『DAYS JAPAN』(http://www.daysjapan.net/)の最新号について、最近のつぶやきから、AS@ActSludge。
表紙はタンザニア。皆さんの購読を、是非。
************************************************************************************
■『DAYS JAPAN』(2013 JAN,Vol.10,No.1) / 本日到着。「一枚の写真が国家を動かすこともある」「本紙購読料の一部は原発被災地の子供たちの健康支援に使われます」ので、是非、支援してもらいたいです。「原発とメディア その自己検証を問う」
■『DAYS JAPAN』(2013 JAN,Vol.10,No.1) / TOPICS「北海道・幌延町 核廃棄物処分にNO! 27年目の抗議デモ」、「東京都 河川敷公園、野宿者排除を許していいのか?」。水島宏明氏ら「特集 原発事故報道 なぜメディアは、自己検証できないのか?」
■『DAYS JAPAN』(2013 JAN,Vol.10,No.1)/斎藤美奈子さんOUTLOOK「国政を私物化する右翼軽量級冗談内閣」、「日本の有権者はどこまで懲りない人たちなんだ・・・想像するだけでも熱が出そうだ」。同感。私は「危機突入内閣」・「火に油内閣」と名付けました
■『DAYS JAPAN』(2013 JAN,Vol.10,No.1) / 柿澤和幸氏ら「ジャーナリスト立ち入りへの過剰取締り」。「私は5月31日に警戒区域に入ったという「罪」で、南相馬署に任意の・・」で始まる広河隆一さん「南相馬署および、情報を知る権利のある人々への公開の手紙」
■『DAYS JAPAN』(2013 JAN,Vol.10,No.1)/ユーリ・コズイレフ氏ら「ブラジル、巨大水力発電ダム建設 経済優先で先住民と自然はどこへ?」。伊原美代子氏「おばあちゃんと猫23 おせちもしあわせも仲良くわけっこ」、このシリーズ、いつもほっこりした気分になる
************************************************************************************
ちなみに、広河隆一さんの言葉。
==========================================================================
【http://www.fujisan.co.jp/product/1281680978/?gclid=CLfIn7v-qLQCFUpapQodmmwAGQ】
デイズジャパンとは 発刊の趣旨
今、情報はあふれているものの、どの情報を信頼していいのかわからない状況に私たちは置かれています。アフガニスタン、パレスチナ、イラクと次々と戦争があるたびに既存の大手メディアへの信頼感は少しずつ薄れ、あらゆる情報にバイアスがかかっていることを、誰もが感じています。戦争前に戦争誘導型の記事が現われたり、その戦争の遂行に水を差す記事や写真は、編集部の上層部に差し止められたり、「読者投書」欄の意見も注意深く除かれています。
アフガニスタンの戦争でもイラク戦争でも、現場から責任を持って報告するフォトジャーナリストはいないわけではありませんでした。でも日本ではそうした写真が陽の目を見ることは比較的少なかったのが実情です。日本のメディアがそうした写真をあまり掲載したがらなかったからです。
すぐれた写真を撮るフォトジャーナリストは存在する。しかし発表するメディアが少なすぎる。つくづくそう思ったのです。
日本のフォトジャーナリズムは、今、危機に瀕しています。志あるフォトジャーナリズムが消えていくことは、時代が恐ろしい方向に突き進んでいくのをチェックできないということなのです。時代を読み取る目を失うということなのです。
新聞のネット移向、テレビ離れなど多くのことが言われていますが、内実のことが語られないことはまれです。何を伝えなければならないか、何を知らなければならないのか。DAYS JAPANは声に応えていきたいと思っています。
DAYS JAPAN 編集長 広河隆一
==========================================================================
最新の画像[もっと見る]
- ●続・《『死票を大量に生む小選挙区制では民意を国会に反映できない』などと、小選挙区制導入に反対の論陣を張った》新聞記者 故・石川真澄さん 23時間前
- ●《沖縄では1995年に米兵の少女暴行事件で県民の怒りが爆発し、日米両政府は…事件・事故の速やかな通報で合意していたが、守られていなかった》 2日前
- ●沖縄《県警察本部は…開き直った…外務省…「常に関係各所へ漏れなく通報が必要であるとは考えていない」…県は関係各所ではなく、当事者》だ 3日前
- ●《実際に南部地域から出土した遺骨も持参…肉親の骨を土砂と一緒に根こそぎ掘り起こして米軍基地建設のために海中に投じる暴挙に対し底深い怒り…》 4日前
- ●前泊博盛さん《日米安保と米軍基地がある限り、米兵の犯罪行為はなくならない。これは宿痾だ。今の政権では米国にものは言えない。再発防止も…》 5日前
- ●アベノマスクや黒川弘務氏…アベ様案件などなどなどなど…《政治の闇の扉をこじ開け》る上脇博之さん、《「政治とカネ」の告発の第一人者》 6日前
- ●アベノマスクや黒川弘務氏…アベ様案件などなどなどなど…《政治の闇の扉をこじ開け》る上脇博之さん、《「政治とカネ」の告発の第一人者》 6日前
- ●斎藤元彦兵庫県知事、新たなお維案件…ホイッスル・ブロワー《組織の不正をただす告発者が、守られる環境》が全く実現されていない悲劇 7日前
- ●再審法改正…《法規定の不備が救済の障壁になっているのは明白だ。無実の人にとっては「法との闘い」が強いられている。何という非人道的なことか》 1週間前
- ●黒川弘務氏定年延長に関する文書の開示を国に命令…上脇博之さん「特定の人物のために法解釈をねじ曲げた事実を、裁判所が認めた意義は大きい」 1週間前
「Weblog」カテゴリの最新記事
- ●《この30年前の政治改革法が…「腐敗防止法どころか腐敗温存法」》が再び…「改正」...
- ●続・《『死票を大量に生む小選挙区制では民意を国会に反映できない』などと、小選...
- ●《沖縄では1995年に米兵の少女暴行事件で県民の怒りが爆発し、日米両政府は…事件...
- ●沖縄《県警察本部は…開き直った…外務省…「常に関係各所へ漏れなく通報が必要であ...
- ●《実際に南部地域から出土した遺骨も持参…肉親の骨を土砂と一緒に根こそぎ掘り起...
- ●前泊博盛さん《日米安保と米軍基地がある限り、米兵の犯罪行為はなくならない。こ...
- ●アベノマスクや黒川弘務氏…アベ様案件などなどなどなど…《政治の闇の扉をこじ開け...
- ●斎藤元彦兵庫県知事、新たなお維案件…ホイッスル・ブロワー《組織の不正をただす...
- ●再審法改正…《法規定の不備が救済の障壁になっているのは明白だ。無実の人にとっ...
- ●黒川弘務氏定年延長に関する文書の開示を国に命令…上脇博之さん「特定の人物のた...
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます