チョコな奴

チョコはチョコでも卵巣チョコレート嚢胞から命名。すっかり体調も戻りブログに趣味のことなど書きたくなってきた今日この頃…

尾瀬沼 JUN2007 3日目

2007-06-23 22:03:12 | 旅行
更新がちょっと遅れましたが、尾瀬沼最終日のブログ更新。

3日目は朝食時間は6時、この日も一番に食事を済ませ、トイレを済ませ、荷物をとっととまとめて6時30分過ぎに出発。今日は御池まで行って温泉入って帰る予定。ゼンマイ、シダ、昨日見たタムシバ、ムラサキヤシオツツジなどを見ながらどんどんと前進。森の中を進む。

途中御池方面からこられた方々2組に同じような、不思議な禅問答をされた。
質問「三条の滝?」
私「いいえ」
質問「トガクシショウマ?」
私「はあ?」

よくよく聞いてみると、トガクシショウマという花の自生地が燧裏林道の途中にあり、トガクシショウマを見るためだけに、このルートを取る方々が多いらしい。三条の滝コースには咲いていないらしく、第一の質問が「三条の滝」となるようだ。

が~ん、知らなかったトガクシショウマ。やはり尾瀬は奥が深いな~。完璧に見逃しました。

途中休憩をはさみながら、進むとやっと湿地帯が多くなってきた。遠くに雪を被った山々が見えるが山座選定ができるわけもなく、ぼんやり眺めてお茶タイム。雲行きもあやしくなったので、急いで進むと程なく終点、御池駐車場が見えてきた。すると雨が、ザ~。ほんとわずか濡れただけで、駐車場に到着。早め早めに出てきてよかった。

食堂でコーヒーを1杯いだだき、またバスで2時間揺られて、会津高原尾瀬口到着。雨が降る中、徒歩3分歩いて、夢の湯に入る。地元の宴会があったらしく休憩室は使用できないので、400円也。

お風呂で汗を流して着替えていると、90歳ぐらいのおばあちゃん達がぞろぞろと入ってきた。いきなり「こんにちは」と元気に挨拶。はいはい、こんにちは。でも入り口の戸が開けっ放しなんですけど・・・「○▽さんがくるから~」と言われ、は~。私のザックを見て「どこさいってきたの?」、え~っと尾瀬に、「寒かったべ~」別のおばあちゃん「若い人は楽しみで行ってるのに、寒かったべ~はないだろ、よかったべ~だろう、わーはははは・・・」私も乗り遅れまいと、ははは・・・

会津高原尾瀬口には食堂兼おみやげやさんがあるので、そこでおそばを食べ、お土産を買い、往路と同じ鬼怒川温泉から特急に乗り換えて北千住まで帰った。

今回は尾瀬沼周辺を存分に楽しんだ。まだ雪の残る燧ケ岳登山は、私には無理だったが、他の見所はほぼ網羅できた。来年は秋に至仏山でも行ってみようと思っている。

備忘録

温泉小屋 6:30ごろ 御池駐車場 9:30ごろ 御池発 10:40 会津高原尾瀬口 12:15着 温泉、食事休憩後 13:46発 鬼怒川温泉乗り換え 14:40ごろ 北千住 16:30着

写真はリュウキンカ


シンガポール-お土産記録

2007-05-22 23:35:45 | 旅行
今日は昨日に引き続きシンガポールのお土産の記録。S$1=81円 高い!

食べ物-現地スタッフにいただいた美珍香のポークジャーキー(大量)半分会社の土産
    -同じく美珍香のパイナップルロールというお菓子 1パック$5.99x2 
    会社の土産
    -中国茶 花茶 3個で$7.8 2箱 自分用
   
家族、友人への土産-ホテル近くのアーケード街にあった露天の店で購入。パシュミナスカーフ パシュミナ70% シルク30% 1枚$20 自分も含めて6枚 

友人への土産-CROCSのゴム草履 $62.95 日本より高いが、デザインが日本に入っていないものだったので・・・自分にも$52.45のサンダルを購入

自分へのご褒美-光物のダイヤのブレスレット。18金ホワイトゴールド、ちっちゃいダイヤ13粒付き。$2500がスペシャルバーゲンで$998

化粧品-空港にてランコムのファンデーション、リップ、クリーム などなど
成田空港のほうがぜんぜん安かった
   -機内にてSKII ローション特大 10%オフにて$157


前回出かけた3年ほど前は$1=68円ぐだいだった。やはりレートの違いは大きいなぁ。まあ、もっと安かったら際限なく買い続けてしまうだろうから、これでよかったことのだけど。。。




