渋滞で車がなかなか進みませんでしたがようやく、伊東から戻ってきました。
山の中の走行はもう慣れたもの。
街に出るとまた渋滞しますので、そろそろ飯、いやラーメンをと思い。
未訪の豚骨のお店に行こうと思って、店の前まで行くも、駐車場がよく分からず
じゃ、次の候補ということで向かったのがこちら。
うわ、派手な看板ですねえ。
駐車場はなんとなくこっちかな、と思うところにありました。
お店に入ると、ここは一体なんでしょう。
男、男、男、今日は男祭りですか
しかも、若い。
しかも、タンクトップ率高い。
しかも、みんな汗かいてる。
初めて来たので、これはかなりのカルチャーショック
さらに食券販売機で購入しようとすると、メチャ、ボタンがいっぱいあります。
それが×だらけ。
で、お姉さんが言うには、「今日はＧＴＲの日になるので、そのメニューだけになりますが良いですか。」とのことでした。
事前に鶏のラーメンをと思っていましたが、変更を余儀なくされました。
しかし、ＧＴＲってなんでしょう
食券を買ってとくに聞かれなかったのでそのまま渡します。
席に座りお店を観察。
勢いがあるお店というか、すごいですね。
ほぼ満席もすごいし、フィギィアもすごい。
ポスターもすごい。
通常のメニューは豚と鶏トッピングがガッツリ。
エベレストまである量はハンパないですね
なんですか、この冷やし豚中華やガンジャって。
メチャ美味しそうじゃないですか
あ、ＧＴＲあったよ
GTRってグレート・タブー・リアルの略だとは
週に一度なんですね、ちょうどその日にぶち当たったとは。
「二郎完全再現計画」ということで二郎系なんですね。
ようやく理解しました。
しかし、後から注文を聞いていると、それが汁なしだったり、麺を極太麺に変えることができたりいろいろあるみたいですね。
この店のメニューやシステムは初心者にはきついなあ
さらに、レッドキングとかゴモラとかいう名前の挑戦系があり、とても短時間で食べられそうな量には見えませんでした。
しかし、ポスターを作っているのはプロの方かな、ウマイですね
メガジョッキもあるんだ。
注文の際トッピングを聞かれたので、ヤサイだけ増しました。
厨房にいる方がご主人のようです。
お会いしたことは無いと思うんですが、でも見たことがあるような。
廻りの方の量を見ていると戦意喪失しそうになります
ちょうど提供されていない時間に入ったのか、３０分近くかかったかな。
座敷が大きく、キャパが大きいお店ですね。
いよいよ、来ましたよ。
ＧＴＲ 850円だったかな
こりゃ、たしかにヤサイ増しだわ。
こうしてみるとそれほどでもないように見えますが、横から見ると。
いやあ、結構なボリューム。
まずはスープをほじくっていただきます。
え、ビックリ
豚の濃度がしっかりと出ているスープは、醤油ダレと豚骨スープ、背脂が渾然一体となっている印象。
二郎は語れるほど経験値がないですが、醤油ダレが最初に来るところは似ていますね。
でも、豚の濃度が高くて、こりゃすごいわ
負けず劣らずといった印象です。
具はもやし、キャベツ、豚。
で、そのタレで食わせるＧＴＲ、野菜をいただきます。
もやしはクサミもなく美味しいですね。
食べても食べてもまだある感じ、全然減りません。
でも、たくさんの野菜と一緒に食べられるのは嬉しいですね
麺はこちら。
太麺の縮れです。
噛んでみるとこの麺も美味しいですね
固いという感じではなくコシが強く、小麦の味わいがしっかりとある麺。
ＧＴＲという名にふさわしいというか力強い麺で、スープにも野菜にも合っていますね。
そして出ました豚。
チャーシューというより豚。
豚肉です。
トロトロすぎず食感をしっかり残した豚ですが、ボリューミーです
麺の量とかヤサイ増しよりもオイラにとってこれが一番の難関でしたねえ
昔はペロリでしたが。
しかし何度食べてもスープが美味い。
これには驚きでした。
普段食べ歩きだと、ガッツリ系はどうしても避けるので、今まで来ていませんでしたが、イメージと全然違っていましたね。
野菜も麺もぺろっといただきましたが、さすがに背脂の浮いたスープは飲みきれませんでした。
でも背脂自体も良いものを使っているようで、編に油っこくないですね
家の近くにあったら間違いなく通う店ですね。
食べている間にカップルなどが来て女性も入ってきましたが、食べられるのかな
まさに熱いお店。
来月末の静岡ラーメンフェスタに初参加するそうなので、期待しちゃいます
個人的に、近い将来、中部にも支店が来ると予想しています。
それだけのお店ですね
なかなか来られない店なので、ポイントカードは「いりません。」と断りましたが、「遠いのでいりません。」と言えば良かったかな。
けっして「もう来ないのでいりません。」とは言わないようにしましょう
本日の一言
「帰りはさすがにお腹一杯で眠くなりました
」
お店に入って分かりました。