アロハなひととき

気になる印刷ショップの社長のアロハな日々。

わんにゃん展

2012-05-28 20:47:54 | アート
26日からわんにゃん展が始まった。

27日は銚子銀座通りの「軽トラ市」と重なり結構入場者があったようだ。

詳しくはyamagineブログ

会場の大八木呉服店の店頭では、生演奏でカラオケがもりあがってすごいことになっていた。

店の奥がレトロの間でたくさんの犬や猫に関する作品や小物が展示されている。ユニークでおもしろい。

庭が「裏庭カフェ」となっていて



おなじみのKANKOさんと



助っ人のKAさんがねこの耳をつけて飲み物を出してくれていた。

だが、今回は強烈な助っ人が登場!R子さんで~す



なんとメイドのコスプレなのだ。

これじゃおじさんは大喜び。



脱線転覆してしまったが、6月3日までやってます。裏庭カフェは2日(土)と3日(日)限定です。




ps:当ブログの「犬と酒を飲む」を絵本にして、「出品」させてもらっている。

佐渡ロングライド210報告

2012-05-22 16:32:40 | 自転車
今年はよく走っていた甲斐があり、昨年の10時間を短縮する9時間13分でゴールできた。

天気もよく、信号がほとんどない、すばらしい景観と十分なアップダウンがあるコースを満喫した大会でした。



子ども達の先生を応援にきていたようだ





今年のスタートは、7から8時間で走るグループ、9から10時間で走るグループ等の順番で順々にスタート。

快調に足が回り、またあのZ坂にやってきた。60キロ地点



北端の大野亀 いい天気、風もない


両津までの平坦コースで車列に加わった。列車ともいうが、前の自転車にくっつくと空気抵抗が

減り楽になる。昨年は車列のスピードについて行けず、振り切られてしまったが、今年は練習の

成果か?しっかり車列にはいった。前後をみると一時は40台ぐらいが一列に走っていた。

信号がないコースだから30数キロのスピードでかなり巡航できた。

しかも前の自転車は女の子でした。(ナハハ)

両津100キロ地点 4時間10分くらいで到着にビックリ



ここでお弁当を食べ、走り出したが、足が回らなくなった。

前半がんばりすぎか?車列にも加われずマイペースでポタポタ走る。

今年も太鼓のビートに元気づけられました。



多田エイドステーション(140k地点)の女子高校生にも助けられ
(左から、おにぎり、コッペパン、バナナ、オレンジ)


後半の15%坂をのりこえ、走っていると突然、飛行機が




佐渡で撮影されている映画「飛べ!ダコタ」のロケ地でした。

そのあとの激坂(185k地点)を何とかのぼり、ゴールできました。

かつてこのコースを鶴見慎吾は9時間台、片山右京は6時間25分(別格!)だったらしい。

さて、来年は9時間を切るのが目標でしょうか?また行きましょう。


今年も佐渡へ

2012-05-17 08:09:30 | 自転車
いよいよ佐渡ロングライド210は今週日曜日となった。

昨年の様子




このZ坂が、恋しく思うような気持ち、変ですよねぇ



後半疲れてきたところで、太鼓で応援してくれた若者たち



210kのコースに信号がほとんどない、沿道で盛んに応援してくれる佐渡の人たちなど、他の大会にはない魅力がある。

送られてきた参加ガイドに一緒にはいっていた「トキファンクラブ」の入会案内



拉致被害者の署名協力要請




今年からはじまった「ゴールドウィンカップ」

「佐渡トキマラソン」「佐渡ロングライド210」「佐渡国際トライアスロン」の3大会に
参加して完走すると表彰され、賞品がもらえるという企画だ。

財)佐渡市スポーツ振興財団が主催している。

国土交通省の観光庁ではスポーツツーリズムの施策を提唱している。スポーツを観光資源として、地域振興策にするということで、勉強会など開催しているようだ。

佐渡市はスポーツツーリズムを本気でやっているようだ。ロングライド210の参加費が8000円で約3000人の参加、参加者と一緒に来る関係者も含めると結構な経済効果となるだろう。
沖縄など全国各地でも同様に行われていて年々さかんになっている。大阪マラソンなどは経済効果に目を付け、大阪商工会議所が主導して実現したと聞く。