シンガポール旅行-食事記録

2007-05-21 23:08:12 | 旅行
16日から20日までシンガポールに出かけた。一応、仕事。暑かった。

到着日夕食、最終日夕食、毎朝の朝食以外は会社の人につれて行ってもらったレストランにての食事だった。

1日目夕食。ひとりだったので、なんとなく小ぎれいなダンプリング&ラーメンと書いてある店にて夕食。前菜にシュウマイ、ジャージャー麺のようなもの(スープ付き)、ハーバルジェリーはちみつかけ(たぶん亀からとったゼリーを使用)にウーロン茶。なぜか隣には日本人のサラリーマンが座っていて、とてもシンガポールにいるとは思えなかった。帰りにマンゴスチンを購入。2個食べた。おいすぃ~。そういえば、ホテル到着後、ランブータンがサービスで置いてあったので、4つぐらい食べたんだっけ。

2日目昼食。6人で飲茶。シュウマイ、海老餃子、鳥の手羽先炒めなどなど、典型的な中華。味はなかなかよかったが、あんかけご飯はケチャップが入っていてイマイチだった。満腹でデザートは食べられず。香港ティーというものすごく強くだした紅茶にミルクの入ったものを飲んでみた。満腹の胃がさらに悪くなりそうにキツイ紅茶だった。

2日目夕食。4人でイタリアン。ホテルの有名なイタリアンらしかったが、味は日本のほうが断然上だった。シーザーズサラダ、イカのリング揚げ、シーフードパスタトマト味。カモミール茶。昼からの胃もたれでデザートは食べられず。

3日目昼食。別の事務所の人を訪問。シンガポール川沿いボートキーのあたりのレストランでやはり中華。何がいいかと言われたが、タイ料理、インドネシア料理などが軒を並べていたが、いいかげん胃も疲れていたので、一番やさしそうな中華にした。とはいってもメニューはサテーなどインドネシアっぽい料理もあり。サテーの牛肉、鶏肉を甘いピーナッツソースで。イカの焼いたもの(屋台風)。緑の野菜炒め。ビーフン。デザートにマンゴープリン。菊花茶。

3日目夕食。待ち合わせの前にホテルにいったん戻ったのでランブータン3個とマンゴスチン2個を食べる。 その後、3人で海鮮中華。シンガポール川の少し上流のクラークキーのあたりの有名店。満席のため、同じ店の少しはなれた場所を案内してもらう。中国酒で入りのゆでた海老。チリクラブ(辛い味の蟹炒め)、シリアルがまぶしてある海老、緑の野菜炒め。柑橘系のジュース。またまたお腹がいっぱいでデザートにはたどり着けず。

4日目昼食。会社の行事で中華のバイキングにピザ。軽い運動をしたのでけっこうすんなりと入った。

4日目夕食。空港へ行く前だったので、ひとりで夕食。ワンタンメン、スイカジュース、ハーバルジェリーのマンゴーソース。そういえばこの前に買い物中にジェラードも食べたんだっけ。

当然だけど、これだけ食べるとだんだん胃拡張になってくる。帰りの飛行機では、深夜発で出発直後にサンドイッチ、成田到着前に朝食。たった5時間半の間に2食それも夕食の後、完食。

尚、記入していなかったが、ホテルの朝食は毎朝食べた。ジュース、パン、卵料理、果物、ヨーグルト。普段の朝食より欠けていたのはサラダのみ。

4日間よく食べた。少しづつ前の生活に戻さなくては・・・

花見-小田原日帰りの旅

2007-03-31 21:48:00 | 旅行
やっとやっと桜が咲いたようなので、ちょっと遠出して小田原の桜を見に行ってきた。

小田急ロマンスカーは箱根湯本行きの9時から10時発のロマンスカーは1週間前でも満席だった。新宿から来る友人に頼んで「さがみ号」小田原行きを予約してもらった。私は途中から合流。案の定、「さがみ号」も満席だった。

小田原の駅は数年前に改装されてとてもきれいになった。駅から人の波についていくとお城に到着できた。桜は5分から6分咲きだったが、車は渋滞し、人はたくさんいた。友人は花より団子と言っていたので、城の中にある報徳会館の飲茶レストラン「樹麻」を予約しておいた。今は桜の時期ということで特別メニューの3500円からのコースになる。レストランの中は木をふんだんに使ったとても気持ちのよいレストランですべてのテーブルに予約の札がついていた。

メニューは
◆前菜◆
前菜盛合せ 水菜と烏賊、クラゲのあえ物

◆自家製点心4品◆
桜入りふかひれ餃子 鮑焼賣 叉焼パイ 大根もち

◆スープ◆
ぷりぷり海老の水餃子スープ

◆料理◆
湯葉とホウレン草の干し貝柱あん

◆食事1品◆(お好きな1品をチョイス)
しゃきしゃきレタスと鮭の炒飯  チャーハンをチョイス
雪菜と鶏肉のビーフン

◆デザート◆
KONOMA特製デザートトリオ 暖かい焼き菓子、苺のプリン、杏仁豆腐タピオカとマンゴのせ

◆中国茶◆ (皆様で1種類をお選びください)
烏龍茶 ジャスミン茶 プーアール茶-ジャスミン茶をチョイス

どれもあっさりしているけれど、しっかりと味がつけられている。量が少ないかと感じるかもしれないが、食べ終わるころにはおなかいっぱい。とくにデザートがおいしいので満足度が高い。桜の季節以外は1500円からのランチがあるので、また訪ねてみたい。

