★チチカカ湖でまぐろを釣る★ En JAPON

ペルー・ボリビアから帰国しました。旅の模様を写真と一緒にアップしてます。
●◆最新更新日→2009年4月22日◆●

ついにペロりました!!

2007年04月15日 | ボリビア日記
今日は、待ちに待った、PERRO(ペロ・・犬という意味)を、親友のハビエルとその妹のシェイラ(二人ともペルー人)と一緒に買う日だった。

朝8時には犬市場に着いていなくてはいけないと言われていたから、朝7時に彼らの家に着いたら、シェイラは爆睡中。

結局、お兄さんが朝食を作ってくれたりしたから、家を出たのは9時。

10時に犬市場に着くと、前回よりもたくさんのペロ達(犬)がいた。






↑こんな感じ。

可愛い子犬たちがいる中、目を合わせても絶対その視線を反らす子犬がいた。
切なそうなそうなその目は、本当に切ないのかお腹がただ減ってるだけなのか見分けるのは難しかった。
鼻は中途半端に黒とピンクが混じっている。

彼の「値段」は90ボリビアーノス。約1500円。
「持ってってよ!可愛いでしょ!」と、叩き売り状態だった。

しばらく他の子犬たちを物色した我らは、またその切ない目をした子犬売り場へ行った。また視線を反らされた。しかも彼の値段は80ボリビアーノスに値下げされていた。

あんまりにも視線を反らす、その切ない顔に、もうたまらなくなり、「この子にしよう!」とアコの一言。
ハビエルとシェイラも、なんだかんだ言って気に入ってたみたいだった。


帰り道に寄ったレストランで、彼(子犬)にお肉をちょっとあげたら、目をかっぴらいてむさぼりついた。お腹減ってたのね・・・・。


↑シェイラと。

夕方からアコは仕事先の「La fiesta de dia del niño」という子どもの日のお祭りのために途中で彼らに子犬を託して一人抜けた。

夜、また彼らの家に行ったら、子犬がオムツをしてて、その姿があまりにも可愛くてマヌケすぎて、一気に愛情が湧いてきた。

親心とはこういうのを言うのだろう。


↑帰りのバスで爆睡。寝顔が可愛い☆