市民経済が疲弊しつつある銚子市でも、スポーツ+観光の視点での振興策はどうだろうか。



ネオエポックラジオ5月号がアップされている。
ゲストの平木さんのぼくとつなしゃべりなんとも……

福島ロングライド3日目

2012-05-12 16:53:36 | 自転車
福島ロングライド最終日は、白河→棚田→矢祭→里美→常陸太田→水戸→鉾田→

鹿島→銚子の約220kだ。



信夫屋旅館さん、ありがとうございました。5時出発




白河市内を流れる阿武隈川





早朝の平坦な道はすがすがしい

mp3スピーカーでネーナちゃんを聞く。なつかしい

Nena live - 99 Luftballons Rock Pop in Concert 1983








新緑の里山風景がきれいだ。


にわか雨の雨宿りをしていたら、小屋の主人がやってきた。



話していると、「小屋の中のがらくたを見るか?」といって小屋の鍵をあけてみると

彼の作品でいっぱいだった。





森林のオーケストラ





木の根のこぶを加工した作品



地区の学校と生徒たち (左の建物が、先生の宿舎だそうです)



彼は60歳。会社を退職してスローライフを楽しんでいるようだ。

さらに「大(おおぬかり)のんびり村」をみせてくれた。




中は2部屋になっていて、右が彼の部屋



仲間と酒宴をやっているが、酒はそのときだけにして置かないようにしているとのこと。

正しい。

となりの部屋は奥さんの部屋で、非公開のところを写させてもらった。



パッチワークキルトのご趣味だそうだ。



手前の家が自宅で、うしろの山が彼の山で東京ドーム約5個分と聞いた。

うらやましいかぎりでした。いい出会いありがとう。




天気は回復して常陸太田

あとで聞いたが、この日は竜巻が荒れ狂ったそうだが、幸運にも帰ってこれた。





銚子大橋

銚子銀座通りの大八木呉服店によって、写真を撮ってもらう。



5時30分ころ到着。3日間で約615キロ走った。

福島ロングライド2日目

2012-05-09 19:26:58 | 自転車


朝食をいただき、6時に出発

阿武隈山地をよぎって福島市へと、来たことのない道を走る。

車も少なく気持ちがいい。



mp3スピーカーでこの曲を聴いた。

The Times They Are A Changin' - Tracy Chapman


今日は避難区域にやや近いルートを走る




なぜかリカちゃんキャッスルが




新緑とお花に囲まれた民家がつづく


村の鎮守なのかな




道の駅で、桑の実ジェラート。薪ストーブで暖まれるようになっていた。





ここを左折、まっすぐだと浪江方向だ。


やっと福島の文字が現れた。同じようなロードバイカーをこの日みたのは数台だった。


りんご?の花が満開になっていた。


めざす福島市街がみえてきた。


今回の目標地点、福島県庁に到達。ここで約90km走行。



県の物産館で食べた浪江焼きそば。 うどんのような太麺だ。

トッピングで、天かす・七味・マヨネーズを加える。

本日は白河までと決め、走っていたら我がビアンキ号が*勝手に*左折して停車……。

なんとアサヒビールの工場だった。ガハハ


よく冷えたビール。この中身はどこへ?。


ラムのスペアリブ。メニューがお得な値段設定になっている。




白河手前でにわかにかき曇り、雷がバリバリはじまる。

土砂降りのなか雨宿りしていると、豆粒大のひょうが地面を白くするほど降ってきた。

止むのを待っていたらあたりは暗くなり、1軒目の旅館では満室でことわられ、

心細いきもちで「信夫屋旅館」へ。ここも「満室です」といわれたのだが、

ずぶ濡れの様子をみて、「なんとか泊めてあげよう」とやさしいおかみさんが言ってくれた。

しかも「2000円でいいよ。晩ご飯はサービスしてあげる」とまでここの観音様?マリア様?は

もてなしてくれたのだ。



信夫屋旅館さん、ありがとうございます。

2日目はこうして終えた。走行約190km