満腹なので少し歩こうと城の天守閣に登ることにする。大人400円を支払い、近代的な城の中を散策。思ったよりも広く階段も昇りやすく展示品などを見ながら4階ほど昇り、やっと展望室へ。少し雲がかかっていたが、箱根の山も見えた。

城の桜を見たあとに名物の象を見に行く。ところがわれわれが近づくとなぜか象は部屋の中に入ってしまった・・・やっぱり嫌われているのか知らん。しかたがないので猿を見て、それから城を後にする。

混雑しそうな湯本はやめて今日は湯河原の温泉にだけることにする。JRにて湯河原駅、バスに乗り換え奥湯河原の町営日帰り湯「こごめの湯」に行く。バス停から急な坂道を登り、ぜいぜいしながら入場。ひとり1000円。お風呂は露天もありなかなかのんびりとできてよい。汗がだらだらと流れるまではいる。休憩室でちょっと休み、またバスで駅へ。駅隣のコーヒーショップにておいしいスイスコーヒーを頂く。駅逆側隣の金沢で有名な和菓子店「村上」の和菓子を購入。またJRにて小田原に戻る。とりあえず帰りのロマンスカーを予約してから、いつもいただいているすし屋へ。小田原といえば鯵寿司。ここは7かん、980円で新鮮な生の鯵寿司が食べられる。

その後もいつものお土産やさんの鯵の干物を購入、最後に駄目押しで駅の売店でいつもの大雄山名物、天狗葉団扇せんべい(落花生入りの甘いおせんべい)を購入して大満足で帰路につく。

今回は箱根ではなく湯河原の温泉に行ってみたが、温泉街の雰囲気がなかなかよかった。今回は忙しくて温泉しか回れなかったので、またこんどのんびりと行ってみたいと思った。

いつものことながら私たちの旅はやはり花より団子であった。

深川七福神めぐり

2007-01-03 21:20:41 | 旅行
正月2日、母が気に入っているので、今年も七福神めぐりに付き合った。隅田川七福神、川越七福神に行ったことがあるのだが、今回は下町情緒あふれる深川七福神にした。

朝10時過ぎに地下鉄の森下駅を出発。一度も降りたことがない駅に降り立つのはそれだけで、不思議な空間にいるようだ。正月で電車もがらがら、地上の道路もがらがらだった。まずは寿老人を祭ってある深川神明宮。朝も早いので人も少ない。母は隅田川、川越ともに七福神グッズにはまってしまって、今回も各所ごとに土鈴にかたどった七福神を買い求める予定。1つ300円。さらに、その土鈴をぶら下げて飾ることのできる笹をかたどった飾り物800円も購入予定である。私は地図のついたパンフレットにスタンプを押す係りとなる。まずはお参りしてから各自、持ち場で土鈴の購入、スタンプ捺印を速やかに終了。

2番目の布袋尊、深川稲荷神社に向かう。道路脇に鳥居があり、ものすごく狭い神社。そこでは暖かいお茶を振舞っていただき、とても助かった。

3番目の毘沙門天、龍光院に向かう途中、白河庭園前を通過した。白河庭園は2日より開園していたので立ち寄りたかったが、なぜか今回から参加の父に入園を却下されたので、しかたがなく龍光院へと向かう。その後、大黒天-円珠院、福禄寿-心行寺、弁財天-冬木弁天堂と参拝するが、どんどん人が増えてきた。最後の富岡八幡宮-恵比寿神は八幡宮本社とは別のところに恵比寿神は祭ってあったが、大渋滞だった。きっとこれから七福神を回る人々なのだろう。しばらく待ってお参りを済ませた。お隣の深川不動堂もものすごい人、人、人。そそくさと門前仲町の駅の近くで名物深川丼を頂いて帰路についた。

ここの七福神めぐりは町の方がオレンジ色の七福神の旗を道路沿いに立ててあったり、ハッピを着た方が親切に道案内をしてくれたりするのでとても回りやすい。この旗を目印に回ると道に迷わずに七福神をめぐれるようになっている。ときどき迷いそうなところもあるのでできればインターネット等で地図は印刷されることをオススメする。

ちなみに回っている人は圧倒的に中高年以上の元気な方々が多かった。七福神だけではなく、これらの方々からも元気をいただいたようで年始から気持ちよかった。


那須-墓参り旅行

2006-08-15 22:37:45 | 旅行
東北道が112キロの渋滞を記録した12日、私たち家族は早朝4時に家をでて、那須に向かった。首都高から東北道に入るちょっと前、事故で渋滞。しかたがないので、首都高を下りて、国道4号線でテクテク走った。結局はこの決断が正解だった。

