ラパスにいる同期は、自分を含めて3人いるが、今日はそのうちの一人「トゥルーチャ(鱒)隊員」と呼ばれるノンちゃんの仕事先も出るという、「トゥルーチャ祭り」なるものへ行ってきた。
現場へ着くと、ものすごい人出だった。さすが時間だけはやたらあるボリビア人。こういうイベントには目が無い。
↑基本、みんな暇。
↑焼き。
ノンの仕事先であるCIDABもブースを構えていて、彼女も続々とやってくる客をさばきつつ、トゥルーチャの燻製やチップス、そして目玉商品であるらしいピチピチのトゥルーチャを売り込んでいた。
↑大阪育ちの彼女は売り込み上手。休日出勤には頭が下がる。
↑今回目玉商品のピチピチ・トゥルーチャ。
ちなみにボリビアには海はない(が、何故か海軍は存在する)。
しかしペルー国境をまたぐチチカカ湖という琵琶湖の12倍ある湖はある。国内で売られている魚といったらほとんどがここから来たもので、そして種類も少ない。いろいろ数えれば種類があるらしいけれど、自分はこのトゥルーチャ(鱒)とぺへレイ(トウゴロイワシの一種)しか食べたことがない。
日本では、岩手生まれの両親(旬の時期になると毎日カツオを食べ、仕事は鮮魚のプロの父と、好物はウニとホヤの母)の元で育ち、栃木県に住みながらも日々魚を食べることの多かった自分としては、はっきり言ってこの肉と芋だらけのボリビアの食生活には多いに不満がある。トゥルーチャもぺへレイも、この日々の生活の中ではご馳走だけれど、きっと両親が口にしたら一体何て感想を吐き出すんだろうと、いつも思う。
2年後日本に帰国して、お刺身を口にしたその瞬間、たぶん自分は美味しさのあまり倒れると思う。
ていうか倒れてもいいから食べたい。
現場へ着くと、ものすごい人出だった。さすが時間だけはやたらあるボリビア人。こういうイベントには目が無い。
↑基本、みんな暇。
↑焼き。
ノンの仕事先であるCIDABもブースを構えていて、彼女も続々とやってくる客をさばきつつ、トゥルーチャの燻製やチップス、そして目玉商品であるらしいピチピチのトゥルーチャを売り込んでいた。
↑大阪育ちの彼女は売り込み上手。休日出勤には頭が下がる。
↑今回目玉商品のピチピチ・トゥルーチャ。
ちなみにボリビアには海はない(が、何故か海軍は存在する)。
しかしペルー国境をまたぐチチカカ湖という琵琶湖の12倍ある湖はある。国内で売られている魚といったらほとんどがここから来たもので、そして種類も少ない。いろいろ数えれば種類があるらしいけれど、自分はこのトゥルーチャ(鱒)とぺへレイ(トウゴロイワシの一種)しか食べたことがない。
日本では、岩手生まれの両親(旬の時期になると毎日カツオを食べ、仕事は鮮魚のプロの父と、好物はウニとホヤの母)の元で育ち、栃木県に住みながらも日々魚を食べることの多かった自分としては、はっきり言ってこの肉と芋だらけのボリビアの食生活には多いに不満がある。トゥルーチャもぺへレイも、この日々の生活の中ではご馳走だけれど、きっと両親が口にしたら一体何て感想を吐き出すんだろうと、いつも思う。
2年後日本に帰国して、お刺身を口にしたその瞬間、たぶん自分は美味しさのあまり倒れると思う。
ていうか倒れてもいいから食べたい。