今置かれている現状はとても厳しく、辛いことばっかりですが、そんな中だからこそ、人のちょっとした優しさや、言葉に気づくのかもしれません。いいえ、絶対にそうです。調子のいいときは、自分に夢中で、周りを見ないし、耳も貸さないし。。
いつでも、人の優しさに感謝しなければいけません。
落ち込んでいる私に、温かい言葉やチカラをくれた皆様、ありがとうございます。
さて、話は3日前にさかのぼります。実験の実技試験がありました。先学期、ボロボロだった実技試験。今学期は、制限時間5分で3問答えなければならず、英語の問題を読むのに時間がかかる自分はTA(ティーチングアシスタント:授業を教えている大学院生)に前日、相談しました。TAいわく、超短い問題なので、英語の心配は無いと言われ、安心して試験に挑みましたが、やっぱりありました・・・。長い文章問題・・・。
5分で理解できないよ。。。。というか、3問中の1問なので、ほかの2問も解かなければ無ければいけません。
あー。もう終わったな・・・。
そう覚悟していたら、様子を見ていたTAが余分に時間をくれました。
優しいです。かなり良い人です。
個人的に、今回のTAはあまり得意なタイプではありません。フレンドリーじゃないし、なんだか、えばってるし。でも、どんな人でも、優しさというものはあって、なんだか見方が変わりました。
試験は全問どうにか終え、その後、普通に実験がありました。
実験といっても、この日は実技は無く、みんなで前回読んだ科学論文についてグループ・ディスカッションしよう・・・・というものでした。
科学論文というのは、前回、私が途方に暮れていた宿題で、要約したもの。自分は3部あった論文のうち、2部しか理解していなかったので、各グループ1部の論文でディスカッションということで、頼むから理解している論文にしてくれ・・・と、神頼みでした。
運というものは、あるものです。
自分のグループは、私が一番理解している論文を担当することになり、グループディスカッションが始まりました。
ディスカッションといっても、与えられた問題にみんなで答えていくものなので、そこまで難しいこともなく、あーだ、こーだと話ました。
ディスカッション後、プレゼンテーションをしてもらうと言われました。
・・・・。。。ぷれぜんてーしょん・・・!?
無理です。一度もアメリカ人の前でプレゼンなんてやったことがありません。しかも、なにも準備無く、できるわけがありません。
なので、自分は、グループの誰かがやればいいや・・・と、我関せずとしていると、どうやら、グループ全員が何かを喋らなければいけないということになっていて、もうどないしよう・・・・と、変な汗をかきまくりでした。
すると、グループの子たちが、私の英語力を気遣ってか、一番短くて済む内容を選ばせてくれ、発音までチェックしてくれました。
いざ、クラスメイト全員がアメリカ人の教室でプレゼンです。
自分は、本当に短い内容だったので、ぱーーーーーっと喋って終わりました。クラスのみんなにも伝わっているのかは不明でしたが、笑われたり、侮辱されるようなことは無く、無事に終わりました。
みんな、優しいです。
アメリカのプレゼンテーションってのはスゴイです。たとえ、小さな実験で、即興なプレゼンでも、みんなものすごく立派にプレゼンします。まだ20歳前後の、チャラっとしている子でも、ものすごく賢い質問や、論議を持ち込んできます。。。明らかに、彼らより歳をとっている自分・・・・なんだか小さいです。
実験後、講義の内容に付いていけてない問題児の自分は、プロフェッサーに会いに行きました。そこでは、自分ともう一人、生徒が来ていて、私たち2人のために、勉強会をしてくれました。英語になかなか付いていけませんでしたが、とても参考になりました。
先生も、優しいです。
そして昨日。祝日でした。
実験で同じグループの子から、一緒に勉強しようと誘いがあり、朝から勉強しました。内容を理解していない私に一生懸命に教えてくれ、優しさをかみ締めました。
そして、祝日だというのに、プロフェッサーも授業に関する疑問に答えてくれて、いい人だなあ・・・と、つくづく思いました。
そしてそして、今日・・・・。
講義で試験がありました。中間試験その2です。
自分は、プロフェッサーの勉強会で、もっと理解しておけば、もっと答えれたのに・・・・と、後悔の残る試験でした。英語が分らないので、理解も遅く、何度も質問するのはやっぱり気が引けます・・・けど、そうでもしないと、伸びないんだということにやっと気づきました。
勉強の方法も、変えていかなければいけません。面倒なので、ここでは詳しく書きませんが、どうやったらいいのか、ちょっとずつ解ってきたかもしれません・・・。
試験時間も、1時間半で終わる試験も、まだ時間のほしい子は延長できるというように、先生の優しさいっぱいの試験でした。
いやーーーー。みんな、いい人です。
