃~いオネエ様方(見た目はおじさん)がたくさんいて、その頭の回転の速さに感激した。なかなか女性だけで入るのは難しい雰囲気。また行ってみたいものだ。