静岡県の遠州掛川らーめん好きずら?

主に遠州・掛川で食べ歩いてるらーめんの紹介です。

麺屋 さくら1

2012年07月28日 | 愛知

ご一緒してくださった方が、「美味しい冷やしラーメンを食べに行きましょう。」と言うことで。

 

連れて行ってくれた先はなんと半田市。

この移動距離はすごいです

夜の部の営業はまだ始まらず。

ちょうどいい場所で時間をつぶしました。

 

開店前になるとお客さんが集まり出します。

このお店、名前は知っていましたが、来るのは初めてになります。

麺屋さくらです。

 

早速お店の中へ。

珍しい感じの食券販売機で、特徴はつけめんが一番上。

その下にトッピングがきて、下にラーメンや冷やし系がきます。

さらに特徴的なのはどれも、1玉、1.5玉、2玉などとあります。

よく「大盛りはできません。」というメニューもあったりしますが、ここはすべてできるんですね

ただ、値段は730円~と結構良いお値段です。

 

ちなみに今までの限定麺が飾ってありました。

限定も精力的に出しているようですね。

 

まず、目に入ったのは数々の名刺。

それがまた独特なというかその道の方がたの名刺なんでしょうね。

デザインも凝っているし、自分の携番もメルアドものっているのが凄い

ご主人の趣味なんでしょうか

 

さて、こちらはカウンターだけのお店。

開店したらあっという間に満席になりました

さすが、同行してくださった方はご主人と顔見知りです。

ご主人は和の職人という感じですね。

つけ麺の方が売りなのかもしれません。

濃厚つけ麺はかなりの濃度ですね

どれもたしかに魅力があります。

 

いや、どのメニューも個性的で良いですね。

地元の八丁味噌を使ったラーメンやたまり醤油を使ったラーメンなど魅力満載です

お店の名を使ったさくららーめんも「焼あご」を使っているようで、きっと独特な味なんだろうな。

 

そんな中選んだのはこちら。

冷やしラーメン 880円

同行してくださった大物ブロガーさん一押しですから、食べないわけにはいきません。

 

いやあ、これは美しいラーメンですね

一見、普通に見えるかもしれませんが、細部にまでこだわった冷やしラーメンのようです。

まずはそのスープを。

「おお、和だし

香ばしい鰹の風味と昆布の甘みを感じます。

ベースは鶏と豚とのことですが、鶏の方を感じるかな。

どちらかと言えば動物系はあっさりのような感じです。

しかし、バランスが絶妙だなあ

冷たいスープが生きています。

塩加減も絶妙。

 

具は真空チャーシュー、メンマ、味玉、ラディッシュの貝割れ、白髪葱、海苔です。

油も浮いていますね。

 

では、そのチャーシューを。

うわ、旨い

チャーシューというより、肉料理でしょうね。

脂身も甘い肉を生かすために、ほんのりローリエで味付けしたらしいですが、柔らかさ、味わいともに申し分ないです。

 

こちらの定番大ぶりのメンマも良い味付け。

盛りつけも美しいですが、ラディッシュの貝割れをさりげなく飾るところが良い感じですね

 

麺は中細のほぼストレート。

自家製の多加水麺のようですが、たしかに食感が良いですね。

滑らかでスープとよくからんでいきます

これは美味しい麺です。

 

こういうラーメンって、もう少しあそこをって思うところがあるんですがこの冷やしは完璧ですね

スープも、麺も旨い、具もこだわっていると三拍子揃っています。

いやあ、センスあるなあ。

一気にいただいてしまいました。

 

こちらのラーメンもとても気になりました。

これと同じラーメンが食べられそうなのは藤枝にあったあのお店くらいでしょうか。

 

近いうちにまた来るぞ~

本日の一言

「これだけ魅力的なメニューがそろったラーメン店も珍しいですね



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