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●「平和を愛する党」ではなく、「積極的平和主義を愛する公明党」

2014年06月17日 00時00分14秒 | Weblog


asahi.comの社説【公明党と憲法―自民にただ屈するのか】(http://www.asahi.com/paper/editorial.html?iref=comtop_pickup_p)。

 ブログ主は当初から懐疑的。何の期待もなし。「平和を愛する党」が聞いて呆れる。「アベ様の積極的平和主義を愛する公明党」。公明党の議員ならびに「学会さん」方に、まずは戦場に行き、「自衛隊の活動している所は非戦闘地域」かどうかを確認しに行っていただきたい。

   『●戦争できる国へ: アベ様をはじめ
        自公議員・翼賛野党議員の皆様がまずは「丸太」に
   『●小泉純一郎元首相の戦場の定義:
              「自衛隊の活動している所は非戦闘地域」

   『●「「アイドル」を守れ!」
      『週刊金曜日』(2014年6月6日、994号)についてのつぶやき

    「■⑦『週刊金曜日』(2014年6月6日、994号) / 【佐高信の新・政経外科
     第4回/信じていいのか、創価学会】、「・・・・・・今度こそ信じていいんでしょうね。
     自衛隊を海外に出すPKO法案に公明党は最初反対していましたが、「最後まで
     反対するという無責任な態度は取れない」という
     無責任な態度で、方向転換・・・・・・」
     ■⑧『週刊金曜日』(2014年6月6日、994号) / 【佐高信の新・政経外科
     第4回/信じていいのか、創価学会】、「それを非難されるや・・・・・・
     市川雄一氏は、「変わったのではなく、成長したと御理解いただきたい」と
     開き直り・・・・・・それで私は「コウモリも成長はするだろう。しかし、
     成長してもコウモリはコウモリだ」と皮肉ったのです」
     ■⑨『週刊金曜日』(2014年6月6日、994号) / 【佐高信の新・政経外科
     第4回/信じていいのか、創価学会】、「創価学会は反対したのだが、公明党が
     裏切ったという使い分けもこの人たちの得意とするところです。今度は
     そんなことはないのでしょうね。私は盗聴法の時のことも忘れられません」」

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http://www.asahi.com/paper/editorial.html?iref=comtop_pickup_p

公明党と憲法―自民にただ屈するのか
2014年6月14日(土)付

 集団的自衛権の与党協議で、公明党が行使容認を前提とした条件闘争に向かっている。

 憲法解釈を変える閣議決定に向けた安倍首相の意思は固い。一方で公明党は、連立離脱を自ら封印した。自民党の攻勢に耐えきれそうもないが、せめて厳しい条件はつけておきたい。そんな思いがうかがえる。

 だが、どんな条件をつけたところで、集団的自衛権を認めることに変わりはない。妥協は将来に禍根を残す。公明党はその重みを肝に銘じるべきだ。

 きのうの与党協議で、自民党の高村正彦座長が、日本が自衛権を発動するための新しい「3要件」の私案を示した。

 いまの3要件のうち、「我が国に対する急迫不正の侵害があること」という第一の要件を、次のように改めるという。

   「我が国に対する武力攻撃が発生したこと、または他国に対する
    武力攻撃が発生し、これにより我が国の存立が脅かされ、国民の生命、
    自由及び幸福追求の権利が根底から覆されるおそれがあること」

 自民党が主張する「限定容認」どころではない。集団的自衛権がかなり広範囲に認められることになりかねない。

 後段にある、国民の生命などが「根底から覆される」というくだりは、公明党の考えを踏まえて盛り込まれた。

 もともとは「集団的自衛権の行使は許されない」と結論づけた72年の政府見解の一部だ。個別の自衛権を認める前提として使われていた表現を、都合よく援用しているにすぎない

 公明党は、これが厳格に守られれば、集団的自衛権として実際に認められるのは、避難する日本人を乗せた米艦の防護にほぼ限られると見る。ただし高村私案は、「根底から覆される」に「おそれ」をつけて、拡大解釈の余地を残している。

 この抜け穴に、公明党は反発する。なんとか一矢を報いたいということなのだろう。

 だとしても、政権が意のままに憲法解釈を変えることに手を貸すのは間違いない。

 そんな「法の支配からの逸脱が許されれば、どうなるか。

 飯島勲内閣官房参与が公明党と創価学会との関係をとらえ、憲法の「政教分離」についての政府見解は変わりうると、におわせた

 時の権力者が気に入らなければ、9条以外の解釈にも手をつけない保証はない。こう自ら明らかにしたようなものだ。

 公明党は、それでもついて行くというのか自民党の力ずくの憲法改変に
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