むしろ良い

台風前

暫くかかったけど
ようやくパーツ到着



これを昨日わざわざ寄り道して
買って帰ってきた。

テンショナーのアジャスターを留めているネジ

これで
ようやくロッカーアーム交換後
修理完成

もちろん

ドロドロのオイルも抜いて

交換です。



今日は大した画像もないけど


ワクワクの

いやドキドキの

エンジン始動


まぁエンジンはかかるのはかかるだろう、
だって
直す前からかかってはいたんだから


で、
かかったわ。


う～～～ん


おかしい、

回転が下がらない


また例の症状か？

アイドルアジャストスクリュー
一杯まで緩めて

？
全解放でも回転止まらない

ヤバイね

エンジンダメか？


違った

チョークレバーが途中で引っかかって
戻っていなかったみたい。



きちんと戻したら
回転落ち着いた。


アイドリングも調整し直して


試走


音も静か
ノッキングもしない。


元に戻るか？
なんて思っていたが

むしろ前より状況は良くなった。


ま、
一つ言えるのは

俺が馬鹿だからこの状況を招いたわけでね。

ＤＯＨＣのタペットシムとか自動調整のバイクだの
２ｓｔのバイクばっかり乗ってきたから
シングルのタペット調整の
大事さを全然知らなかった、無知な俺が
今回のこれを引き起こしたということで
間違いないわけで


タペットの自動調整じゃないエンジンは
クリアランス調整は音が出る前に定期的にやることが
望ましいと
痛い目に合って学習したって感じかな

あとは
空冷のエンジンは
かなり注意してオイル量は見ていたほうがいいってことも
学習した、

シリンダ、ピストンまで終わってなくて本当に良かった、

残っている資産は
なるべく長いこと使ってあげないと
エンジン内のパーツはもう終わっているものが多いと
改めて知ったから
大事にね。

まぁだからと言って
骨董品にして飾っておくのは違うと思うから
乗れるだけ乗るけどね。