コメントくれる皆様、メールくれたNにゃん、ひっそりと見守っている両親、グチをなに一つこぼさず聞いてくれるHERO、クラスメイト、先生・・・・。
みんなみんな、優しい。
ありがとう。
いつでも、人の優しさに感謝しなければいけません。
落ち込んでいる私に、温かい言葉やチカラをくれた皆様、ありがとうございます。
さて、話は3日前にさかのぼります。実験の実技試験がありました。先学期、ボロボロだった実技試験。今学期は、制限時間5分で3問答えなければならず、英語の問題を読むのに時間がかかる自分はTA(ティーチングアシスタント:授業を教えている大学院生)に前日、相談しました。TAいわく、超短い問題なので、英語の心配は無いと言われ、安心して試験に挑みましたが、やっぱりありました・・・。長い文章問題・・・。
5分で理解できないよ。。。。というか、3問中の1問なので、ほかの2問も解かなければ無ければいけません。
あー。もう終わったな・・・。
そう覚悟していたら、様子を見ていたTAが余分に時間をくれました。
優しいです。かなり良い人です。
個人的に、今回のTAはあまり得意なタイプではありません。フレンドリーじゃないし、なんだか、えばってるし。でも、どんな人でも、優しさというものはあって、なんだか見方が変わりました。
試験は全問どうにか終え、その後、普通に実験がありました。
実験といっても、この日は実技は無く、みんなで前回読んだ科学論文についてグループ・ディスカッションしよう・・・・というものでした。
科学論文というのは、前回、私が途方に暮れていた宿題で、要約したもの。自分は3部あった論文のうち、2部しか理解していなかったので、各グループ1部の論文でディスカッションということで、頼むから理解している論文にしてくれ・・・と、神頼みでした。
運というものは、あるものです。
自分のグループは、私が一番理解している論文を担当することになり、グループディスカッションが始まりました。
ディスカッションといっても、与えられた問題にみんなで答えていくものなので、そこまで難しいこともなく、あーだ、こーだと話ました。
ディスカッション後、プレゼンテーションをしてもらうと言われました。
・・・・。。。ぷれぜんてーしょん・・・!?
無理です。一度もアメリカ人の前でプレゼンなんてやったことがありません。しかも、なにも準備無く、できるわけがありません。
なので、自分は、グループの誰かがやればいいや・・・と、我関せずとしていると、どうやら、グループ全員が何かを喋らなければいけないということになっていて、もうどないしよう・・・・と、変な汗をかきまくりでした。
すると、グループの子たちが、私の英語力を気遣ってか、一番短くて済む内容を選ばせてくれ、発音までチェックしてくれました。
いざ、クラスメイト全員がアメリカ人の教室でプレゼンです。
自分は、本当に短い内容だったので、ぱーーーーーっと喋って終わりました。クラスのみんなにも伝わっているのかは不明でしたが、笑われたり、侮辱されるようなことは無く、無事に終わりました。
みんな、優しいです。
アメリカのプレゼンテーションってのはスゴイです。たとえ、小さな実験で、即興なプレゼンでも、みんなものすごく立派にプレゼンします。まだ20歳前後の、チャラっとしている子でも、ものすごく賢い質問や、論議を持ち込んできます。。。明らかに、彼らより歳をとっている自分・・・・なんだか小さいです。
実験後、講義の内容に付いていけてない問題児の自分は、プロフェッサーに会いに行きました。そこでは、自分ともう一人、生徒が来ていて、私たち2人のために、勉強会をしてくれました。英語になかなか付いていけませんでしたが、とても参考になりました。
先生も、優しいです。
そして昨日。祝日でした。
実験で同じグループの子から、一緒に勉強しようと誘いがあり、朝から勉強しました。内容を理解していない私に一生懸命に教えてくれ、優しさをかみ締めました。
そして、祝日だというのに、プロフェッサーも授業に関する疑問に答えてくれて、いい人だなあ・・・と、つくづく思いました。
そしてそして、今日・・・・。
講義で試験がありました。中間試験その2です。
自分は、プロフェッサーの勉強会で、もっと理解しておけば、もっと答えれたのに・・・・と、後悔の残る試験でした。英語が分らないので、理解も遅く、何度も質問するのはやっぱり気が引けます・・・けど、そうでもしないと、伸びないんだということにやっと気づきました。
勉強の方法も、変えていかなければいけません。面倒なので、ここでは詳しく書きませんが、どうやったらいいのか、ちょっとずつ解ってきたかもしれません・・・。
試験時間も、1時間半で終わる試験も、まだ時間のほしい子は延長できるというように、先生の優しさいっぱいの試験でした。
いやーーーー。みんな、いい人です。
コメントくれる皆様、メールくれたNにゃん、ひっそりと見守っている両親、グチをなに一つこぼさず聞いてくれるHERO、クラスメイト、先生・・・・。
みんなみんな、優しい。
ありがとう。