自分でもこの先の展開がまるでよめません。
ただ、
もし、手が折れていなかったら
恐らく
この週末は白馬に行っていたかもしれない。
いや、その前の休みで行っていたから
今度の休みは東北だったか・・・
いずれにせよ、
どちらかに行く選択をしていただろう。
そして
手が折れていなかったら
今日もクレープを食べることは無かっただろう。
この流れに入ったということは
それはそういう運命だったということなのかもしれないが
それにしても
稼働がねぇ
一応店には行ったんだけど
案の定新ハナビは減台。
フラットに考えて
ノーマル機全部で当たりが入っていればラッキーかな
くらいの扱いじゃないのかな
つまり、全部ハズレも普通にあるな
くらいの感覚と思われる。
俺が打った台も当然続行したくなる要素はなく
いよいよ足が遠のく感じしかない。
昼過ぎで即止めで流して
クレープ代だけ稼ぎにきたみたいな流れに
まぁ運が良いとか言う話なら
昨日から予想外に雪が降って
色々大変かと思ったが
やはり東京の雪なので
水分多めの重い雪
朝は弱い雨で気温も思ったほど下がらなかったので
早い段階で溶けていたから
影響があまり出なかった。
前にも思ったが
東京で大量に雪が降ると
大混乱になるのは
降った後の処理の問題であって
雪国は除雪がされるっていうのと
塩カル、融雪剤を撒くから
ただの氷に変化し辛いって言うのが大きい。
今更ながらに言うけど
スキー場もスノーボードの板も
それなりの技術って言うのが施されているもので
ただの木の板で降った雪の上を滑っているわけじゃない。
板の中は何層構造かになっていて
中に色々なものが入っているし
ただの一枚の板で滑れなんて言ったって滑れるもんじゃない。
雪の方も
降ったらはいどうぞ、って滑れるかって言ったら
そうじゃない。
ある程度の降って出来た地に雪上車を上げて踏み固めて
そのうえでピステンをかけて
耕すじゃないけど
滑りやすい層を作ってくれているからエッジが噛むんであって
完全な放置状態だと
俺が転んで骨折ったみたいな
アイスになってしまうわけで
特に東京みたいに
水分が多い雪は溶けて水になりやすい、
それで気温が下がってまた凍ると
完全なアイス、氷になってしまうんで
それが厄介なわけで
空気を含まない氷は表面がつるつるで
硬度もかなり硬い。
しかも、機械で除雪とかもしないから
削れる要素が低い。
そうなるといつまでも氷が歪な形で残るってことになるんだな。
それが前回の大雪の時になった状態で
耕されたり整地されたりしない状態の
車が走った轍とかボコボコの状態のまま凍って固まってしまった路面で
東京の交通量の車なり歩行者なりが動いたから
大渋滞の事故だらけっていう
大混乱になったんだな。
こんなことを書いていて
ここんところ思うのは
やっぱりSNSの弊害みたいなものも
出ているのかもな、とは思う。
ま、今更元に戻してくれって言ったところで
戻るもんではないんだろうとは思うんだけど
Xとかそうだけど
デジタルデータが永遠では残っていないってところね。
大昔の口伝でしか継承されていない出来事じゃないんだから
その時代時代でやってきたことや
出来事に対しての学びみたいなものが
ずっと残して置けるデータとして残らなくなってきているんだよね。
これって俺からしたら結構危機だと思うし
財産捨ててるなって思えるんだな。
今の人が豊かに生きているのって
過去の人たちが人柱じゃないけど
色々なものを賭けていわゆる失敗を繰り返して
手に入れた功績なわけでね。
そのうえで成り立っている世界だから
当然過去の遺産っていうものは
いつでも引き出しにしまっていて
困った時には見返して参考にするっていうのが
財産だと思っているからなぁ
それが無くなっているっていうのは
悲しい出来事だと思うんだわ。
つまり失敗が繰り返されてしまうわけで
更に言うなら
今を生きる人は過去の恩恵を受けつつ
次の世界のために今の課題に失敗を繰り返して挑んで行かないと
進歩っていう形には一向になっていかないんだよね、
そういう意味で
進化が遅くなってきているって言うのは否めないかなって思うんだわ。