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●あのトンデモ「壊憲」草案が現実のものに…悲劇か喜劇か? アベ様信者の皆さんに「届く言葉はあるか?」

2016年02月18日 00時00分14秒 | Weblog


東京新聞の記事【自民、参院選で改憲争点化 運動方針案に原案の検討明示】(http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201602/CK2016021702000128.html)。

 《改憲について「参院選での訴えを通じ、国民的な議論と理解を深める」とし、夏の参院選で主要争点に掲げる姿勢…衆参両院の憲法審査会や各党との連携を図り、憲法改正原案の検討・作成を目指す》。

 散々「クーデター」、違憲な手法で壊憲」しといて、今さらそんなごとを言われてもネ。それに、あのトンデモ「壊憲」草案ですぜ! 「立憲主義」ではなく、アベ様・王様の「人治主義」王国化でお気に召すままに市民を縛ろうというトンデモ「壊憲」草案。
 ニッポン市民50%の「眠り猫」はそれでも眠り続けるのでしょうか? 「絶望は愚か者の結論」。

   『●「絶望は愚か者の結論」を心に、壊憲を続けるアベ様に根気強く対抗を

 一方、25%の自公支持者の皆さん。綿井健陽さんの『綿井健陽の逆視逆考PRESS』(http://watai.blog.so-net.ne.jp/2016-02-08)のブログによると、「試しに安倍晋三首相のフェイスブックページをのぞいてみたら、彼の書き込みよりも、その下に延々と連なるコメント欄の書き込みの方が興味深い。安倍晋三よりも、「安倍晋三的」多数の支持者たちの方が、よほど手強いと思う。彼らに届く言葉はあるか?」。
 アベ様の狂信的信者の皆様「に届く言葉はあるか?」…絶望的。50%の「眠り猫」の皆様方を何とか揺り起こさいないと、絶望が現実に。アベ様らは《参院選は「着実に政策を進めるための安定した政治基盤を固める選挙」と位置付け》…。来る参院選で、絶対に「ネジレ」を取り戻さねば、その先に待つのは「絶望」のみ。

   『●小選挙区制は欠陥品だし、
      自公政権という「驕るもの」に「謙虚」さを求めても仕方ない

    「そして、滅茶苦茶な小選挙区制。欠陥品。・・・・・・
     「自民小選挙区支持者24.3%で222人当選(議席率75.3%) 
     自民比例区支持者16.3%で68人当選(議席率37.7%)・・・
     自民総議員比 61.1%(290人/475人) 小選挙区制の弊害が
     露呈
自民党支持者は有権者の25%に満たない)」。
     議員定数を減らす云々よりも、「一票の格差」やこの欠陥選挙
     制度を改めることの方が先だ。  『●石川真澄さんを思い出す:
     小選挙区制、そして、低投票率
』」

   『●「憲法の制定権は主権者である国民に」: 
       「連休に入れば国民の怒りも収まる」でいいの?
   『●「あの宿題を食べた犬もしっぽを巻く」アベ様の
         「「犬が宿題を食べちゃった」賞」ものの「ト」な言い訳
    「《高々25%程度の「国民」の支持で成り立っている政権》ですから、
     「眠り猫」の皆さんの御眼ざめにかかっています」

   『●自公支持者を「嗤う」、あれで「採決」「可決」!?:
        自公支持者も「听う」ことが出来なくなる日は近い

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201602/CK2016021702000128.html

自民、参院選で改憲争点化 運動方針案に原案の検討明示
2016年2月17日 朝刊

 自民党の二〇一六年運動方針の原案が十六日、判明した。改憲について「参院選での訴えを通じ、国民的な議論と理解を深める」とし、夏の参院選で主要争点に掲げる姿勢を打ち出した。一五年に続いて「衆参両院の憲法審査会や各党との連携を図り、憲法改正原案の検討・作成を目指す」と明示した。連立を組む公明党に加え、おおさか維新の会など改憲に前向きな野党の協力獲得が念頭にあるとみられる。

 改憲に強い意欲を示す安倍晋三首相(党総裁)の意向を反映させた格好で、参院選での改憲争点化に慎重な参院側からの反発も予想される。党内調整を経て最終案を近くまとめ、三月十三日の党大会で正式決定する。

 「新たな挑戦、躍動する日本へ」と題した原案は、改憲に関し「現行憲法の主権在民、基本的人権の尊重、平和主義の三つの基本原理は継承しつつ、改憲を目指す」と表明。改憲原案をめぐり衆参両院での三分の二の賛成、国民投票での過半数の賛成を獲得するため「改憲賛同者の拡大運動を推進する」と訴えた。

 参院選は「着実に政策を進めるための安定した政治基盤を固める選挙」と位置付けた。
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