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チラシの裏

クイーンズ・ギャンビット

2021年10月02日 | SF
書店で見かけて購入。まだ読んでいません。
「クイーンズ・ギャンビット」(ウォルター・テヴィス 新潮文庫)
「盤面の敵」か、と思う人はいそうですよね。
なんで新潮文庫から突如、と思ったのですが、帯にあるとおりネットフリックスでドラマ化されたそうです。
むかしはハヤカワSF文庫から「ふるさと遠く」、海外SFからは「モッキンバード」が出ていました。
「ふるさと遠く」は、SFをぐっと拡大解釈しても、SFではないような気がします。
でも訳しているのが故黒丸尚と伊藤典夫なので(解説も伊藤典夫)SF文庫で出たのでしょう。
もう覚えていませんが、暗いハナシが続くことだけは。

ネットフリックスといえば、「アンという名の少女 第2シーズン」がNHKで放映されて胸をなでおろしています。
第1シーズンの最後で大きなヒキを残した、例の悪党たちも一応の結果とともに退場。
ギルバートくんが戻ってくるのでしょうか。
3話で新聞社をたずねたアンとダイアナに新聞社の老編集長が、
「店の中をよく見ろ」と言い、アンが「ここには新聞保管庫がありそうなスペースは無い」と言うと、
「消去法を使ってよく推理したな」と誉める場面があります。
ホームズの名も出てくるのですが、ほぼ同時代人だったようです。
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