それでも・・

ここに日々の全てを記す

この日まで

2016-03-31 16:20:28 | 日記
3月、月末か

とうとうこの日まで来てしまった、


これは今まで書いてなかったけど
毎回春を迎える度に

思ってはいた。

人の異動で

今回で本当に最後かもな、って

あまり馴染めない
人が変わる度に
そうやって思い

今回が最後だろうなって
本当に今年は思っていたんだ、

でも、まさかの展開だった、



俺は多分あまり変化を望んでいないんだと思う、

たとえジリ貧だったとしても

大した夢も野望もないんだな、

やりたいことはやってきたから

今までやってきて思ったことは

我慢していればそのうち変わる、
なんてことはない。

やりたいことをやりたいんだって
主張してその通りに進まないと
やりたいことは出来ない。

勿論、理想に辿り着くためのプロセスとして
準備段階が必要なのは確かだよ、
でもそれは我慢することとは違うから


ここんところ
ニュースで騒いでいる
中学生監禁の人が帰ってきて犯人捕まったってのね、

俺の性癖から言って
ああいうのに憧れが無いかと言えば

過去はそういうのに憧れていた時もあったな、

可愛い子を支配するとか
好きな人には堪らないんじゃないかなぁ

とりあえず、今回のケースにしても
それを叶えるために
何が不可欠だったのか、と言えば

全てにおいてお金、なんだよね。

たとえ彼女が学習性無力感だったと言われても
犯人が頻繁に部屋を開けなければならない状態に
置かれていれば
一人になった子は脱出できるかもと
言う気持ちになったと思うんだな、

まぁそれに関してはまた別の感覚が俺にはあるから

その辺は他の人の感覚とズレているという感じなんだろうけど

学習性無力感であったとしても
唯一それをひっくり返せる感覚が存在することを
俺は知っているから、

それは
死を受け入れる、ということ

死んでもいい。

と言う気持ちになってさえしまえば
たとえ逃げるのが失敗したとしても
どうにでもなれ、と言う感覚で
犯人の追及から逃れることは可能だから

この保護された子の中には
必ず無事帰りたい、という意識があったからこそ
逆に犯人に怒りを買う行為は止めよう、という
意識が働くわけだからね。

全ての人が大前提に考えていることでもあるんだ、

死にたくない、はね。

でも、それを結構飛び越えている人が
居ることを知らないんだろうな、

イスラム国とかも
そういう考えの人がいるんだろうが・・・

じゃなきゃ自爆テロとかしないからね、


話が逸れてしまったけど

お金がないとっていう話ね、

大学生で地方から出てきて一人暮らし
監禁にはもってこいな環境を
持っている、

でも、それは学費にしても部屋代にしても
生活費にしても
全部自分で稼いでいたら無理な話だわな、

まして、移動は車を使っているから車も持っているんだよな、

かなりお金を持っているってことだね、

更に普通なら
たまにではあるかもしれないが
借主ではある、親が訪ねてきたり、とかっていうのが
あってもおかしくないんだよ、

でも、不意の訪問とかも一切ない、
そういう環境を持っていることが
この犯罪を可能にしていると言えるんだな、

まぁ言ってみれば素晴らしい環境だよね、

稀だ、

恵まれているね。

ま、もしかして
ネットのみで稼げるような方法で
自分で資金を作っていたというのなら
別だが

普通に考えればなかなかそういう環境を手に入れられる人はいない、


ただまぁ

それに憧れるかと言えば

俺は今はそうは思わないかな


物事には必ず時間ってものが経過するんだよ。

監禁していた子はどんどん大きくなる、

自分の環境も変わっていく

切り取った時間として
何日、何週間、何年くらいまでなら
監禁して
支配下に置くことに楽しみも見出せるのかもしれないが
それを続けていくことが
やっている側にとって
どんどん苦痛になって行くんだろうなっていうのは
想像できるからね、

俺は今まで関わってきた人
全てにおいて言えることだけど

出来るだけ自立を促す。

俺が面倒みる、とか俺が食わすとか
そういう考えで相手と付き合ったことはない、

それは完全に自分に依存する相手を作ってしまうと
どれだけ自分にとって負担になるか分かっているから、

それは自分にとっても相手にとっても全然幸せじゃないから


ま、



こいつは家に依存しているな。

人によって態度を変える猫

俺は嫌われている、
というか
恐れられているのかも、

母親にだけは心を許している。



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