★チチカカ湖でまぐろを釣る★ En JAPON

ペルー・ボリビアから帰国しました。旅の模様を写真と一緒にアップしてます。
●◆最新更新日→2009年4月22日◆●

ボリビア流 子どもの日

2007年04月12日 | ボリビアの文化・食べ物・伝統など
ボリビアにはいくつもの「~の日」があるのだけど、今日は「子どもの日」であった。

朝から道には仮装した子どもが目につく。

アコにも、仕事先からのパーティーのお誘いが来たので、同僚とボリビア人の友達を誘って3人で向かった。

ちなみにこのパーティー開始時間は夕方6時。


いつもはちょっとダルそうな顔した子も、今日はすごく嬉しそうに踊り、いつも超元気な子は、今日はマックス最高潮にはしゃいでいた。

パーティーと言っても、相手が子どもだけにもちろんお酒はない。

ひたすらいろんなゲームで遊んで、途中ケーキを食べたり、踊ったり。

でも、個人的にアコはこの子どもパーティーがすごく気にいった!
純粋に皆楽しんでるし、お酒ないから酔っ払いもいないし!


↑途中で同僚が「パネルシアター」という劇をやった。


↑それを真剣な眼差しで見る子どもたち

面白いと思ったのは、あるゲームでスプーンの上に乗せたものを落とさずに、誰が一番早く走って戻ってこれるか、というのがあったのだけど、以前アコが日本で見たのは卵を乗せていた。けど、さすがここアンデスのボリビアでは、じゃがいもであった。



それと、子どもの日名物の「ピニャータ」というものがある。
これは、紙で出来た動物やなんかの形をした箱の中に、おもちゃやお菓子が入っていて、それを天井からぶら下げて、子どもたちに割らせて取らせるというもの。

しかし今日のピニャータを割ってみると・・・





↑中は小麦粉だった!!


子どもパーティーだというのに、結局、終わったのは夜11時過ぎ。
でも、ボリビアの文化をちょっとでも垣間見れた気分で、とっても楽しい時間であった。



↑疲れてしまって棚の隙間で休憩をとる子ども。