アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

朝日連峰・月山 その3

2015-10-17 17:50:01 | 登山
大井沢温泉まできて、近所の民宿を紹介してもらう。

民宿 大原さん。見た目渋いかなと思ったがお部屋は普通の小ぎれいな和室にとおされた。

温泉券を渡され大井沢温泉で汗を流した後、キノコ三昧の料理、いわなの塩焼き、手打ちそばを
ごちそうになった。
残念ながら料理の写真を忘れた。

翌朝の朝食のあと、宿の奥さんとしばらく話し込む。
昨年、百名山一筆書きの田中陽希さんが月山に向かう途中に、一人ここで昼食をしていったそうです。
何杯もおかわりして大変な食欲だったそうだ。


さて、宿を後にして月山にむかう。


月山スキー場は、他のスキー場が終わりになるころの4月にオープンする。
このリフトは10月まで運行して終わるという。


リフトを降り、月山神社にむかう。この日も天気がすばらしい。







シーズンも終わりなのか神社は閉まっていた。

ここから姥ヶ岳へ向かう

この格好からして出羽三山をめぐるのだろうか?

振り返った月山の景色。

姥ヶ岳山頂では、多くのハイカーが日本海を眺めながら昼食を食べていた。


よい天気ですばらしい眺めが、皆を楽しませていた。なかなかいい山だ。

またリフトで降り、帰路につく。


帰路の車で、ラグビーワールドカップの初戦、ジャパンが南アフリカに勝ったことを知る。
信じられないことが、起こっていた。
やったね!

朝日連峰・月山 その2

2015-10-07 18:22:30 | 登山
夜中にトイレに行ったら、皆さん足の踏み場もないほどに寝ている。
4時過ぎにヘッドランプをつけて出発。寒河江山で御来光を見よう。





山でみる日の出もじつに荘厳で美しい。


朝日を浴びた朝日連峰(ダハハ)

竜門小屋に戻ってきた。

紅葉の稜線歩き



大朝日岳へと進む


大朝日小屋に到着

地元?の登山客は皆この祠に手を合わせ礼をしていた。

下山と決め、きのこ料理といわなの塩焼きで一杯やるとなると4時過ぎころに下りてなければといことで、大朝日岳登頂はパスした。

古寺鉱泉からの登山者とすれ違いながらも、登山路の悪化が目につく。


この分岐から日暮沢へ


登山路は再びブナの林にはいったが、そのうち急下降の傾斜となる。

その後、沢沿いの道となって歩いていたら、スッパリ道が流されている箇所があった。

ロープで下降し、再びロープでよじ登る。

そしてまた林道を歩いて駐車場に着いた。

その3に続く。

朝日連峰・月山 その1

2015-10-01 17:27:48 | 登山
天候不順のため、8月は夏山山行に行けなかったので、行っちゃいました。

常磐→東北道→山形自動車道→月山IC 約6時間で西川町に到着。

日暮沢からの登りは、高低差約900m 約5時間ちょっとかかる。

初日は昼からの登りはやめ、1時間の林道歩きして日暮沢小屋に泊まる。


以前は小屋まで車で行けたが、林道が何か所か崩れている。

小屋には、竜門小屋の管理人の知り合いという家族と、下りてきて大宴会をやっていた川崎市の山岳会の連中がいた。

翌朝5時出発


良い天気に恵まれた。

朝の空気がうまい。ブナの林を登っていく。ブナの林は酸素が多いのだろうか?

ゆっくりと高度を上げて

稜線が見えてきた。
清太岩山に着くと、美しい紅葉になっていた。


ユーフン山へと稜線を歩く。


竜門山につくと朝日連峰の主脈稜線となる。ここから下降すると竜門小屋だ。

小屋で、すかさず800円の缶ビールを飲んで休んでから稜線歩きを開始。これが朝日連峰だ。


寒河江山を過ぎ、相模山に寄り道しようかなとも思ったが止めといて、


狐穴小屋を目指す。
小屋に到着したが、連休で大混雑だ。さらにこれから20名の高校生達が到着するという。
この場合は、早めに酒を食らい、早々に寝てしまうに限るのである。グズグズ起きていると雑魚寝している大勢の気配で
寝られなくなってしまう。

東北弁の会話を聞きながら、グビグビ呑んで早めに寝た。

その2に続く