一般道ではあるが、バイパスになっているため、特にひどい渋滞もなく8時半ごろ宇都宮のひとつめの墓に到着。普段は入り口から車の渋滞があるのだけれど、今日はさすがに好いている。その後、親類を2件回って、那須近くの2つめの墓でお参りの後、夕方4時ごろ今回の宿泊先、那須高原のプチホテルに到着。

老人2人と中年女性2人の家族連れ。プチホテルには不釣合いではあるが、オーナーはとても親切な方で老人のお話もちゃんと聞いてくれた。こちらは、B&Bで朝食のみのサービス。このあたりは別荘地でリーズナブルなレストランがけっこうあるので、こういったサービスがちょうどよい。旅館の豪勢な夕食は老人とダイエット中の中年女性には向かない。

部屋はメゾネット形式の同タイプの部屋が5部屋。1階はリビング、2階はベッドルームで4つのベッドが並んでいる。1階に設置の椅子はベットに出来るため6人までは宿泊可能。1日目夕食は、釜飯藤川。そろぞれ別々の釜飯(1300円)を頼み、満足。お風呂は外に露天風呂があるのだが、なんとなく心配なので室内風呂を利用。疲れもあり早々に就寝。

2日目朝食は部屋の前のテラスで外の空気を吸い、見事なライスフィールド(田んぼ)を眺めながらの洋風ブレックファースト。スープ、オムレツ、サラダ、牛乳、メロン、食後のコーヒー。老人は外での食事も気に入ってくれたようだ。とてものんびりとできる。その後、父は鮎つりへ、女性3人組は那須茶臼岳ロープウェーに乗るためバスで移動。ケーブルカー乗り場駐車場はすでに満車で駐車場待ち。ロープウェーで一気に9合目付近へ。

到着したときは茶臼岳も見えていたのに、だんだん雲行きがあやしくなってきた。30分ほど散策してロープウェーで戻る。またバスに乗って那須湯本へ。有名な立ち寄り湯、鹿の湯に入浴。1300年も昔からある温泉だそうだ。建物は木造。女湯は温度別に浴槽が5つに別れている。湯は酸性硫黄泉で鹿の湯へ下る階段からすでに硫黄の臭いが充満。湯あたりするので、2分入って休憩を数回繰り返すだけで十分な効能があるそうだ。入浴は1日4回まで。私は半身浴を3回ほどしてすぐに上がった。それでも汗だくだく。なかなか効きそうな温泉だ。

上がってからは食事場所を探してテクテク下ってみたがいいところが見当たらないので、またバスに乗って広谷地に戻り、ファミレスで食事しようと思ったら家族連れでごったがえしていた。しかたがないので、徒歩でエミールガレ美術館に向かうが途中のイタリアンレストランで昼食後、挫折。どうしてエミールガレ美術館はキューピー号(シャトルバス)のルートから外れているのだろう。車以外は広谷地から徒歩20分と書いてあるけれど、往復40分はちょっときつい。途中にあった皇室献上の和菓子屋、扇屋の鳳鳴館で端から端まで甘いものを試食。お茶まで用意してあって食後のデザートには最高だ。とりあえず、購入するものを決めてまたテクテク歩いてプチホテルに戻る。

夕食前に、先ほどの扇屋でお土産を大量に購入。その後、本日の夕食場所、ごはんや麦(ばく)に行く。6時前に店内到着時はまばらだった客も6時過ぎたあたりから満席になった。店は和食のセットが多くとてもリーズナブル。むぎとろ定食1570円、めんたい定食1050円、うどん定食1360円。それぞれおかずもついていてとってもヘルシー。7時ごろホテルに戻り、また2日目も早々に就寝。

3日目、昨夜、雨が降ったのだが、今朝は晴れたので朝は散歩にでかけた。別荘地の林の中を歩いてみる。森林浴でこれまたきもちいい。戻ってから朝食。昨日同様、テラスでの朝食。同じ卵料理でも今日はスクランブルエッグとウィンナー。サラダはポテトサラダ。飲み物はピーチジュース、果物はヨーグルトとバナナ。スープは今日はトマト味と飽きないように工夫してある。またまたお腹一杯で2泊過ごしたホテルを後にした。

帰る前に道の駅で大量の朝採り野菜購入。9時から開店なのに9時過ぎにでかけると人でごった返していた。このあたりのペンションもみなここで仕入れしているらしい。プチホテルの奥様にもお会いした。スーパーのレジよりよっぽど並んでやっと購入。10時過ぎに那須インターに向かう。

まだ午前中のためさすがに14日の東北道も流れていた。途中車の多くなることはあったが、順調に流れて浦和へ。帰路は首都高が多少渋滞しているらしいので、環七で帰る。普段とは比較にならないほど空いているらしい。順調に午後到着。

昨年まで1泊ででかけていたが、1泊だとどうしても2日目に家に到着するとへろへろに疲れてしまった。やはり2泊して朝戻ってくると体も楽だ。来年もこのパターンで墓参りツアーにしよう。

