多分
おおよそほとんどの人はそんなことを考えもしないのかもしれないが
繰り返し訪れる夏という季節
俺の考えからしたら
今年が終わったところで
また１年経てば同じ夏がくるわけで
やり過ごせばいい、という
考えは成立しない。
クーラーの中だけで過ごすことを
この先ずっと続けられるのか？
今年は出来ている事が
来年もその先も出来ると
言える根拠も無い。
そうやって自分の居られる場所が少なくなって行っているのを
実感しているからこそ
不安視しているんだろうな、
ただ
そんな中で特に何も変化することなく
日常が続いているのは
根本的に
どうなってもいい、と思っている自分が居るからなんだろう
どうなってもいい、は
諦めとかやぶれかぶれとか
あまり良い表現とは捉えられないし
マイナスな考えと思われがちだが
避けれない死を前にした人も
この考えにならなければ
進めなくなると言われているが
今持っているものに固執するからこそ
前に進めなくなるという理論もあるので
何のこだわりもないということも
必ずしも悪いことでもないと
思われるんだな。
で、
とりあえず予定通り
旅には行くことにした。
まず、１泊だけを考えて動いて
次の日の朝
その先へ行く気になればその後の予定もそのまま続行
そこでもう先へ行くのは厳しいと思ってしまったら
その時点で引き返す方向で動く
俺は大抵旅に行く時は
最後までの予定を考えて動いているけど
今回は本当にその時その時で行くか帰るかを選択する感じになるな
色々な人の旅日記を最近見たけど
似たようなことを書いている人も見かけられた。
上手く攻略出来るというか
そういう部分って言うのは
帰ってじっくり書くべきかもしれないが
今の時点で過去のことを振り返って
書けば
そもそもが車泊をするようになった経緯とか
それは単純にホテルが高いからっていうのが
一番であって
だからと言って
安い宿とかネカフェには極力行かないのにも
それなりに理由があるわけで
そこのネックが今回もやっぱり問題としてあるわけで
今回もフェリーに乗ってしまえば
運転を極力減らして移動は出来る。
でも、フェリーに乗っている時間が問題なわけで
それは
ホテルに泊まるところと問題は一緒で
雑魚寝とかドミトリーが嫌だって思うからそれを選択しないわけで
個室を取る費用を考えたら
自走しちゃった方がマシっていうのが
回答なんだよね。
