【帰国二日前・6日】
朝9時から夕方6時くらいまで、JICAオフィスにて、スーツ着用で『帰国報告会』。
パワーポイントを使って、次長・所長、その他調整員や同期の前で、それぞれの2年間の報告。
自分は、この2年間に心から満足している。
それはきっと、自分に出会い関わってくれた人たちに本当に恵まれたからとしかいいようがない。
時にやる気をなくしたり、「国際協力なんかクソ!」と思ってしまうくらいこのボリビアにムカついたり、涙を一人流したこともあったけれど、なんだかんだ言って、自分は『人との出会い』に本当に恵まれたのでした。
同期のノンちゃんが報告会で言っていた言葉がすごく印象的だった。
「わたしは、自信をなくして日本に帰ります」
「自分は、小さい」
誰も彼もが最高に恵まれた仕事や生活環境に当たるわけではない協力隊。
そんなときにそれぞれの力や運が試されるのだけれど、それでも自分の非力さに肩を落とすこともあるわけで・・。
誰よりも仕事への熱い情熱をもっていた彼女だけに、彼女の誰よりももがき苦しんだ姿を見てきただけに、この素直な彼女の言葉がすごく心に響いた。
(思わず自分もちょっと泣いてしまったし)
「未熟さ、意思の無さ、不安定、甘え」
そういった自分の弱さを素直に受け止めて、でも心からこのボリビアを愛することが出来たという彼女は、誰よりも当日輝いてみえたのでした。
その日のお昼は、在ボリビア日本大使公邸へ招待されました!
↑
公邸料理人の作る和食はほんっとに美味しかった!
↑
とても気さくで人柄のいい大使と、みんなで記念写真☆
夜も2件のお宅をはしごして、美味しいご飯をご馳走になったり、最後のおしゃべりを楽しんできました。
【帰国前日】
お昼ご飯を、次長と調整員に招待され、美味しいアルゼンチン牛を堪能。
午後は、最終荷造りと、お土産の買い物。
それからボリビアの同僚や友人らに片っ端から挨拶の電話。
夜ご飯は友達と一緒に日本食(これから日本行くっていうのに・笑)
現在、夜の0時をまわったところ。
これからボリビアで最後のシャワーを浴びて、お世話になった人たちへのお手紙を書こうと思います。
たぶん今日はもう眠れない・・。
まー、朝4時に起きなきゃだし、このまま貫徹の方向でね。
正直に言うと、実はまだ自分が明日このボリビアを去って日本へ帰るっていう実感がないです。
どこかで、心が現実逃避しているというか、現実を認めたくないというか。
ボリビアに着いた当初は、全然この国を好きになれなくて、魅力が見つけられなくて、そんな自分にも疲れていたけれど、今は心の底から、「ボリビアが大好き!!!!!!」と大声で言える。
最高の同僚、子どもたち、友人ら、心許せる仲間に出会えた。
たくさん笑って、怒って、泣いて、悩んで、また笑って・・。
この2年間は、なんてなんて色鮮やかだったんだろう。
この2年間で「成長した」とか「自信がついた」といった立派な言葉を吐けるほどには、自分は程遠い。
むしろ、この2年間で、嫌というほど自分の非力さや未熟さを思い知らされた。
さっきの、「私は自信をなくして日本に帰ります」とは、まさに自分のこと。
でも、たっくさんの人に出会えて、心も豊かになったこと、これがこの2年間での一番の財産!!!
JICAの皆様、同期、隊員のみんな、ボリビアの同僚や友人、子どもたち、福田ゼミの皆様、世界中に散らばった同期のみんな、そして日本の家族や親族の皆様、
これまでに出会った全ての人へ、
これまで本当にどうもありがとうございました!!!!!!!!!!!
1月10日、元気に日本へ帰ろうと思います☆
Muchas gracias por todo y les agradezco mucho!!
chao~~~~~☆☆☆
朝9時から夕方6時くらいまで、JICAオフィスにて、スーツ着用で『帰国報告会』。
パワーポイントを使って、次長・所長、その他調整員や同期の前で、それぞれの2年間の報告。
自分は、この2年間に心から満足している。
それはきっと、自分に出会い関わってくれた人たちに本当に恵まれたからとしかいいようがない。
時にやる気をなくしたり、「国際協力なんかクソ!」と思ってしまうくらいこのボリビアにムカついたり、涙を一人流したこともあったけれど、なんだかんだ言って、自分は『人との出会い』に本当に恵まれたのでした。
同期のノンちゃんが報告会で言っていた言葉がすごく印象的だった。
「わたしは、自信をなくして日本に帰ります」
「自分は、小さい」
誰も彼もが最高に恵まれた仕事や生活環境に当たるわけではない協力隊。
そんなときにそれぞれの力や運が試されるのだけれど、それでも自分の非力さに肩を落とすこともあるわけで・・。
誰よりも仕事への熱い情熱をもっていた彼女だけに、彼女の誰よりももがき苦しんだ姿を見てきただけに、この素直な彼女の言葉がすごく心に響いた。
(思わず自分もちょっと泣いてしまったし)
「未熟さ、意思の無さ、不安定、甘え」
そういった自分の弱さを素直に受け止めて、でも心からこのボリビアを愛することが出来たという彼女は、誰よりも当日輝いてみえたのでした。
その日のお昼は、在ボリビア日本大使公邸へ招待されました!
↑
公邸料理人の作る和食はほんっとに美味しかった!
↑
とても気さくで人柄のいい大使と、みんなで記念写真☆
夜も2件のお宅をはしごして、美味しいご飯をご馳走になったり、最後のおしゃべりを楽しんできました。
【帰国前日】
お昼ご飯を、次長と調整員に招待され、美味しいアルゼンチン牛を堪能。
午後は、最終荷造りと、お土産の買い物。
それからボリビアの同僚や友人らに片っ端から挨拶の電話。
夜ご飯は友達と一緒に日本食(これから日本行くっていうのに・笑)
現在、夜の0時をまわったところ。
これからボリビアで最後のシャワーを浴びて、お世話になった人たちへのお手紙を書こうと思います。
たぶん今日はもう眠れない・・。
まー、朝4時に起きなきゃだし、このまま貫徹の方向でね。
正直に言うと、実はまだ自分が明日このボリビアを去って日本へ帰るっていう実感がないです。
どこかで、心が現実逃避しているというか、現実を認めたくないというか。
ボリビアに着いた当初は、全然この国を好きになれなくて、魅力が見つけられなくて、そんな自分にも疲れていたけれど、今は心の底から、「ボリビアが大好き!!!!!!」と大声で言える。
最高の同僚、子どもたち、友人ら、心許せる仲間に出会えた。
たくさん笑って、怒って、泣いて、悩んで、また笑って・・。
この2年間は、なんてなんて色鮮やかだったんだろう。
この2年間で「成長した」とか「自信がついた」といった立派な言葉を吐けるほどには、自分は程遠い。
むしろ、この2年間で、嫌というほど自分の非力さや未熟さを思い知らされた。
さっきの、「私は自信をなくして日本に帰ります」とは、まさに自分のこと。
でも、たっくさんの人に出会えて、心も豊かになったこと、これがこの2年間での一番の財産!!!
JICAの皆様、同期、隊員のみんな、ボリビアの同僚や友人、子どもたち、福田ゼミの皆様、世界中に散らばった同期のみんな、そして日本の家族や親族の皆様、
これまでに出会った全ての人へ、
これまで本当にどうもありがとうございました!!!!!!!!!!!
1月10日、元気に日本へ帰ろうと思います☆
Muchas gracias por todo y les agradezco mucho!!
chao~~~~~☆☆☆