29日に日帰りでスノーシューに出かけた。あずさ3号で茅野まででかけ、バスに乗り継ぎピラタスロープウェーに向かった。夏に出かけたときとは全く違う景色。木々は葉を落とし、前日に降った雪が銀色の世界を作っていた。予報どうり、天気は回復してきて、ロープウェーに到着したころには気温こそマイナスではあったようだが、陽射しが強くなってきて、なんとなく暖かな気持ちになった。
ロープウェーはスキーヤーたちで満員となり頂上へと向かった。頂上から降りると4000mの滑降になるようだ。私たちはスキーヤーとは逆方向で雨池方面へと歩いて行った。樹氷が美しく、歩いていても晴れ晴れとした気分になってくる。トレースの上を歩くときはスノーシューだと沈まずに楽々歩ける。ところが新雪の上を歩くとラッセル状態でけっこうたいへんだ。20分ほど歩くと縞涸山荘が見えてくる。山荘の三角屋根には雪がうっすらとしかついておらず、その役目を果たしている。
今日は日帰りでさらに帰りに温泉も入ろうという計画のため実際の歩行時間は1時間ほど、頂上の滞在は2時間ほどで雪と雪景色を楽しむだけのものになってしまった。そんなわけで、縞涸山荘からわずか先の雨池と縞涸山の分岐で踵を返し、戻ってきた。お昼を食べていなかったのでロープウェー2階でカップスープとパンの昼食。室内とはいえ暖房はないのでおおよそ2度ぐらいの気温。ちなみに外はマイナス15度と書いてあった。息が真っ白な中、暖かいスープを飲んでほっとする。お腹も膨れたので、坪庭周遊コースの第一休憩所まで昇る。途中急坂があり、スノーシューで登るのはたいへんだった。まだ少し雲がかかっていたものの遠く中央アルプス、南アルプスがうっすらみえた。また南八ヶ岳も姿をあらわしてきた。帰りは急坂をお尻で滑って降りることになってしまった。
帰りのロープウェーはスキーヤーもいないのでガラガラ。乗務員の人がカモシカがいることを教えてくれた。丸々と太ったお尻は一瞬イノシシか猿かと思った。
茅野まで戻り、1駅先の上諏訪、片倉館という日帰り湯に入ってからあずさに乗って戻った。日帰りがちょっともったいなかったけれど、正月前のいい気分転換となった。
ロープウェーはスキーヤーたちで満員となり頂上へと向かった。頂上から降りると4000mの滑降になるようだ。私たちはスキーヤーとは逆方向で雨池方面へと歩いて行った。樹氷が美しく、歩いていても晴れ晴れとした気分になってくる。トレースの上を歩くときはスノーシューだと沈まずに楽々歩ける。ところが新雪の上を歩くとラッセル状態でけっこうたいへんだ。20分ほど歩くと縞涸山荘が見えてくる。山荘の三角屋根には雪がうっすらとしかついておらず、その役目を果たしている。
今日は日帰りでさらに帰りに温泉も入ろうという計画のため実際の歩行時間は1時間ほど、頂上の滞在は2時間ほどで雪と雪景色を楽しむだけのものになってしまった。そんなわけで、縞涸山荘からわずか先の雨池と縞涸山の分岐で踵を返し、戻ってきた。お昼を食べていなかったのでロープウェー2階でカップスープとパンの昼食。室内とはいえ暖房はないのでおおよそ2度ぐらいの気温。ちなみに外はマイナス15度と書いてあった。息が真っ白な中、暖かいスープを飲んでほっとする。お腹も膨れたので、坪庭周遊コースの第一休憩所まで昇る。途中急坂があり、スノーシューで登るのはたいへんだった。まだ少し雲がかかっていたものの遠く中央アルプス、南アルプスがうっすらみえた。また南八ヶ岳も姿をあらわしてきた。帰りは急坂をお尻で滑って降りることになってしまった。
帰りのロープウェーはスキーヤーもいないのでガラガラ。乗務員の人がカモシカがいることを教えてくれた。丸々と太ったお尻は一瞬イノシシか猿かと思った。
茅野まで戻り、1駅先の上諏訪、片倉館という日帰り湯に入ってからあずさに乗って戻った。日帰りがちょっともったいなかったけれど、正月前のいい気分転換となった。