ソウル旅行記 4日目

2006-05-24 11:56:14 | 旅行
いよいよ今日がソウル最終日。朝食はキムパム(海苔巻き)に決定。明洞は歌舞伎町のような町だと思う。夜は人、音、明かりなど騒々しい。そして朝の景色は祭りの後のようにゴミと車の音。キムパムの店にはふらりと労働者のみなさんが朝食をとりにやってくる。でも彼らの食べているのはほとんどがラーメン。こちらのラーメンは即席めんを調理してだしている。そして帰りには小さなノートに自分の食べたものを書いて「つけ」にして帰っていく。なんとなくおもしろいなぁとじっと観察してしまった。

私と友人は一般的なキムパムとキムチキムパムを注文。たくあん、玉子焼き、きゅうりなど日本の太巻きと同じようなものがはいっているけれど、ごはんば酢飯ではない、海苔は韓国海苔。これにいつものキムチと味噌汁がついてたったの2500ウォン、300円。またまたヤスッ。

今日は私と友人は昼食まで別行動。とりあえず一緒にソウル駅まで行き、ソウル駅散策の後、友人は徳寿宮の衛兵交代と町並みを見にでかけた。私は駅に隣接するロッテマートの散策。土曜だったこともあり開店前から30人ぐらいの人が入り口に並んでいる。5分前ぐらいに待っていた人にヤクルトが配られた。遠くで待っていたおばちゃんたちがすかさずヤクルトをもらいに入り口にダッシュしたのだけれど時すでに遅し。おばちゃんたちは店員になにか文句を言っているようだ。早くあけろとも言っているらしい。店員は時計を見てあと数分などと答えている模様。恐るべし韓国おばちゃんパワー。

10時に開店。3階には雑貨、洋服など2階に食料品。入ろうとすると荷物をロッカーに預けないと入店できないといわれ財布だけ持って入店。店内はイトーヨーカ堂な雰囲気。スーパーなのにスポーツ用品が充実していた。特に私の好きな登山ウェアは韓国メーカーらしきものが3つはいっていた。特に必要なものもなかったので、トレッキング用ソックスを購入。

2階に降りてお菓子、お茶コーナーでお目当てのしょうが茶を購入。ゆず茶も1人前づつ小分けしてあるものを発見したので購入。お菓子はおこし風のもの購入。いろいろ見ているだけで飽きない。生鮮品は買って帰れないのでいろいろ見て歩く。荷物も重くなったので一旦ホテルに戻り荷物をクロークに預ける。

友人との昼食の時間まで少々あったのでホテルのクラフトショップをのぞく。仁寺洞でみたコーヒーカップもけっこうなお値段だったので、ちょっと変わった柄のコーヒーカップをいろいろ見せてもらう。品数は少ないが変わったデザインのアクセサリーも見せてもらう。昼食から帰ったらまたきますと言って昼食場所にでかけた。

昼食場所はホテルから徒歩10分程度の食堂街。最後の最後で焼肉である。ただし、牛肉は日本でも食べられるので豚肉のデジカルビにする。ガイドブックにある店の前をふらふらしていたのだけれど、なんとなく店内が暗い。昼時なのでお客はいるんだけど、やっぱり雰囲気がイマイチ。大通り沿いにとっても明るい店発見。日本語メニューもありそうだ。友人が時間に現れ、友人も明るい店のほうがよさそうとそちらに入ってみる。豚も牛もあるようだが、豚も漬けたものと三枚肉と2種類ある。1つづつにしようと思ったらどうやら鍋の形が違うらしい。三枚肉2つを注文。(写真)

ジンギスカン鍋がコンロに乗せられ、三枚肉とキムチ、野菜が乗せられる。脂身が多いがその油はどんどん下に落ちてくる。豚肉好きの私、とってもおいしそう。おねえさんがハサミで一口大に切ってくれる。またまたごはんを2人前注文。薬味用の葱のサラダ風のもの、コチジャンなどをエゴマの葉に挟んで食べる。おいすぃ~。油の抜けた肉のうまみが凝縮、さらにコチジャンとの相性も最高で漬け込んだものより私たちには合っていたようだ。最初は多いかなと思った2人前の肉、エゴマ、サニーレタスの葉で包むとするするとお腹の中へ。あっという間に完食。1人前8000ウォン、プラスごはん1000ウォンで9000ウォン。1080円。

お腹も一杯でホテルにご帰還。集合時間までクラフトショップでコーヒーカップ2客、自分用ネックレス購入。

2時に集合して金浦空港へ。空港は国内空港のため免税店は1店舗のみ。友人はもう買うものはないというので私は残ったウォンを使うべく免税店へ。いきなりアメジスト売り場でつかまってしまった。ネックレスを見せてもらってまたまた自分用に購入。

