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今日は、18切符で日帰りのぷち旅行です。
その前に腹ごしらえということで、神奈川の川崎にある「尻手」というとことで降りました。
自分は知りませんでしたが、これを機に「しって」ください
お店のチョイスはお任せだっただけに、さてどんなお店でしょうか。
おお、なんか派手ですねえ。
しかもあまり聞いたことがない名前。
これはちょっと楽しみです
開店時間になったけど、お店が開かなかったのでちょっと不安
自動ドアを踏んだら開いちゃいました
ということで、準備が途中のようでしたが入れてくれることに
お店の前に大量に座布団が干してありましたが、板の間がありました。
それ以外にテーブルとカウンターがあり、テーブルの真ん中にはそれぞれ焼き台がありますね
ラーメン屋さんではなく、焼き肉屋さんでしょうか。
カウンターでは自分で焼けない変わりに、カウンター限定メニューというのがあり、そちらでもある程度焼き肉を頼むことができるようです。
メニューを見ると夜は完全に焼き肉メニュー。
昼はこんな感じです。
やはり、今日のお目当ての「タンタンメン」が目立ちます
辛さも選ぶことができるようで、様子見で「大辛」にしてみました。
注文をしてからは待ちます
店内に流れる曲は韓国のニューミュージック
流行だからという感じではなく、お店の方が好きなんでしょうね
奥の調理場で調理をしています。
音を聞きながら様子をうかがうと、できたようですね
タンタンメン700円です。
いやあ、個性的な顔(表情)をしていますね
最近では「勝浦タンタンメン」が脚光を浴び、カップ麺にもなりましたが、このタンタンメンも一度食べたらはまる味だそうです
まずはそのスープを。
「おおおお、ニンニクきた~」
このパンチは凄いですね
がっつりとニンニクが入っているようですごい味です。
唐辛子は韓国産の唐辛子のようでマイルドな味わい。
スープは鶏ガラ・豚骨にニンニクとミンチを入れて、最後に卵をかけ流しているようです。
玉子の量が多く、一つ当たり3個くらい入っているのではないでしょうか
一味唐辛子は、最後に入れていましたが、お玉で唐辛子の缶をたたく回数により、辛さが変わるようです。
このときは4回叩いていました
スープの色を見るととても辛そうでですが、玉子が入る分マイルドになりますね。
ちょっと違いますが、名古屋にある溶き玉系のご当地ラーメンと通じるところがあるかも
スープを良く味わうと野菜の甘み、「トマト」も一緒に煮込んであるようです
ミンチが大量に入っているので、雰囲気的にはオムレツをラーメンの上にのせて崩して食べているようなイメージです。
これって、初めての味だなあ
麺は意外にも中太のストレート麺。
もっちりした歯ごたえの麺で、それも絡みすぎない工夫かもしれません
なかなか美味しい麺ですね
しかし、すごいのはやはりこのニンニク。
一杯に4かけら分くらい入っているのではないでしょうか
それがまたほぼ生ニンニクなんで、精力が付きそうです。
味的には美味しいですね。
唐辛子とニンニクによる辛さもありながら、それを玉子とミンチでマイルドにしています
調理法とすればそれほど難しい感じではなく、どう考えても焼き肉用に出していたスープをまかないでラーメンにアレンジしたら美味しかったので始めた気がします
中毒性のありそうなラーメンで、ご飯がまた合いそうですよ
美味しく完食
いやあ、まだまだ知らないご当地系のラーメンはたくさんあるんでしょうね
おもしろい一杯でした。
本日の一言
「体中からニンニクの匂いがしそうです」
見た目のインパクトも凄いですが、やはり実際に食べてみないと分からないものですね。
スープの底にニンニクが潜んでいるとは思いませんでした。
ちゃんと確認しているところがすばらしいです。
ご当地系のラーメン、色々あってまだまだ日本は広いということですか。
さすがのチョイス、ありがとうございます。
ニンニクは食べ始めから凄かったですねえ
このラーメン、人気があるんでしょうね。
近くでも食べてみたいものです。
焼き肉屋さんがメインなのか、どうなんでしょうね。
焼き肉メニューも美味しそうでした、韓国系なのかな