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新編 戦後翻訳風雲録

2007年06月24日 | ノンフィクション
頭の中の、いわゆる「小説」というものを記憶する部分のほとんどは、「翻訳小説」、とくにミステリ、SF、ファンタジィと呼ばれるエンタメ系で埋まっている。小学校中ごろからの蓄積だから相当な分量になるはずで、当たり前だが数えたこともない。読み捨てられるはずのエンタメ小説を集めて分析しようなんてのは、よほどの物好きでしかない。でも、忘れられるはずの翻訳者の名前がなぜか作者の名前とコミで記憶しているのは不思議 . . . 本文を読む
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