時間もあるので空港の高いコーヒーショップでアイスコーヒーを飲み機内へ。あ~短い4日間だったなぁ。結局お目当ての参鶏湯も食べられなかったし、宮廷料理も食べていないから冬の安い時期のソウルもいいし、今度は釜山やチェジュ島で海の幸というのもいいし、慶州で歴史散策もいいなぁなどと思いながら帰路についた。

ソウル旅行記 3日目

2006-05-23 23:45:27 | 旅行
3日目、くもり。今日の朝食はシンソンソロンタンでソロンタンを食す。ソロンタンは牛骨でとった白濁スープをごはんにかけたもの。コラーゲンたっぷりでお肌によろしいらしい。ここでは、初めてカクテキ(大根キムチ)がでてきた。白菜キムチもたっぷり。こんなに食べられるかしらん、と思っていたのだけれど、ソルロンタンが予想よりあっさりしていて、キムチと一緒に食べるとおいしくて全部たいらげてしまった。

店からすぐ近くの明洞聖堂(教会)に行く。ここは「冬のソナタ」の舞台だったらしく早朝にもかかわらず、日本人がすでに写真撮影していた。韓国はキリスト教信者が多く朝から礼拝に訪れている人がいるなか、静かに教会内を見学。

そこからちょっと歩いて地下鉄に乗り、世界遺産の昌徳宮へ。ここは1405年造営の宮殿。で~た~、1592年文禄の役、秀吉による朝鮮出兵により焼失している。韓国には多くの文化的建物が2回の朝鮮出兵により焼かれている。いくら400年以上前のこととはいえ、各地にそういった足跡がでてくると、秀吉は好きにはなれない。

ここは韓国語、日本語、英語、中国語など時間によって案内人がついての見学。日本語は朝9時半から5回ほどあるらしい。9時半の回は団体さまも含めて2班に別れた。少なく見積もっても1班150人ぐらい。昌徳宮は池があり建物ばかりでなく庭園も楽しめるため人気がある。平日で2000人、休日は1万人もの見学客でにぎわうらしい。

見学後、徒歩で再度、仁寺洞に行き、喫茶店に入る。伝統茶専門店で有名だが、私がコーヒーを飲みたかったのため伝統茶も扱う普通の喫茶店に入ってみる。お菓子とともにコーヒーと友人の頼んだ韓国風甘酒がでてきた。甘酒は白くにごってなく、透明でコメの粒が浮いていて、お酒臭さはない。お菓子もおいしかった。

いよいよ今回のメインイベント、カンジャンケン(渡り蟹の醤油漬け)を食べに江南地区へ地下鉄にて移動。ソウルナビとうサイトの地図を頼りに歩いてみるけれど、なかなかたどりつけない。途方にくれたところでひとりの男性が「プロカンジャンケン?(店名)」と私たちの持っていた地図を指して聞いてきた。うなずくとこっちこっちとばかりにすたすたと先導して連れて行ってくれた。どうやらお店のスタッフでちょうど仕事を終えて帰ろうとしたところに、地図を持った私たちにでくわしてしまったらしい。この店は24時間営業のため、彼は昼過ぎに仕事を終えたらしい。偶然降りてきてくれた天使。

お店は昼過ぎのため、地元の人が数人。このあたりはカンジャンケンの店が集中しているが、日本人にはこの店、プロカンジャンケンが有名。カンジャンケン-5万ウォン、蒸し渡り蟹-6万ウォン、ごはんひとり分-1千ウォンX2、合計11万2千ウォン、日本円で13,440円。初めてひとり1000円の壁を破った。ただしこの1回きりである。

カンジャンケン(写真)は、生の蟹だが醤油付けで味がしみこんでいて蟹肉の甘味が引き立つ。私たちはアルコールを飲まないのだが、ビールには最高だと思われる。ごはんと蟹肉、蟹みそを甲羅に入れ混ぜて食べると最高! 次に蒸し蟹これはまた甘味がすごい。身もたくさん入っているし、みそも蒸されるとまた違った味でおいしい。無言で食すこと数十分。お腹がいっぱいになるまでしゃぶりつくしたが、量が多すぎて少々残した、あ~もったいな。店の前で写真を撮ってもらって、地下鉄にて、第二のイベント、汗蒸幕(サウナ)に移動。

またまた、ソウルナビで取り出した地図を片手に探していたが、やっぱり見つからない。もう~この地図あてにならないと言ってみたものの今回は天使は降りてこなかった。しかたがないので、別の地図で位置を確認してぐるぐる廻っているうちに永東汗蒸幕に到着。

