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チラシの裏

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。

2011年06月02日 | アニメ・特撮



「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
「電波女と青春男」
奇しくも両作品ともに、引きこもりがテーマで主役を入野自由がやっています。

どちらかと聞かれれば、岡田麿里が脚本を書いている「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」に1票。

いや100票入れます!

よくある設定と展開ですが、なぜか泣けます。

で「あの日見た~」ですが、仲良しサークルのうち一人の少女が事故で死に、
高校生になった彼らの前にその少女が現れる。ところが見えるのは主人公だけ、という設定。
仲間たちには少女が見えないし声も聞こえない。
主人公は少女と仲間の、両方の声を同時に聞かなきゃいけないし、仲間たちには少女の声が聞こえないふりをしないといけない。
けっこう難しい芝居じゃないでしょうか。

「電波女と青春男」も面白いんですけどね、主役の言い回しが鼻について…。


ノイタミナ枠は「実写系」と「SF系」の2本立てで展開しているみたいで、
今年1月~3月は「放浪息子」と「フラクタル」、今は「あの日見た~」と「C」。
「フラクタル」が、どこか宮崎駿先生エピゴーネンのように思えてしかたがなかったのは、こちらの勘違いですよ。
島本須美が出ているからってね。
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6 コメント

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どこかで (あのに)
2011-06-02 10:25:36
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」を毎回楽しみに見ています。が、これと同じようなテーマの作品を最近どこかで見たか読んだかした気がして気になって仕方がありません。喉になにかがつっかえているかんじです(^_^;)
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Unknown (spin out)
2011-06-02 23:50:46
よくある設定と展開、
などと書いたくせに、いざ聞かれると思い出せません(_^_)_
いいかげんなものです。

アイドルが死んでそのファンだった男たちが集まる、みたいな邦画が数年前にありましたが。
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あーあー! (あのに)
2011-06-03 09:52:05
キサラギ!
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そう (spin out)
2011-06-03 22:29:21
でしたね。
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思い出したのは (spin out)
2011-06-04 21:23:29
萩尾望都「メッシュ」シリーズの中の
「耳をかたむけて」が同じような話だったと。
(違う名前のエピソードだったかもしれません)
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萩尾望都といえば (あのに)
2011-06-05 14:04:44
「耳をかたむけて」がどんな話だったかちょっとぱっと出てきませんが、
「トーマの心臓」もそういえば死んだ子について、
残された者たちがいつまでもぐーるぐーるするお話でしたね。
結構、いろいろありましたね(^_^;)
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