アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

2011-12-29 08:47:56 | 日記
レンタル店で「岳」を借りてきてみた。




劇画の映画化ぐらいの予備知識だったので、「岳」初対面でみはじめた。

北アルプスを舞台にした山岳救助隊の劇映画として、見応えあるいい映画でした。(ちょっと無理な展開もあるけど)

山好きだけでなく、登山しない人でも楽しめそうです。

この夏の雲の平山行のおみやげも岳マウンテンクッキーでした。




6月 銚子の「山ガール」たちと金時山(箱根)に登ったのですが、来年この「登山隊」とどこにいこうか
たのしみです。



主催 銚子市の「日本一早い 初日の出・ニューイヤーコンサート」のプログラムの印刷をしました。



日本一早い初日の出を見て、9時30分からのコンサートにいく元旦の過ごし方もいいですよと呼びかけています。

出演者も ほとんど芸大卒の豪華メンバーです。



よいお年を!


ラグビーの話題

2011-12-24 08:03:29 | ラグビー
30日の清真学園(28日の初戦で勝った場合)と國學院久我山の試合を観に行くことにした。



久しぶりの花園ラグビー場が楽しみです。

銚子ラグビースクール出身では、清真学園2年の伊藤君がリザーブに入るかもとの情報。

流経大柏2年の大柳君はロックで先発出場らしい。大柳父に現地で会えたら「おめでとう」と言いたい。


息子の1つ上の先輩の大塚君(神栖市)がラグビートップリーグのコカ・コーラウェスト レッドスパークス

今年から入団。応援するよ!




もう一つ胸が熱くなる話を見つけた。法務省「全国中学生人権作文コンテスト」内閣総理大臣賞の作文です。

「絆」

福岡県・九州朝鮮中高級学校 中級部3年
崔 玄祺(ちぇ ひょんぎ)

大人は皆,同じ言葉をぼく達に発した。
「ちゃんと全員でフォローしてやらんね。」
ラグビーをするぼく達にとって,それはチームプレーとして当たり前のこと
だけど,その言葉には違う意味も込められていた。

健太のことだ。
健太には右手首から先がない。生まれつきだとぼくは聞いた。病気のせいで
そうなったと。だから成長も遅い。
健太とは小学校の時から同じラグビースクールで共にプレーしてきた。体も
小さく,体重も軽い健太だが,厳しく辛い練習に弱音も吐かず,寒い日も暑い
日も一緒にラグビーボールを追いかけてきた。

自分で出来ることは自分でやる。ぼく達も,そんな健太を当たり前のように
待つ。手が不自由だからと特別扱いなど決してしなかった。だから,健太のミ
スには遠慮なくダメ出しもするし,本気で言い合いになり最後はケンカになる
こともあった。健太は言い出したら引かない。小さな体で喰いついてくる。ど
んなに言い争うことがあっても,練習や試合が終われば,ぼくも健太も笑顔に
戻るのだ。

中学にあがってからの健太は,病気のせいで背骨が歪曲したまま成長してい
るそうだ。
痛みとの闘いが始まった。顔をゆがめて,悔し気にグランドの隅で練習を見
学する健太の姿を見ることが多くなった。
それからは,グランドだけの健太ではなく,身の回りの細々したことも手助
けするようにと,周りの大人達は以前にも増して言うようになった。
それは本当に健太の望んでいることなんだろうか・・・。

健太が頼みもしないのに,彼のやるべきことを先取りした時の,少し淋しそ
うな健太の「ありがとう・・・」をぼくは知っている。大人達の心配も分かる
が,ぼく達が必要以上に健太を手助けすることは,彼を少しずつキズつけて,
彼の居場所やすべきこと,そして生きる力をも奪っているようにしか思えない
のだ。

ただ,このことを健太本人に面と向かってたずねたことはない。
でも,ぼくにはわかる気がする。共にグランドを走りまわり一つのボールを
追いかけて,パスをつなぐと健太の考えていることが。
今年の梅雨明けを待たずして,ぼく達は夏のジュニアラグビー福岡県大会で
敗退した。
どしゃぶりの試合が続いた中で,こんな場面があった。一進一退の激しい攻
防が続く中で健太にパスがつながった。その瞬間,ボールは健太の手からこぼ
れ落ちた。
「ノックオン」

嫌な空気が流れてもおかしくない場面だった。だが,次の瞬間ぼくは死にも
の狂いで次の展開へと走り出していた。『健太が落としてしまったのなら仕方
ない。あいつが中学三年間,絶対に妥協することなく常に全力でラグビーに取
り組んできたことは他の誰よりも知っている。だから必ず取り返してやろう。』
後になって,チーム全員が同じ気持ちで駆け出していたことを知り,嬉しか
った。

それは決して健太の右手が不自由だからではない。かけがえのない大切な仲
間だからだ。
県大会のノーサイドの笛がグランドに響きわたった時,小さい頃から紡いで
きたぼく達のチームは解かれ,高校で新たなチームへと別々の道を進んでゆく
ことになった。小さい頃から通っていたラグビースクールの引退式を終え,皆
で遊びながら進路のことを健太と話し合っていた時,ぼく達の前で言った。
「高校でもラグビーするよ。」
決してゆらぐ事のない決意だった。
健太とパスをつなげばわかる,本当に大切なことが。


飯岡の灯台と復興どんぶり

2011-12-20 19:52:30 | 日記

飯岡灯台の「海辺里(うみっぺり)」さんの「復興どんぶり」を食べてきました。

ご主人の自宅もたいへんな津波被害を受けたと聞く。

100円が義援金にまわるどんぶりセットです。(さんまのづけどん。さっぱり味で美味)

 

食べていると、この映像が頭をかすめる。

飯岡漁港を襲う津波 2011年3月11日

 

現在の飯岡漁港

 

展望台の2階で写真展が行われていた。

 

 

岬は冬の寒風が吹き荒れていた。来年はいい年になってほしいと思う。


忘年会

2011-12-17 07:57:54 | 自転車

おっさんたちの自転車チーム「スクアドラ アンディアーモ」(伊語で、さあいこうぜ!)の忘年会の連絡がきました。

 

定例の練習が夜なので、仕事の遅い私は参加できません。ですが、その他の企画にはなんとか参加しています。

ぶらさがり会員みたいなもんですね。

おっさんたちが自転車に乗ると少年のように「疾走」しています。

正直楽しいです。

 忘年会には何を歌おうかな。昨年は「てっぱんダンス」だった。

このへんかな?

 

自転車に乗って/ 高田渡

 

自転車にのって(高田渡) を 着物でうくる


ミニKANKO展

2011-12-15 08:49:09 | 日記
仕事上いろいろと助けてもらっているKANKOさんがミニ作品展を開催。
私のブログのおっしょさんでもある。



来年の1月27日までやっていますので、お近くにお出かけでしたら寄って下さい。


会場はまつざわコーヒーさんです。

昨年印刷したチラシです。



まつざわさんは大のジャズ好き。エルビン ジョーンズの話をしたら止まりません。
おいしいコーヒーにあいます。