「1度も来たこともなく、予約もしないのによくこられましたね、わかりづらい場所なのに」普通は電話して駅まで向かえにきてもらうらしい。着替えてとっても暑い洞窟サウナの中に麻袋をかぶってはいる。ほんの2-3分でギブアップ。出てきてお茶を一杯。その後、塩袋という洞窟で温めた袋を体に乗せて頭のマッサージ。再度洞窟サウナにはいり今回は4-5分は我慢できたと思う。出てきて水を飲み、高麗人参風呂へ。ここではひとりにひとりおばちゃんがついて世話してくれる。おばちゃんたちはいきなり黒いビキニ姿となり、私たちの体を洗ってくれたり、人参風呂と冷水と交互に入れと指示したり、アカスリしたり、マッサージをしてくれたりする。出るときはタオルで体まで拭いてくれて、まるであかちゃんになった気分。おばちゃんたちの日本語は「大丈夫?」「いたい?」その程度であとはジェスチャー。受付の人(日本語ができる人)がコース等をすべておばちゃんたちに説明済みのようだ。

これでお風呂は終了し、サービスの食事を5時ごろに食べる。さっきあんなに食べたのにお風呂のせいか小腹がすいている。チジミ、惣菜がでて最後に小豆かき氷がでて終了。帰りは明洞まで車で送ってくれた(希望者には往復送迎あり)。

新世界百貨店、ロッテ百貨店、明洞地下街など散策してホテルに戻る。いよいよ明日は最終日、荷造りして就寝。

ソウル旅行記 2日目

2006-05-22 10:17:14 | 旅行
朝、天気はよく旅行日和。疲れからなんとなく体が痛い。ホテルのすぐ隣の粥屋に朝食に行く。メニューには日本人が大好きな「あわび粥」もあるけれど、疲れている私たちは食べなれている「野菜粥」に。ソウルではメインの料理には必ず副菜がついてくる。白菜のキムチはほぼ9割以上の確率でついてくる。ここの粥屋は白菜のほかキムチ味のイカの塩辛がついてきた。これがまた美味。粥によく合う。

地下鉄に乗って「祭基洞」へ。ここには韓国一の漢方薬市場がある。駅の出口を出るとすでに漢方薬の匂いがしてくる。ふらふらと歩き出すがどこも店を開けたばかり、日本語のできそうな店はほとんどない。ぐるぐると歩き回ったところで1件、日本語話せますの看板を見た。奥さんが出てきて日本語で対応。高麗人参専門店らしい。韓国で承認されている「蚕粉末」を探していると言うとすぐにご主人に通訳してくれてどこかに電話してくれた。どうやら粉末は冷凍されているらしい。とりあえずご主人が近所のお店に行ってくれて持ってきてくれたものは、ギョー、蚕の虫の形が乾燥したものの袋詰め。こちらは中国産で一袋、日本円1700円ぐらい。ただしこれを粉にして飲まなければいけないらしい。とてもそんな手間は無理なので丁重にお断りした。店の奥さんは日本でご主人に出会って韓国にお嫁にきたらしい。ご主人がやさしそうでとても幸せそうだった。

次は医院と漢字でかいてある所に立ち寄ってみる。日本語は通じないので「蚕粉末」と書いた紙をだしてみたけれど無視、後から出てきた人が英語が少しできるようなので、聞いてみたけれど、韓国では調合していろいろなものを煎じて飲むのが普通らしくこれだけ飲むのはキケンと言われた。

薬は諦めて通りを一本渡るとそこは京東市場。野菜、魚、肉、漬物、乾物などものすごい量の食べ物がたくさん並んでいる。ものめずらしくてとても楽しい。日本では高級な山菜類も山になって並んでいる。食用のうさぎ、鶏などかごに入って売られている。唐辛子もたくさんの種類が山になってならんでいる。チャングムで見た光景とぜんぜん変わっていないようだ。ひととおり歩き回って地下鉄に乗って仁寺洞へ。

仁寺洞は古い町並みにしゃれた店が立ち並ぶ観光客に人気の通り。布のお店、陶器のお店、民芸品の店などが立ち並んでいる。ガイドブックで目をつけていた麻や絹のバックを置いてある店にでかけてみた。ガイドブックの写真はもっと大きいものだと思ったけど実物は持ち歩くにはちょっと小さいようだ。

昼になったので、通りの端にあるカルルクス(うどん)とマンドゥー(餃子)の店に入ってみる。うどんは温かいもの冷たいもの2種類。暖かいうどん(あさり入り)とマンドゥー1皿を注文。日本のうどんとかわらず、スープはアサリのだしが効いて朝に引き続きやさしい味。マンドゥーもにら饅頭の味でおいしかった。

食事の後、偶然、公園で昔の婚礼の儀式を民族村というテーマパークからやってきたグループが演じていた。ひとつひとつの儀式を韓国語、英語、日本語、中国語で案内するのでなかなか進まない。公園には椅子もなくほとんど立ち見である。それを約2時間やっているらしい。おおよそ1時間のところ私たちは撤収。写真はその時の踊りの写真である。

その後、仁寺洞では買い物もぜず友人の韓流の本、CDなどを探しに本屋へ。私は疲れたので併設されていたコーヒーショップでコーヒーを飲みながらガイドブックを見ていた。友人はほしかったハングルの「星の王子さま」「クレヨンしんちゃん」CD、DVD数枚購入してロッテ百貨店へ。

