アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

蓮華温泉・朝日岳・鉱山道 その2

2016-08-23 17:34:35 | 登山

翌朝 ガスっぽい天気です。
小屋に行ったところ、皆さん出発するところでした。5時過ぎだったか、早立ちですね。


少しの晴れ間があるかもしれないともう一度朝日岳へ登る。

眺望得られず。雪倉岳方向へ下降

少し前だったらここは花だらけだったのかなと歩く。

水平道との合流地点

雲で見えない赤男山

とここで、犬の形の雲があらわれた。今回は土佐犬のようなしっぽをたてた犬の雲を見た。

ウチの犬とは違うのだが、大きな犬の雲が流れていった。(写真撮れず)


ここからの登りで腰痛がでてきた。これもトレーニング不足ですね。
やっと頂上に到着。

だんだん風が強くなる。天候は悪化模様。
雪倉岳避難小屋に着き、このまま白馬に行っても強風と雨でいいことはないと判断し、避難小屋に泊まることにした。
昼下がりだが小屋で熟睡した。
このあと単独のおにいさんとおっさんが、加わって山談義の夜となる。

風は一晩中吹き付けていた。避難小屋泊の判断は正解だった。


翌朝も強風の中出発。

期待していた天空の稜線歩きはお預けとなった。

鉱山道分岐で、蓮華温泉へ下山と判断。マイナーといわれる鉱山道を下ることにする。

マーキングもしっかりしている。

谷を下るにつれ、風がなくなる。

滝があったりして、誰も歩いていない静けさの中を下降する。
その昔モリブデン鉱山だったらしいが、この道歩きやすくて気に入った。









鉱山事務所跡。今回は天気にはめぐまれなかったが、静かな緑の森の谷歩きは、別の山歩きの充実感を感じる。
これはこれでいいんじゃないかと、鉱山道に納得。



鉄パイプの橋を渡る。





最後は土砂降りの中を歩いたが、鉱山道の山道に大満足で蓮華温泉に到着した。これ、いい道でした。

人気の濁った湯。

帰りに「また来るからね」と言って帰路についた。

天候に恵まれず、トレーニング不足の体調でしたが良い山行でした。

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