気がついたら、広島にいました。
テレポートしたようです(笑)
時間が遅かったので、街中のラーメン店へ。
「うぐいす」です。
鳥の名前が可愛いですね。
なんでも「小鳥」系といわれているそうで、メジャーなのはすずめやつばめですが、時間が遅かったのでこちらへ。
有名な店は終わる時間も早いです。
お店の前に着くと、「ぷ~ん」とあの豚独特のクササが。
これはダメな人にはダメでしょうが、自分はわくわくしますねえ
早速、お店にはいるとビックリ
かなり小さいです。
カウンターのみで座れて8人くらいかな。
メニューはシンプルです。
まさに、〆のラーメンですね。
普通に「中華そば680円」を注文。
小さな厨房では、ご主人が麺をほぐしています。
麺を茹でるのは何と、お釜
昔、ご飯をたくときに使うようなお釜ですね。
スープは普通に寸胴でした。
慣れた手つきで、調理をしていきます。
厨房がコンパクトなので動きもスムーズ。
煮えているおでんを見ましたが、練り製品系が多かったかな
このおでんで一杯、というのが定番でしょうか
待っている間に、どんどんお客さんが来ますが、小さな店なので入れません。
さて、来ましたよ~。
おお、なるほどね。
という感じです。
事前に調べたように、豚骨醤油という感じより弱い感じ。
まず、香りから。
外で嗅いだような匂いはないです、くせのない感じですね
これは意外。
つづけて、スープを。
うーむ、オーソドックスですね。
醤油の甘い味が最初にきて、豚が追いかけてくる感じ。もっともラードが入っているので、結構コッテリ感はあります
やはり、こちらの味かな
シンプルな豚豚した味のスープです。
具はねぎ、もやし、叉焼。
ハード系の叉焼で、噛みごたえがあり、噛むと醤油ダレからくる塩分を感じます。
ちょっとサッパリしすぎかなあ。
麺は中細麺のストレート。
さすがに固さはちょうど良いです。
スープとのバランスも良いですね
ただし加水率低めの麺ですが、ちょっと温度管理が悪く、味が落ちていました。
それでも地元では食べられない味なので、新鮮で良いですね
喉が渇く感じはありますが、完食です
今回は時間ありませんでしたが、ゆっくりと広島のラーメンを食べ歩きたいですね。
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