9階10階の免税店を見て、化粧品購入、輸入品は空港での受け取りとなる。母への土産でアメジストのペンダント購入、こちらは韓国製品のため、免税価格だけれどその場で受け取り。地下へ移動して韓国のりの試食しまくって一番高くておいしいのり購入。

けっこう疲れているのでロッテ上のレストラン街で冷麺と緑豆のチヂミをを食べる。緑豆のチヂミはう~んと首をかしげる味。冷麺はムルネンミョン(一般的な冷麺)と辛いビビムネンミョンを食べてみた。私は辛い麺がけっこう気に入ってしまった。辛みの中に梨の甘味、クセになる味である。

ホテルへの帰り道、昨日ツアーで同乗の若いお嬢さんから聞いたFace Shop に立ち寄ってみた。片言の日本語の店員さんからいろいろ勧められて結局友人のおみやげにもパックを購入、5万ウォン以上購入するとクォン・サンウのショッピングバックとポスターをくれるというので、さらにパックを追加してものすごい量のパックのご購入。ちなみにクォン・サンウのバック、ポスターもお土産にする。

私のみ、夜9時からホテル真裏にあるリュ・ジョンウォン皮膚管理室にてエステ体験。(友人はホテルにてTV観賞) 今回はフェイスエコノミーコースとオキシジェット酸素管理 8万Wが割引券で10%割引。顔だけでなくデコルテもついているし肩、ハンドマッサージもついている。また金額によりヨガマッサージがサービスで足腰ももんでもらえる。結局2時間至福の時間。とっても興味があったオキシジェット酸素管理、肌に空気をプシュプシュと当てられていく。マッサージとこのオキシジェットのおかげで翌朝少し引き締まって小顔になった(ような気がする)。また2-3日後から肌がしっとりとしてきた。恐るべしオキシジェット。11時にホテルに戻り就寝。

ソウル旅行記 1日目

2006-05-21 11:01:08 | 旅行
ひぇ~、今スーツケースを開封してみて驚いた。買ってない買ってないと思っていた今回の旅行のお土産。山になっている。もちろん自分のものだけではなく、家族、友人、会社の土産も含まれているけれど、自分の物欲に驚かされる。

17日午後から20日夜までソウル4日間の旅に行ってきた。今回は韓流にはまっている友人との女2人旅。韓流にはまっているため、すでにハングル文字の読解まで習得していた。韓国は近年漢字を使わず、ハングルでの表示を進めてきたため、町の中はハングルだらけ。彼女のこの読解力のおかげで、ツアー中自由行動にした私たちはずいぶんと助かった。

今回の航空会社は大韓航空、13時羽田発である。今ソウルへは大韓航空、アシアナ航空、日本航空、全日空と4社が乗り入れ、ソウルでも国内空港の金浦空港を利用できて、成田に遠い私たちにはとっても便利。スカイブルー色の機体に、アテンダントの制服はスカイブルーとクリーム色。たった2時間ちょっとの飛行時間でも暖かいお機内食、鶏肉かけご飯。

あっという間に金浦空港へ。気温は24度、陽射しが強く暑いぐらい。一応ツアーなので、早速免税店へご案内。ぜんぜん買いたいものがなかったが、いっしょの車のおばあちゃんとお孫さん(若いおじょうさん)とそのおばさんの3人は早速ご購入。おばあちゃんは唐辛子チョコ、おばさんは漢方パック、若いおじょうさんは韓国製化粧品。このおばあちゃんが4度目の訪韓で「のりはロッテの地下でないとダメよ、市場のものは油が臭くて」ハイハイ、お嬢さんは「Face Shopのパックはいいんですよ」ハイハイ、「高麗人参パックはこれがいいらしいわよ」ハイハイ。こちら3人はロッテホテル、私たちは自分で歩くので地下鉄駅真上の世宗(セジョン)ホテルへ。

ホテルは古いものの、ドアマンもいるし、フロントの人は親切だし、部屋もまあまあの広さ、充分である。一息ついたあと、夕食をとりに街にでる。疲れていたものの市庁のあたりの石焼ビビンバ、コンナムルクッパ(豆もやし汁ごはん)の五福亭。まだ道がわからなかったため、ちょっと遠回りをしてしまい、友人が店に着いたとたんぐったり。また、予想以上に辛かったため、私ひとりでコンナムルクッパ、石焼ビビンバを食べまくった。帰りはタクシーにしようかと思ったのだが、あっという間に南大門市場に迷い込みふらふらと散策。ここで片言の日本語で「完璧な偽者バック」という言葉に大笑い。近くの地下鉄の駅から一駅乗ってホテルに無事ご帰還。

明日は昌徳宮を観光、サムゲタンの昼食、午後仁寺洞(インサドン)で買い物の予定だったが、友人の体調を考慮して、私の父のリクエスト、蚕粉末(糖尿病に効くらしい)を探しに漢方薬市場にでかけることにして就寝。